数年前、ひょんなことから再会できた中学の同級生。
曽世海司さんという名で役者さんをやってます。

いつもVoceでベースを弾いてくれてるウメシゲさんが出演していた舞台の写真をInstagramにあげていて。
その中に見覚えのある顔が!!
そういえば役者やってるって聞いたような気もするし…
「これ、絶対そうだ!!」と思い、シゲさんから連絡してもらったのです。
「茂木恵美子って知ってる?」と言われ、知ってるけど、えぇ!?となったらしい。そりゃそうだ。

中学を卒業し、優秀だった彼は東北No.1の男子校へ進学。
私は「音大行くなら、高校は一女に行くべき」と言われ、これまた東北No.1の女子校へ。(私は必死)

某有名大学を卒業し、エリートコースを進んでいくはずだった彼は、なぜか芝居がやりたい!!となり、役者となる。
こちら芸大を落ちたものの、音大には進学し、クラシックにむいていないと感じてゴスペルの道へ。

そんな2人が数十年の時を経て再会…すごい巡り合わせです。

私たちが想像もできなかったコロナ禍。
劇場でクラスターだ、ライブハウスでクラスターだと、演劇業界も音楽業界も大打撃です。
そんな中、6月に予定していた公演がようやく3ヶ月遅れで開催となり、これはなんとしても!!と初日に行ってきました。



「バタフライはフリー」
会場はSTUDIO LIFEの本拠地、ウエストエンドスタジオです。

オンライン礼拝を終え、高田馬場から西武線に乗って新井薬師前へ。(初めて降りた!)



入口でアルコール消毒、検温。ここまではよくありますが…
靴の裏の消毒も!すごい!!
そして、希望者にはフェイスシールドも渡していました。
私は後ろの方に座るし、どうせメガネするし…と思ってつけなかったけど、心配な方への配慮ですね。

開場は密にならないように1時間前に行い、座席は1つおき。
公演も通常なら2時間ぶっ通しでやるところを、途中で換気休憩を入れます。

お芝居で使う小道具はしっかり消毒されていることなどの説明もあり。
そっか、これぐらい説明しないといけない時代なのね…と思わされる。

こちら、曽世海司さんが演じたミセスベイカー。
相変わらずお美しい。昔からフランス人形のようにきれいな顔でした。

彼のお芝居を観るのは2回目なんだけど。
あー、役者になって良かったね!きっと天職だよ!!と思えました。
素晴らしいの一言。(ネタバレさけます)

この数ヶ月、お芝居ができなくて大変だったはず。
終演後の舞台挨拶見て、「うん、うん、わかる…」と、私までなんだかジーンとしてしまったわけです。

たぶん席に余裕あるし、ゆっくり来て平気だよと言われていたけど。初日、満席でした。
終演後にリピーターチケットをお買い求めになる方も。
ファンの皆さんに支えられているのがよくわかる。

久しぶりに顔を見て、愚痴ったり、笑ったりしながらおしゃべりできました。
おさまったらごはん行こうね!と約束し、会場をあとにしました。

10/4まで公演は続きます。
皆さん、オススメですよ~
チケットは私まで連絡いただければ手配できます。
STUDIO LIFE
The Other Life vol.11 「バタフライはフリー」

リンク

同級生の活躍はうれしい。
千秋楽までがんばれ~!!

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2泊3日の旅行を終え、両親は予定が入っている本日。
父は毎月恒例の蕎麦打ちがあり、年越しそばを打ってくる予定。母は自治会の仕事で、朝からいない。

お昼くらいに山口県周南市に住んでいる高校の同級生モカが遊びに来ることになっているので、私も11時過ぎには家を出ようかな~と思っていたんだけど。

その前に、あれ見ないと!!と、父親に「ちょっとサンフレッチェのスタジアムまで連れていって~」とお願い。(すぐ隣だけど、それの場所は父の方が詳しいので)

2年前に来た時には、年末でゲートが閉められていたのよね…
今年はギリギリセーフでした。バンザーイ!


さぁ、これをゲットすれば思い残すことはない。


ついでなので、1つ先のバス停まで送ってもらう。
横川駅でJRに乗り換えて…


広島駅に到着。
モカが来る前に探したいものが…
小雨降る中、無事にゲット。


待ち合わせ場所のカフェへ。
広島駅からちょっと歩いたところにある、cafe 43。


川のほとりにあります。






テラス席が人気らしいけど…今日は寒いから無理!
こたつもあるみたいだけどね。
いい雰囲気だ。


しばらくしたらモカ到着。車で来ました。
私はお肉のプレート。
よく見たら、キュウリがいっぱい!モカのサラダにぽいぽい放り込む…


モカはカレー。


1年に1回くらいしか会わないけど、いつ会っても高校時代に戻ってしまう。


お腹もいっぱいになったので、ちょっと付き合ってもらいます。
マツダスタジアムの周辺にある、カープの優勝した時のアレ。1種類しかゲットしていないんだけど、あと2種類あるんだよね。

車で移動し、スタジアム近くのコンビニに行ったら…


さすがです!!
これがマツダスタジアム。


よく見たら、時計はバットとボールでした。


これが基本バージョン。


V7バージョンは前に撮ったんだけど…


「あたしも撮る~」となります。


練習場の脇には、カープ生誕の地のモニュメントがあります。
この辺は、以前大洲貯留池の見学をした時に見てる。


これがV8。


こんな撮り方もあります。


そして、ようやくV9バージョン。


途中で見学会の団体さんが来たので、思わず話しかけてみたら…
私たちが来た時に担当していた小林さんは部署が変わってしまったそうです。
その節はお世話になりました…
(後に、私のブログを発見し、録音していたかのように細かく正確に書きおこしていたので驚いたそうです。)

さて、次の目的地は…
実家近くのカフェ!
Instagramで見つけて、「えー、そんな所にカフェ!?」と思っていたのですが。
近いといっても山の中。車じゃないと行けないしなぁ…と思っていたら、車で来てくれたじゃありませんか。
ラッキー!

てなわけで、ナビをセットして行ってみます。
ちょっとケチって高速使わない設定にしたら、すごい遠くてビックリ。
「それがうちの実家だよ~」とか言いながら、山の中へと向かっていきます。

どう考えてもただの山の中で、「目的地周辺」と言われる。
「…」
まさか…ここじゃないよね…なんて、怪しげな道を入ったり出たりしていたんだけど。
下に何か見えるよ!となって、勇気を出して進んでいきました。


車を停めて、小さな看板を信じて歩きます。


「なんかあったよー」


これ、見つからないよね…


中はちゃんとしてる。








どうしてもパフェとロールケーキが食べたい私たち。
でも、パフェを分けるのは難しいし、こんなところでケンカしたくないから…と、それぞれパフェを1つずつ。更にロールケーキをシェアすることに。






うまっ!
カフェオレボウルは好きなものを選ぶことができます。


大満足~


暗くなってきたので、そろそろ帰りましょう。


ここ駐車場だよ!わからないよね…


この後、モカの自宅にナビを設定して、途中で私をおろしてもらう予定が…すぐ高速に乗りそうな勢い。
「ちょっと待って!これじゃ帰れない~」と、ナビに逆らいながらなんとか家の近くまで送ってもらったのでした。

今度はみんなで大人の修学旅行したいね。

さぁ、いよいよ日本を離れる日です。

14:05の日暮里スカイライナーを予約しているので、ホテルの近くでランチしてから成田に向かうことに。



比較的新しそうな駅前のビルに何軒かレストランがあり、メニューを見て…

「エビフライだ!これにしよう!」と。Leonardは海老が大好きなので。

どうやらフレンチのお店ですが、ランチは普通の洋食屋さんみたいな感じ。





スープかお味噌汁が選べるのですが、クリーミーなポタージュだったので、アレルギーのあるLeonardはお味噌汁。

私がポタージュの写真を撮っていると思って、この顔。





Leonardはエビフライだけのセット。

私はエビフライ、コロッケ、ハンバーグのセット。



「ウギャー、きゅうり!!」と言ったら、すぐに取ってくれた。(笑)



量が少なめだったので、大丈夫かな…と思ったんだけど。

「フライト前にちょうどいいね!」とか言ってるので、とりあえず大丈夫らしい。



余裕をもって山手線に乗り、日暮里には30分くらい前に到着。

待合室でおしゃべりしながらのんびりして、そろそろ時間という頃にホームへ。



「電車に乗ったら、昨日買ってもらったリンゴのデニッシュ食べる~」

「…やっぱり足りなかったんでしょ、ランチ」

「えっと…まぁ…そうかも」



あれ?過ぎてる…電車来ない???

と思ったら、アナウンス。

「お客様にお伝えいたします。14:05発のスカイライナーは、ポイント故障のために運休となりました。つきましては…」



やばい!!

「Leonard、走るよ!!」

日本語のアナウンスしかなくて、ポカンとしている外国人たちに

「キャンセル、キャンセル!!あっちの電車に乗れって」と英語で説明したら、

「あ、ありがとう。よし、あっち行くぞ!」と大移動。



京成線なんて普段乗らないからわからないけど、たぶんこれに乗ればいいんだろう…と、スマホで乗換案内しながら各停に乗る。

途中で特急に乗り換えよう。

「こんなことあるんだね~」なんて話しつつ、スマホはしっかり睨んでいた。



車内で困っていそうな3人組に話しかけたら、とりあえず成田だと言うので「一緒に来て」と。

「通訳ができたから、もう大丈夫だ!」と喜ぶ3人組はニュージーランドからのお友達3人組。

ラグビーワールドカップを観に来たんだけど…決勝まで残ると思っていたオールブラックスが負けてしまって…とのこと。



でも、日本の料理が何を食べてもおいしくて、世界あちこち旅行してるけど、ベストだったと。

そして、今まで旅行した各国の話なんかで盛り上がる。



京成高砂という駅で乗り換えらしいので、3人も連れて電車を降りる。



ここで、またアナウンス。

特急も運休になったとのこと。はぁ!?

しかも、日本語のみのアナウンス!!



「特急も運休になったから、次の電車に乗り換えるよ」

「はーい」



成田行きの各停に乗り込んだら、泣きそうな中国人を発見。

「大丈夫?」と声をかけたら、「日本語わからなくて…成田空港に行きたいんだけど…」と。

「大丈夫。私たちも行くから、一緒に行こう!」

「ターミナル、どこですか?」

「ターミナルが違っても電車は一緒だから。安心して。」



こうして、5人を引き連れて移動。

次は佐倉で乗り換え。

「はい、次で乗り換えるよ!」

「はーい」



ようやく成田空港行きの電車。

座ったら、隣でオロオロする男性。

「大丈夫?」

「成田空港に行きたいんだけど…」

「私たちも一緒よ。大丈夫!」

「良かった…」

彼はウェールズから来ていて、やっぱりラグビー観に来ていた人だった。



大盛り上がりの車内。





「君もラグビー?」

「いや、僕はミュージシャンで…」となり、ワークショップの話なんかもした。

ニュージーランドの1人が結構ゴスペルに詳しくて、Kirkの話になり…

「この間、来日公演あったの。キーボーディストが友達だから、楽屋に行ってね…」と



とか



を見せたら

「…友達なんだ。すごいな。もしかして、この人も有名なの?」

「まぁ、有名といえば有名だけど…」

と言ったら。

最後にちゃんと写真撮りたい!と言われた。(笑)



ちなみに、中国人は1つ手前のターミナルで降りて、ウェールズくんは時間がないので走っていった。



予定より1時間も遅れ、急いでカウンターへ。

案の定、2kgオーバーと言われたので

「Leonard、これ使って!」と、こんなこともあろうかと持ってきていたトレジョのエコバッグを渡す。

軽そうなものを詰めようとするから、

「違う!重いものを出さなきゃ意味ないから…」と、他の洋服を詰め込ませる。



なんとかセーフになり、「間に合った…」とセキュリティチェックへ。

お茶でもしながらゆっくりするつもりだったけど、とりあえず「じゃあね、またね」とお別れ。



そして、セキュリティチェックを見守っていたら…

あーあ、早速エコバッグ持たないで行っちゃったよ。

…と思ったら、慌てて戻ってきた。

バッグつかんで、「忘れそうだったけど、持った!」とジェスチャー。

わかった、わかった。(笑)



そして、私はそのまま予約していたラフィネに直行し。

「背中、鉄板みたいですけど…大丈夫ですか!?」と言われる。



帰りはスカイライナーが動いていたので、「来る時大変だったんですよ、英語のアナウンスなくて…何人も空港まで連れてきたんですから」と言ったら、

「すみません、ありがとうございました!」と。

来年オリンピックだよ?大丈夫なのかね、日本は。



翌朝、Leonardの飛行機がクリーブランドに着陸した直後に

「着いたんでしょ?言わなくてもわかってるんだから」とメッセージを送ったら…

「Emiはエアラインのトップの人なのか!?(笑)」と返事が。



日本では寝不足続きの毎日だったけど、機内ではよく眠れたそうです。

そして、知らない誰かに撮ってもらったこの写真を送ってきました。



こんないい撮影スポットあったんだ、クリーブランド空港。

今度行ったら撮ってこよう。



長いようで短かった、Leonardとのドタバタな毎日でした。

また来年ね!

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3日間のお仕事を寝不足のまま終え、声がガラガラなLeonard。

今日は夕方からのミーティング以外はフリーなので、お昼まで休ませておいた。



見た感じは元気そうなんだけど、耳元で話してもらわないと「は?」となるほど聞き取れず。

困ったね…これじゃミーティングもできないよ。



とりあえず、ランチ。

最近の定番、もうやんカレーへ。



炭水化物をあまり食べない私たちは、ごはんは少なく、サラダ多め。

私はキャベツにルーをかけたりします。



そんな感じの私たちにピッタリなビュッフェスタイル。



Leonardもほとんど野菜中心。

意外でしょ~

数年前、突然「糖尿病です!」と言われ、大変な思いをして…今はすっかり正常値なんだけど、それ以来ヘルシーな食生活をしているんです。



そして、アイスクリームが大好きだったのに、乳製品アレルギーになってしまい…

シャーベットが食べたい~と毎日言っていたので、今回は私のお気に入りのかき氷屋さんへ。



鵠沼海岸の有名なかき氷屋さん「埜庵」。

さすがに鵠沼海岸までは行けないので、私も催事の時しか食べてないんだけど…

ちょうど期間限定で小田急ハルクに出店していたのです。



Leonardはいちご。アレルギーなので練乳抜きにしてもらったら、「では、手袋も変えてお作りしますね。練乳の代わりに、いちごソースをお付けします。」という素晴らしい対応。



私はいちごは食べたことがあるので、温州みかん。

ホントはソフトクリームトッピングしたかったんだけど、ちょうど機械の調整中で食べられず…



THE 日本のみかん!って感じの酸っぱさがあり、おいしい。

Leonardにも練乳かける前に一口あげたら、「アメリカのオレンジとは違うね~」と。

練乳かけたら、またおいしい。



そして、ソフトクリーム食べられなくて泣いていた私に、店主さんが「すみませんでした…調整終わったんで…」と一口おまけしてくれました。



おいしい~!!けど、ソフトクリームと一緒に食べたら、温州みかんの酸っぱさが負けちゃう感じ。ソフトクリーム無しで良かったかも?



おいしい、おいしいと言って、帰りは店主さんに「Come to America!!」と言ってたよ。



その後、家族へのおみやげを少し買って、今度は私からLeonardへの誕生日プレゼント。

帽子がほしいって言うから…

「無くさないでよ…」と言っておいたけど。

(初めて来た年に「東京」って書いてある帽子をすぐ無くした前科あり)



ちなみに、この日…持ってきた8足の靴の5足目を履いてました。



パスターたちに「Emiにプレゼントしてもらったの!」と。



このミーティングの前に、無理矢理「カラオケボイスドリンク」を飲ませました。

一口飲んでキャップを閉めたので、

「全部飲みなさい!!何でもガブガブ飲むくせに…」と私に怒られ、

「飲んだよ…もう大丈夫だよ…」とイヤイヤ飲むLeonard。

「まだ残ってる!!全部飲まなきゃダメ!!」と、更に怒られる。(笑)



ドリンクのおかげで声も少し出ました。

約2時間のミーティングを終え、来年の開催時期も相談し、パスターたちとは「またね~」



ここからは藤崎家によるお疲れ様の会。



乳製品が無さそうなものをオーダーしていたけど、やたらとチーズ率が高かった…

私にはうれしいことなんだけど。(チーズ大好き)



モリモリ食べてます。



「Toru cha-n, my brother!!」



帰りは1駅だけどタクシーに。

疲れがピークになったのか、ちょっとおかしくなったLeonardは…

なぜかスペイン語で話し出す。

私はイタリア語を勉強していたので、言ってることはほとんど理解できるので、

「○○って言ってるんでしょ?」と英語で聞くと、

「Si, si!! (はい、はい)」と。



とりあえず、無事にホテルに着きました。



とーるちゃんとはここでお別れ。

私は明日、成田まで連れていきます。



あー、なんかあっという間だな。

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数日前に、Voceメンバーが突然亡くなったと知らされ、落ち込んでいた私ですが…

昨日、更に悲しいニュースが飛び込んできました。



昨年、Dallasで開催されたConvention。

現地に着いてスマホの電源を入れたら、ある男性から名前、住所、電話番号などが書かれたメッセージが送られていました。

ほとんど面識もないその男性は、ConventionのメンバーであるMichael。

Dallas在住なので、何かあれば遠慮なく連絡してね!と言ってくれたのです。



図々しい私は「ありがとう~。食糧買い出しに行きたいんだけど、grocery storeかCVSまで連れていってもらえる???」と返事し、同行していただいちゃんと2人でお買い物に連れていってもらったのでした。



ホテルまで車で迎えに来てくれて、スーパーとドラッグストアをはしごしてくれて…

嬉しそうに私の写真撮って。

「一緒に写りたい!」と言って、これ。





実は癌でね…と、病気であることも教えてくれた。

でも、元気そうに見えてたのよね。



結局、滞在中に会えたのは、その1日のみ。

「Gospel musicとConventionにcommitしてくれてありがとう!!神様が許してくれたら、また来年Detroitで会おうね!」とメッセージを送ってくれたのでした。



毎日のように日々の様子をアップし、友達が来てくれたとか、今日はこれを食べたとか書いていたから、調子いいと信じていたんだけど…



昨日、いつものように写真がアップされていて。

きれいなお花畑の中に寝転んで笑っているMichaelの写真と一緒に書かれていたのは…



「This is the day that the Lord has made. I will rejoice and be glad in it.(この日は主がつくられた。私たちはそのことを喜ぼう。)



Palm Sunday(イースターの前の日曜)の朝早く、神はその手を伸ばし、私はその手を握りました。今、私は天国に新しい住所を得ました。

この地上で私と会えないことを悲しんでくれる皆さん、今度は天国で会いましょう!」



なんと、別れの挨拶でした。

恐らく、亡くなったらこれをアップしてほしいと事前に誰かにお願いしていたのでしょう。



あまりにも突然。しかし、見事なその別れの姿。

悲しいと同時に、思わず感動してしまったのでした。



中には理解できていない人もいて、「きれいなお花ね~」なんてコメントしていたり。

でも、何百人もの人が悲しみつつも「天国でまた会おう!!」とコメントしていて、実に素敵なお別れの仕方だったのです。



天国での再会が約束されているクリスチャンにとって、もちろんこの世でのお別れは寂しいけれど、それで終わらないという希望があるということを改めて感じたのでした。



残念ながら、お別れする人全てにこのシチュエーションがあてはまらないゆえ、私は悲しみ、苦しむわけですが…

「最期のその時に何が起きるかは、その人と神様にしかわからないじゃないか。過ぎたことを悔やんで泣き続けるんじゃなくて、顔あげないと!」と言われたことがあります。



わかってるよ。

わかってるけどね…と、今日も胃の痛みと闘う私なのでした。 続きを読む