モーリスとイレインというアフリカンアメリカンのご夫婦です。
奥さんのイレインは、ドニーのバックシンガーであるシェリーなんかとも共演したことがあるという

ご主人のモーリスは「僕は歌わないよ。talk専門だから


レッスンは日本語で行うので、みーこが時々通訳しながら一緒に歌ってくれた。
しばらくすると、トニー牧師がやってきた。お、これで通訳してもらえる

今日も「Draw Me Close」と「You Are Worthy」を歌った。
最初は日本語で歌うので、2人は苦労しているようだったけど、がんばってくれていた。
そして、「You Are Worthy」の途中で、モーリスは涙を流していた・・・

歌わないって言っていたのに、一生懸命歌いながら。
レッスンの最後には、トニー牧師によるメッセージ。
今年はこのスタイルでやっていこうと思っている。
メンバーにとって、Good Newsと自分たちが歌うゴスペルが結びつきますように

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ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。
また、愛のうちに歩みなさい。キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。(エペソ5:1-2)
神のことを知りなさい。
万物を創ってくださった神のことを知りなさい・・・ということです。
あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。(エペソ5:8)
もしかしたら、今も暗闇の中にいるかもしれませんね。
でも、どんな状況にいる人にでも、神様が光を与えてくださるのです。
電気を消していると暗くて見えないものも、電気をつけるといろんなものが見えてきます。
同じように、神様があなたの心に光を与えてくださると、今まで見えなかったものが見えるようになってくるのです。
そのためには、主に喜ばれることが何であるかを見分けなさい。(エペソ5:10)
これは挑戦です。
自分に命を与えてくださった神を、どうのようにしたら喜んでいただくことができるかを考えなさいということです。
それを知る、唯一の方法・・・それは『聖書を知ること』です。
昨日、書店に聖書を買いにいらっしゃった20代の女性がいました。
見たところ、初めて聖書を手に取っているような感じだったので、聖書を買おうと思った理由を尋ねたところ、ノンクリスチャンの彼女は言いました。
「天地創造について考えていました。私が生まれたのは偶然なのかと・・・でも、そうではないのでは!?と思い、いろんな本を読み、聖書を読んでみたくなったのです。」と。
そこで、聖書を開いていろいろと説明したところ、彼女はイエス様を自分の神様として受け入れ、祈りました。
そういう奇跡が1時間もしないうちに起こったのです。
御言葉を読んでいくうちに、神様が彼女の心の中に入って、彼女の思いを変えたのです。
機会を十分に生かして用いなさい。悪い時代だからです。
ですから、愚かにならないで、主のみこころは何であるかを、よく悟りなさい。(エペソ5:16-17)
自分の力で悟ることはできるでしょうか?聖書がなければできません。
悪い時代だというのは納得ですよね。
アメリカでも、日本でも、大自然においても、悪いことがいっぱい起きていますよね。
詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。(エペソ5:19)
ほとんどがノンクリスチャンだと思いますが、さっきまでの賛美にはすごいパワーがありました。
思わず笑顔になって、体が動き、希望が沸いてきて、この場の雰囲気が変わりましたね。
今、皆さんが味わっているのは、神様が望んでいる賛美、喜び、ほめたたえです。
神様のことをもっと知り、自分が犯したとんでもない罪の赦しを体験すると、賛美せずにはいられない

He healed me. 癒してくださった。kept me. 守ってくださった。
そういう人生を、無意識かもしれませんが送っているのです。
そのイエス様の愛をもっともっと知るため、もっともっとイエス様に自分の心をオープンにして、神様の言葉を知っていただきたい、そう思います。
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メッセージの後は、トニー牧師のお祈りで締めくくられた。
体験の2人とは、レッスン後にもとてもいい交わりの時を持つことができた。
「We had many blessings !!」「君は素晴らしい先生だね。」
口々にそう言ってくれた。ありがとう

4月からハワイに異動になるらしく、入会はできないとのこと。でも、3月にはまた来てくれると言っていた。
そして、いつでもハワイに遊びにきてね!とも

トニー牧師もいろいろ感じてくれたようだった。
こうして下関で共に神のために働けることに感謝。
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