お別れの日。

前日、遅くまで話をしていたので、激ねむ



11時にホテルに着く。

キーボードのハブが15分に降りてきた。

他の2人は…来ない

部屋に電話する。「おはよう。待ってるんだけど

「うん。11:50に降りるよ。」

「チェックアウトは11時、リムジンバスの出発が11:50

「マジかよ



しばらくすると、かけ降りてきた2人。

「sumimase~n」と肩に手をかけようとしてきたので、

「さわらないで」で爆笑



バスの中では、3人ともご機嫌で、

「Emiは今まで知り合った中で一番素晴らしいホストだ。

Emi、Saiko~(最高)」と何度も言ってくれた。どういたしまして



最後に食べたいのは、マックのアップルパイ。

アメリカのはベイクドで、日本のはフライドで、全然違うらしい。

レナードはお決まりのジェラート。



最後はちょっと涙が

「Ja~ne。Matane~



今年は三回も一緒に過ごせた、仲良しのレナード。

クリーブランドツアーで知り合い、今回は驚くようなプレイを連発してくれたハブ。

7年前に涙が溢れて止まらなかった、あの名曲をシェアしてくれたパスターロドニー。



みんな、大好きだよ~



さて、私はまだまだ予定が。

20:30の飛行機で下関に行くのだ

成田から羽田に直行するバスを調べる。

渋滞の可能性があるから、二時間はみてくださいとのこと。16:55のバスを予約。



一時間以上余っているので…マッサージへ直行

足と手のマッサージをたっぷりしてもらったんだけど、

すごくむくんでいるし、どのツボも痛い=全身ボロボロ



バスに乗る…記憶がないまま羽田に到着爆睡したらしい。

腕時計を見たら、まだ18時。一時間で着いたじゃないか



羽田をうろつき、夕飯を食べる。

飛行機も爆睡。気づいたら、京都上空。マッサージ効果なのかな



北九州空港からは、乗り合いタクシー。

顔見知りの運ちゃんが、「よっ」と待っていてくれて、私の荷物を持って車(へ。

乗客は私だけだから、おしゃべりしまくり下関、大好き



一時間かからずに下関へ。

またまた爆睡して…今朝です。



今日もがんばって働くぞ 続きを読む
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やっと終わりました、GOSPEL WORKSHOP 2009

毎年参加してくれる、うちのメンバーからは

「今までの中で最高いつまでもこの賛美が終わらなければいいのに…と、何度も思った。」というメッセージが

ありがたい。



今後、同じように開催できるかどうかわからないけれど、

ある意味で私たちのコンベンションを日本に紹介するようなワークショップなので、

続けていきたいです



コンサートの後は、Voceによるパーティー

3人の講師には、Voceからのプレゼントと私からのプレゼントが

大喜びの3人でしたわーい(嬉しい顔)

恒例のサイン大会も大盛り上がり



コンサートの翌日は…4人でディズニーランド

ホテルから無料シャトルが出ていて、楽チンでした。



大きな子どもたち、はしゃぎまくり

もうすぐ帰りのバスだから、おみやげ買って帰るよ~と言ったのに、

Wロドニーが突然消える

なんと、2人だけでアトラクションに乗ってしまったの

スタッフに聞くと、たぶん20分くらいで出てくるけど、出口が2ヵ所あるとのこと。

電話にも出ないので、レナードと分かれてそれぞれの出口付近で待つ



しばらくすると「Emi~」と手を降りながら帰ってきた。

「勝手に行っちゃダメでしょ

「ごめんなさい、Mother...



バスの時間まであと少しなのに、子どもたちにミッキーとミニーの耳を買いたいというので、

「走るよ」と、ゲストを走らせる。

見事に3つゲットし、トイレにも行かせてからバスに乗り込む。

危なかった…



ホテルに戻り、レナードと打ち合わせがあるので、

「はい、じゃあお部屋に戻ってゆっくり休んでね。私はレナードと話があるから。」と言ったら

「おぉ…俺たちは邪魔なんだ…」と大騒ぎ

なんとか部屋に戻らせ、レナードとミーティング…というかおしゃべり

今回の反省と今後呼びたいアーティストに関して。

とてもいい時間だったけど、気づいたら深夜0時

明日は11時にピックアップなのに



レナードとはいろいろな面で同じ感じ方をする。

だから、こうして長い間一緒に働いていても、嫌な気分にならないんだね。

いいブラザーとお仕事ができて、私はホントにしあわせです



ホントにすごいのよね…レナード。

コンサートに来てくださった方はわかると思うけど、あの黒人霊歌すごかったよね~

あんなふうに、彼の手にかかると全ての曲が大変身しちゃうわけです…

ギフトだねぇ… 続きを読む

GOSPEL WORKSHOP 2009 Concert



2009年9月23日(水・祝)

聖書キリスト教会(東京都練馬区)

open 13:30 start 14:00



【出演者】

Rodney Posey

Leonard Burks

Rodney Hubbard

Workshop Choir他



【ticket】 2000円 (当日券あります)



【お問い合わせ】

090-3061-6714 (Emi with Gospel Choir Voce)
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ピックアップは11:45 そう告げて別れた昨夜。

私が11:45にホテルのロビーに到着すると、きょとんとしたPastor Rodneyが。

「Emi・・・誰もいないんだけど。この時間って言ったよね?」

「うん・・・」



2人で部屋に戻ってみるけど、レナードはいない。

Hubbの部屋に電話したけど、応答なし。

下のフロアと間違っていると思って行ってみたり、

ロイホでごはんじゃないと行ってみたり、

その合間に電話してみたり・・・でも、どこにもいない



幸い、かなり余裕を持って迎えに来ていたので

まだ遅刻はしないはず。

これ以上歩きまわっても、かえってはぐれてしまいそうなので

2人でロビーの椅子に座って待つことに。

その間、いろんな話ができて、これはこれでありかな?と思える充実した時間。



立川で待っているスタッフに事情を説明。

今日手伝ってくれるのぶりんに「ボイトレで時間をつないで!」と連絡。

これでなんとかなるだろう。



待つこと45分 外から2人がやってきた

私たちの顔を見て、大慌て ジロッとにらむ私

なんてことはない、話に夢中になって、時計も見なかったらしい。

「えっと・・・生まれてからこれまでのお互いの人生について語っていて・・・sumimasen」



大急ぎで着替えてきてもらい、駅に向かう。

特急に乗せるつもりだったけど、普通の電車に変更。

中央特快に座れたので、「I'm fine~」とご機嫌だったけど。



ワークショップは3日目。

4日間の中で一番参加者が多い日である。

今日が初参加という人も多いので、気を引き締めてスタート。



かなり順調に進んだので、最後に1曲追加することに。

Pastor Rodneyの指導で、"Be Glorified"に。

私はしなければならないことがあり、後ろで仕事をしていたのだが

とってもいい雰囲気であった。



ひととおり終わったので、前に行って、ワークショップを締めようと思ったんだけど・・・

賛美の中に、the presence of the Lord(主の臨在)を感じ

そのまま賛美を終わらせることができなくなった。

気づいたら、私は再び歌い始め、その場にいた人たちも再び歌い始めた。

なんともいえない心地よい空間がそこにはあり、

神様への感謝の思いを語らずにはいられなかった。



初めてDorseyのComventionに参加したのが2002年。開催地はナッシュビル。

その頃の私は、全然英語が理解できなかったのに、

日本人なんてどこにもいないConventionに飛び込んでいった。

その年、講師として参加していたPastor Rodneyがシェアしてくれて

Concecration serviceで賛美したのが"Be Glorified"だった。

この歌声、楽曲、神様からのギフトに他ならないと感じ、本当に感動したのを覚えている。

それ以来、私はずっとConventionに通い続けている。

そのConventionでレナードに出会い、

ほかのたくさんのミュージシャンやPastorたちとの出会いがあったからこそ、

こうしてワークショップを開催することも、私自身がゴスペルを教えることも続けられている。



時々「こんな大変なこと、よく1人でやるね・・・」と言われる。

私も、なんでこんなつらい思いをしながら・・・と思うこともあるけれど・・・

でも、これは神様から与えられたVisionで、私の意志とは無関係に

その道を進むように導かれているんだと思う。

今年も経済的には非常に苦しいけれど、

このワークショップを開催する必要があったんだと、感じた。



最後にHubbがみんなに聞いた。

「Jesus is my Savior(イエス様が自分の救い主である)と心から感じている人、どれくらいいますか?」と。

その時はほとんど手が上がらなかった。

次に

「今、ここに神様がいらっしゃると感じている人、どれくらいいますか?」と聞いた。

すると、次々に手が上がったのだ。

ほとんどがノンクリスチャンだろうし、中には初めてゴスペルを歌った人もいた。

でも、みんなは確実に触れられていた・・・ハレルヤ



伝道しなければいけないと、妙に気負っていた時期があった。

みんなを導くことができないもどかしさに悩んだこともあった。

でも、今回の3人の講師のように、自然体でいいんだと思えた。

彼らからにじみでている、Jesusの素晴らしい香り・・・

それだけで十分なような気がした。



In my life Lord, be glorified...

Be glorified today...



Thank You, Jesus...

We give You Glory.

We give You honor.



明日は最後のワークショップ。

1人でも多くの方と、この素晴らしい空間を共有できますように









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朝からキーボードを担ぎ、ホテルへと向かう。

こういう時にって必要なのかな・・・と思う、運転免許のないEmi。



Hubbの部屋にキーボードを届ける。きれいにしているよ。感心!

そして、彼が歯を磨いている間、ソファーに座ってひと休み。



代々木のスタジオまではタクシー。快適。

そして、バンドの皆さんと「Hajimemashite」(何度も練習した)



リハは「あれ?」と思うくらいあっさりしていて、これでいいのかな?と思うくらい。

でも、初めてご一緒させていただく、ベースのしげさん、オルガンのゆうこさん、おなじみのトシさん、

みんなすぐについてきてくれて、とてもいい感じだった。

3人とも「Good musician !!」とほめていたので、心配ないね。



音源をもらっていなかった曲を初めて聴いたんだけど・・・いい

すっごく楽しい曲もあったし、感動的なものもあった。

はぁ・・・この人たちを呼んでよかった



初日にサーっと全曲さらったものの、礼拝の曲はさらう余裕がなし。

というのは、Hubbが全く練習してこなかった。

「やっておくね!」と返事してあったけどなぁ・・・忘れてたらしい。

まぁ、彼ならすぐにできるだろう。



というわけで、予定よりも1時間半早く終了。

ホテルに帰り、昼寝をさせた。その間、私は銀行に行き、入金のチェック。

明日以降のレストランの下調べ・・・など、眠いし、腹ペコなのにがんばって動いた。

(あとから「オレの部屋で休めばいいのに・・・」とHubbに言われた先に言ってよ~)



ピックアップは19:10だけど、降りてきたのはHubbだけ。

「電話してみた?」と聞かれたので、「まだだけど。」と答えると、彼はすぐにレナードたちの部屋にcall。

しばらくして降りてきた2人は、寝ぼけていて・・・

しかも、Hubbの電話をオートのウェイクアップコールだと思っていたらしい

「なんだ、君だったのか。よくわからなくて、"Thank you"って言っちゃったよ。」とPastor Rodney。

ひどいもんだ。



今夜は串揚げのお店。好きな串をとってきて、自分のテーブルで揚げるの。

クーポンも使い、激安な食べ放題。お金がない時には、こういうものが与えられるのね。

みんなで「海老は2分ね!」とか言いながら、ジュージュー揚げて楽しかった。



満腹になり、そろそろ帰るか・・・と重い腰をあげる。

外のネオンを「WOW !」と言いながら

少し歩いていくと、Hubbが向こうに歩いていった。誰かと話をしている。

全く・・・同じbrotherだと思ったら、すぐに話しかけるんだから・・・と思っていたら



「こいつら、オレの友達。カークのバンドメンバーだよ

ま、マジで

はじめまして・・・とおしゃべりになる。6人くらいいたかな?

今日、大阪から来たんだよ!とか、明日行くよ~とか、しばらく話していた。



すると、向こうからスタバのコーヒーを持った背の低い男性が。

「あ・・・カークだ・・・」

思わぬところで出くわすと、人は妙に冷静になるのだろうか。

カークも「あれ?」という顔をして、まずレナードと握手。

カーク:「私、あなたのこと知ってます!」

レナード:「君が初めてGMWAのステージに上がった時に、『大丈夫だよ。ただあそこに立って、いつものようにすればいいんだから・・・』って話をした奴だよ。」

カーク:「おぉ・・・」



そして、Pastor Rodneyを見て

カーク:「ロドニー・・・こんな所で会えるなんて・・・」

ロドニー:「久しぶりだね。元気かい?」



どうしてここにいるのという話から、

彼女が毎年僕を・・・という流れになり、

「はじめまして、Emiです。」と挨拶して、ハグ

ちょうど話をしたいことがあったんだけど、レナードが「今言っておきなよ。」というので

ちょっと話をすることに。

すると、「わかった。明日来るんでしょ?連絡先渡すから。絶対だよ。覚えているから。」と言ってくれた。



じゃあねと別れ、もうしばらくバンドメンバーとおしゃべりをして・・・

それから別れた。



私は「こんなこともあるんだなぁ・・・」と思いながら歩いていたんだけど

レナードが私の顔を見て大笑い。

「見ろよ、Emiの顔を・・・」と言って、3人で大爆笑。

私はうれしくて、ニヤニヤしていたらしい。

「いいかい。明日は一緒に写真を撮れるからね。」と言われたので

「そうね。ドレス着ていくわ。パーフェクトなメイクをして

で、また大爆笑。



レナードがこう言った。

「これはすごいことだよ。あの時間にお店を出て、他にも道はいくらでもあるのに

僕たちはあの道を歩き、暗闇にも関わらず友達を見つけ、そこで会って話ができたんだ。

これは神様がそうなるように導いたからに違いないよ。」

Amen



私は冷静だと思っていたけど、やっぱりおかしかったらしい。

「Emi、足がふわふわしているけど、地下鉄で帰るんだよ。飛んで行っちゃダメだよ!」と言われた。

は~い



そんな私。明日はリハの後、ビルボードへ行きます~ 続きを読む

レナードたちがやってくる

なのに、午前中は大宮クラス・・・無茶苦茶なスケジュールだ

とはいえ、大宮クラスも久しぶり。

20日の礼拝で歌う人もいるし、しっかりおさらいをしたいところ。



朝から、西武新宿線、山手線、高崎線・・・なんだかあちこち止まっていて

レッスンが終わってもダイヤが乱れていた。

成田には初めての「京成スカイライナー」で行ってみた。



安いんです、スカイライナー

でも、空港に行く!っていう気分にはあまりならない・・・

成田エクスプレスには外国の方がたくさんいて、ここから英語だけの頭になれる。

でも、スカイライナーは・・・日本人しかいなかった。

車内も微妙に暗い



成田に着く。

それまで何度も確認していたんだけど、彼らのは到着予定時刻よりも20分遅れそうだ。

ダイヤが乱れていたおかげで、駅のホームでも、車内でも、ずっと立ちっぱなしだった。

スカイライナーでは座れたけれど、足が痛い

思わずマッサージの予約。

今から20分で、ちょうど飛行機が着く!と思っていた開始時間、

彼らの飛行機が着いたというアナウンスが

でも、「入国に時間かかるだろう。やっちゃえ!」と、そのままマッサージ。

めっちゃ足が張っていると言われた。そして、胃腸が悪いって



マッサージが終わり、北ウイング到着ロビーへと走る。

しばらくすると、Wロドニーがやってきた。

人懐っこい笑顔のHubbと、ちょっとクールなPoseyである。

「Hey Emi、元気だったかい?レナードはもうすぐ来るよ!」

ちょっと遅れてレナード登場。



リムジンバスでホテルに向かう。

レナードは6回目かな?Hubbは3回目(今年既に2回目)で、Poseyは初来日。

やっぱりロングフライトでクタクタの様子だった。

みんな席が離れてしまったんだけど、レナードとはアホみたいに話しまくり、

Hubbは窓の外の景色をじっと見て、Poseyは・・・寝てた。



HubbはKirk Franklinのライブに行けるのが楽しみだって。

というのは、バックのミュージシャンがお友達らしいの。

日本で会えるなんて、不思議だろうね!



ホテルに着き、それぞれ部屋にいかせる。

レナードとは2人でごはんを食べながらミーティング・・・じゃなくておしゃべり

必要な話は、車内ですませてしまった。

これからどうやって活動していくか、誰を呼ぼうか、

今後のコンヴェンションのこととか・・・

それよりも大変だったのは、レナードの携帯が壊れちゃったの

何回もおかしくなっていたのに、カスタマーセンターに連絡しても改善されなかったとか。

で、奥さんの携帯に電話したり、テキストを送ったりして。

明日、なんとかなればいいんだけどなぁ。

携帯使えないと不便だもん。



23時頃にレナードと別れて、家に帰る。

すると、国際電話・・・レナードの奥さんのマリリンから。

「Emi・・・やっぱりさっきの番号だとホテルにつながらないわ。」

そんな話から、来月のレナードの誕生日のサプライズの相談、

娘たちの話など、国際電話なのに盛り上がる女2人。



さて、明日は6時間のバンドリハが控えています。

もう寝ましょう。眠れるうちにね。 続きを読む