2004-08-29 02:02
高校の時一番仲が良かった同級生に、久しぶりに会った。 先月一歳になったばかりの息子を抱いて、 彼女はすっかりママになっていた。 約五時間一緒にいただけだったけれど、 母親って大変!と思った。 彼女がトイレに行っているわずかな間でさえ 子守りに悪戦苦闘する私。 結構得意なのになぁ・・・こういうの・・・と落ち込む。 まあ、彼はとっても甘えん坊だったから しょうがないのかな。 学生時代をよ~く知っているだけに 子育てをしている彼女が なんだか不思議だった。 子供をあやす私も 彼女の目には不思議に見えたらしい。 ちなみに、彼女のご主人は社会人野球のマネージャー。 10年ぶりに東京ドームに行き 彼のチームを応援してきた。 大学時代はプリンスの野球部を応援していた私。 ちょっとだけ血が騒いだ・・・(笑) 続きを読む
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2004-08-23 16:31
毎年、夏に一度だけ再会する人がいる。 ロスにある、ぶどうの木国際教会の牧師、上野五男先生だ。 ゴスペル演歌のCDを出している。 三年前かな?ロスに行った時にお世話になり、 それ以来困ったことがあると 「先生、聞いて~」と、泣きのメールを出している。 私の持っていた牧師先生のイメージをぶちこわしてくれた、 かなり笑えるおっちゃんです。 (先生、ごめん・・・) そして、彼のメッセージはとてもいい! すごくわかりやすくて、笑いあり、涙ありのメッセージ。 普段、日本語のメッセージに触れる機会の少ない私は 先生から送られてくるメッセージのメールを読んでいる。 これは本当におすすめ! 歌詞の解釈にも役立つし、是非みんなにも読んでほしいです。 購読希望の方、ご連絡くださいませ・・・ 来年の夏は、先生とジョイントコンサートができたらいいなぁ。 ね、先生! 続きを読む
2004-08-17 16:27
私もとーるちゃんも、どこかに引っ越しをすると 前に住んでいた街が栄えてしまうという 不思議な傾向がある。 金沢八景から離れたら シーパラダイスができた。 立川から引っ越すと 我が家の前のゴルフ練習場はピーコックになり、 立川駅前もどんどん立派になった。 とーるちゃんが大泉学園から離れたら 別の街のように栄えた。 結婚して最初に住んでいた豊島園。 さすがにあそこは変わらないだろうと思っていたのに・・・ 元住んでいたマンションから歩いて数分の所に 温泉ができ、映画館までできてしまった! 昨日、初めてその映画館に行ったのだが としまえんの周りもおしゃれに変身していて、ビックリ! なんでこうなるのだろう・・・ もし、光が丘から引っ越したら この街も変身するのかしら!? 続きを読む
2004-08-16 02:37
今年になって、我が家はたこ焼きにはまっている。 きっかけは忘れてしまったが、たこ焼き器を購入し、一時は毎週土曜はたこ焼きDayという状態。 さすがに夏は暑いので、しばらく作っていなかったのだが、 今日は涼しかったので、久々にチャレンジ! いつも作り過ぎて、気持ち悪くなるほど食べてしまうアホな二人なのだが、 今日はあまり食べることができなかった・・・ そして、食後にはまたウトウトしてしまい・・・ 寝たり起きたりしながら オリンピック中継を見ていた。 なのに!油断していたら 北島選手の金メダルゲットの瞬間を見逃した・・・ うぅ、ショック。 あと一日で夏休みも終わり。 こんなにのんきにテレビも見れなくなるなぁ・・・ 続きを読む
2004-08-15 14:02
オリンピックが始まった。 熱狂的ににテレビにかじりつくタイプではないが、 いざ日本の選手の試合を見ると 熱くなってしまう。 とーるちゃんは元柔道部。全然技がわからない私に解説しながら 熱く応援していた。 世界の頂点に立つなんて!本当に素晴らしい。 勝って当たり前というように言われる選手が感じるプレッシャーは どんなにすごいものなのだろうかと思う。 もちろん自分との闘いもあるだろうけど 委ねることを知ったら 少しは楽になれるのかな? 続きを読む
2004-08-14 01:18
毎年、我が家は夏休みに温泉に行く。 温泉自体が好きというよりは、おいしいお酒と肴が目的というところだ。 今年は箱根に来ている。 久しぶりの日本酒で、食後にひっくり返ってしまい、気づいたら布団の上でうつぶせに。 げっ・・・と思い、ちゃんと寝ようと思ったのに、もう眠くない。 で、深夜の露天風呂に! さすがに誰もいなくて、こうして写真も撮れてしまった。 誰かいたら犯罪になっちゃうもんね。(笑) さて、まだ眠くないんだけど・・・コーヒー牛乳が飲みたくなっちゃったよ。 続きを読む
2004-08-07 12:36
いよいよ今日はみんなとお別れ。 私は深夜まで行われるコンサートの後、 5:00までに空港に到着するのは無理と考え、 1日延泊することになっていた。 というわけで、今日はすべての人を見送り 夜にはたった一人になってしまう・・・寂しい。 眠いけれど必死になって起きて かずと2人だけで、朝8時からナイアガラの滝へ。 眠いし、寒いし、タクシーにはぼったくられるし、 テンション低いままでむかった。 ところが・・・ いやぁ、ビックリ!なんてすごい迫力! こんなすごいものを作ってしまう神様、やっぱりすごい!! 1時間だけ滝を見て、ホテルに帰って来たら ちょうどみんながレストランで朝食を食べていた。 Ouidaのテーブルに挨拶して、パパのテーブルにジョインした。 くだらないおしゃべりをしながら、朝食の時間は終わり。 11時にはみんな降りてきて、少しずつ移動が始まる。 Ouidaやパパを待っている間も たくさんの人に声をかけられた。 「昨日のディレクト、すばらしかったわよ~!!」 「また来年も来るんでしょ?楽しみにしてるわ!」 この温かい雰囲気がNCGCCならでは!という感じ。 まずはOuidaを見送る。 やっぱり涙が溢れてきてしまった。 「Emi・・・あたしまで泣けるからやめてよぉ。」 Harlem Chapterのメンバーとハグをして別れた。 パパがやってくる。 「もう泣いてるのか・・・ダメだなぁ。」 「だってぇ・・・」 パパとしばらくおしゃべりしていたけれど、 あっという間にお別れの時間に。 「着いたら電話してね・・・ヒクヒク」 かずはHarlem Chapterのおばちゃん2人と一緒に 車でNYCまで帰ることになっているのだが・・・現れない2人。 行きもハーレムのど真ん中、しかも外で2時間待たされたらしい。 結局帰りも2時間待たされ(バッテリーがあがったらしい) クタクタになって出発。 「元気でがんばれよぉ~!」と、最後は笑顔。 さて、一人になってしまった。 でも、ホテルにはまだ何人もメンバーが残っていた。 いつもならもう誰もいないはずなんだけど 今年は電車で帰る人たちが時間をつぶしているらしい。 一旦部屋に帰って、パッキングをしていたら パパから電話。 「Emi、今Buffaloの空港だよ!」 「パパ~・・・寂しいよぉ。(T_T)」 「また泣いてるのか・・・しょうがないなぁ。」 いつまでも泣いていてもしょうがないし、 気分も落ち着いたので、街中を一人でお散歩して ちょっとお買い物してホテルに帰ってきたのが5時。 夕飯にはまだ早いしなぁ・・・とベッドでTVを見ていたら 「あ、9時半・・・やっちゃった・・・ごはんどうしよう・・・」 結局おなかも減っていないので、寂しいディナーは抜き。 ふと電話を見ると、着信あり。パパから。 メッセージが入っていたので、かけなおしたけれど 全然つながらない。 「ごめんね。明日の朝空港から電話するから。」 私は3時に起きなければならないのであった・・・ 続きを読む
2004-08-06 11:34
いよいよその日が来た。 リハの時に、数人の仲間にディレクトすることを伝える。 「Emi、あなたならできるわ。大丈夫!!」 みんな大興奮。 「うん・・・でも、ナーバス。あたしチビるかも。」 大うけする仲間たち。笑い事じゃないよぉ。 リハの後、気分転換に外に出てみた。 いかにもアメリカ!って感じの中華を食べ、 コンビニでお買い物して戻ってきたら、あっという間に集合時間。 直前のリハでも、私は指揮をすることはなかった。 「Leonard, あたしどこに立ったらいいかもわからないよ・・・」 「大丈夫、エスコートするから!!」 ステージに上がり、席についた。 緊張し過ぎなのか、変な眠気が襲ってくる。 しばらく始まらないだろうと思っていたのに、 突然その曲のタイトルが呼ばれた。 慌てて下に降りて行くと、Leonardが笑顔でエスコートしてくれた。 私がディレクトすることを知らなかったミュージシャンたちも 笑顔で見守ってくれている。 数百人のクワイアーメンバーのうち、 私がここに立つことを知っていたのはわずか数人。 彼女たちは祈ってくれているはずだ。 いよいよ曲が始まる。始まってしまえばあとは大丈夫。 神様、私に必要な力をすべて与えてください・・・ 力の限り、私は自分の思いをぶつけることができた。 そして、曲は終わった。 すばらしい曲に対して、観客の歓声があがる。 私はDavidにエスコートされ、指揮台から降り、 自分の歌う場所へと戻っていった。 すると、今度は私を迎える仲間の大歓声! 本当にうれしかった。 あとでこっそり録音していたMDを聴いた。 曲が始まる直前、 いつも隣で歌っている仲良しのBeaの声が聞こえた。 「彼女に祝福がありますように・・・」 私はとても幸せだった。 続きを読む
2004-08-05 11:08
今年はMassで演奏する曲がたくさんあるため、 明日のコンサートを前に 13:30から3曲だけ先に演奏することになった。 12:30にリハを終え、部屋に戻ろうとしたところ OuidaとLeonardに呼び止められた。 「Emi、あなたがディレクトしなさい。」 「え!?本番まであと1時間もないのに?」 「Emi, you can make it !」 何を今更ビビッテいるの?と思うかもしれない。 そう、あたしはいつもディレクトしている。 違うのだ。歌詞を覚えていないのだ。 4年前にOuidaが日本でワークショップをやったとき 私はその曲を歌っていた。 恐らく、ここにいるすべてのメンバーの中で Ouidaの次にこの曲を理解しているのは私だ。 でも、そのとき2番の歌詞はなかった・・・ 長くて、難しい単語がいっぱいで・・・今更覚えられない。 衣装に着替え、ちょっとブルーになって会場へ。 しかし、メインホールではなく、別室に移動になった。 またリハなのか?と、あまり状況が把握できていなかった。 作曲者本人たちのリードで、 3曲が演奏され、そして終わった。 なんだぁ、あたしいらなかったんじゃん!とホッとしたのも束の間。 「Emi, 明日のコンサートでこの曲やるから そこではディレクトするんだよ!」 「え!?」 Massのコンサートはこのコンヴェンション最大のイベント。 このコンサートをもって、閉会されるのだ。 えらいこっちゃ・・・ やばいなぁと慌てつつ、 こんな素晴らしい機会を与えられたことに感謝しつつ 寝ないで歌詞を覚えよう!と決意したのだが・・・ MDを聴きながら、いつのまにか寝てしまった。まずい。 続きを読む
2004-08-04 10:59
いよいよ今日はAlumniのコンサート。 Massの仲間も 「Emi、今夜は聴きに来るからね!!がんばって!!」と 応援してくれていた。 Alumniはユースの卒業生で構成されている、 クラス会のようなクワイアーである。 年齢制限があるので(といっても45歳とか) Massよりは若い感じで、その分楽曲もノリノリ。 が、過去2回のコンサートは 「曲はよかったんだけどねぇ・・・おしいなぁ・・・」 で終わっていた。 今年の衣装は白黒で組み合わせ自由。 水玉、ストライプ、なんでもありで見た目はおもしろかった。 それにしても、コンサートの素晴らしかったこと!!!!! Holy Ghostきまくりで、会場はバタバタ倒れる人たちが・・・ 最後は泣きじゃくりながら、いつの間にか始まった 「Total Praise」を会場全体で賛美。 あと2日間あるのに、すべてが終わったような充実感。 きっと明日は声出ないだろうなぁ・・・ 信じられないシャウトを連発してしまったあたしであった。 続きを読む