朝起きて、「うぅ・・・」という感じ。

なんでしょう、加湿器と濡れマスクをしたけれど、異常なまでに乾燥していたのであります。

もう喉が悲鳴をあげていたので、トニーに何と言われようと、今日は特別賛美はお断りします



外に出たら、寒い

この気温差、何なのよ

ホテルから教会まで、小走りに向かった。



礼拝ではマスクをしたまま、「元気ですか?」の問いかけには「元気じゃありません。」と答え、

賛美もせずに、じっとしていた。悲しい



礼拝終了後は、センターのクリスマス用の飾りつけのお手伝い。

今年のツリーは、いつもより大きくて素敵だよ~

マーシャさんの抜群のセンスで、こんなに立派なツリーに。







ティータイムには少ししか参加できず。

というのは・・・ちょっと気になるコンサートがあったので。

Voceは過去2回ほど「シーモールゴスペルコンサート」なるものをやってきたのですが

今年は日程的に厳しかったので、出演をお断りしたわけです。

そしたら、地元のクワイアがあのツリーの前でゴスペルを歌うことが判明

しかも、「実力派R&Bユニット」とのコラボとか。

気になる・・・気になる・・・



というわけで、行ってきたわけです。

目立たぬように、隅の方からチェック。

(シーモールのスタッフとかに見つかると面倒



しかし、コンサート開始15分後には、会場を離れてしまった私

客観的に聴けたので、音響の具合とかわかってよかったです



その後、唐戸市場に移動。

マグロの脳天なる希少部位のお寿司を食べました おいしかったよ~

フク2匹が入っているふく汁もいただき、心も体もあったまりました



午後はNASAに行きました







北九州のスペースワールドです

というか、その隣のショッピングモールです・・・

帰りの高速から撮影したスペースシャトル、なかなか立派です



来月は、もうちょっと遠出したいなぁ 続きを読む
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久しぶりに金曜のうちに下関入り。

せっかくのんびりしようと思っていたのに、いつも泊まっているホテルが満室のせいか、連泊できないことに

しょうがないので、土曜からは別のホテルを予約し、移動することにしていた。



チェックインの時に、「1泊のみですね?」と聞かれたので

「連泊したかったんですけど・・・いっぱいなんですよね???」と聞いてみたら・・・

「先ほどキャンセルが出ましたので、そのままお泊りいただけますが、どうしますか?」と言われた



この時点で、深夜0時を過ぎていた。(0:18だった)

もうひとつのホテルは、前日までならキャンセル料は無料。

どうしよう・・・と悩んでいたら

「そちらのホテルがキャンセルできたら、そのままお泊りください。お部屋もそのままで結構ですので、わかった時点でご連絡いただければ大丈夫ですよ。」とのこと。

なんていい人



そして、部屋に入り、予約していたホテルに電話してみた。

キャンセルしたいのだが、キャンセル料はいくらか聞くと・・・

「あ、結構ですよ。また是非いらしてください。」

下関のホテル、いい人たちばかりじゃないか



本来なら、レッスン当日のお昼にはチェックアウト、

次のホテルのチェックインまで3時間もぶらぶらしなくちゃいけなかったんだけど

おかげさまでホテルでゴロゴロできることに。

あぁ、しあわせ。



お昼はシーモールの「ナンダン」でカレーランチ

お得なランチセットは平日のみだったはずなのに、土曜日も800円になっていた

やたらと愛想のいいインド人のおじさん、テンション高かったなぁ。



で、レッスン前にお昼寝



17時からのレッスンは、風邪気味だけど全力投球

体験に来てくださった2名の方はご入会

私の喉は・・・引退

しばらくセーブしないと、今度の本番危ないなぁ



続きを読む

ずっとどうしようかなぁ・・・と思っていたんだけど・・・



Twitter始めました

@Emi_VoceEmi_Voceをフォローしましょう



これやっちゃうと、Diaryをますます書かなくなりそうなんだけど

イベント告知なんかを中心につぶやいていけたらなぁと思ってます。

mixiもFacebookも、限られた人としか交流していなかったけど、Twitterは公開していきますので

是非のぞいてやってくださいな。 続きを読む

ワークショップが終わって、ようやくオフになった

イベントラッシュの前に、美容院に行く。



今回は前髪を切るかどうかで散々悩み、昨夜はここ10年くらいの髪型の歴史を写真で眺め、

ああでもない、こうでもないとやって・・・

前髪があるかないかで、印象はずいぶん違う。

長年、私を担当してくれている美容師さんは、

「ワイルドさがなくなっちゃうけど・・・前髪あった方がかわいいんですよねぇ・・・」と

悩んだものの、結局バッサリ切ってくれた。



しばらくはこれでいきます。

でも、すぐに「やっぱり伸ばす・・・」ってなりそうだけど



本日のメインイベント、

ドイツから一時帰国中の大学時代の同級生、百々と会うこと。

実は、彼女が企画している「日独交流150周年記念第九を歌う会」というものの日本での連絡窓口を担当している私。

日本からの合唱団が、ベルリンでオーケストラと一緒に第九を歌うというもので

彼女が企画し、私は受付窓口&細々とした連絡をしている。

その打ち合わせを兼ねた食事会だった。



貧しい2人のため、久しぶりの再会は試食会で

選んだのは、「黒豚と地鶏の店 黒薩摩」六本木店

コラーゲン鍋を含む6.000円のコースが3.000円になっていた



まず、前菜6品。

「黒薩摩」というだけのことはあって、鹿児島名物がたくさんの絶品







この後、お刺身二点盛り、潮汁、〆鯖の棒寿司、六白黒豚タンと茸の朴葉焼き、生湯葉と雲丹銀餡かけと続き

いよいよお待ちかねのコラーゲン鍋







この豚肉、六白黒豚というで、甘くてとってもおいしかったの。

ゆずこしょうをちょっとつけると、これまたおいしい

もちろん鍋にはコラーゲンがたっぷりなんだけど・・・

ヒアルロン酸ジュレのサービスまで

ものすごい保水力なんだって。明日のお肌が楽しみ

そして、〆は雑炊。最後はかぼちゃムースとお茶



何が良かったって、店長さんのサービス。

まだ若いのに、落ち着いていて、出すぎず、引きすぎず、適度にコミュニケーションを取ってくれて。



実は、以前勝手に写真を掲載されたと言って、私がクレームをつけたお店の系列だとわかったんだけど・・・

社長は嫌な感じだったけど、店長はとってもいい人

だから、「また来る」と宣言してしまった。

全部おいしかったし、六本木駅から近いし、いいお店よ~



そんな素敵な下田店長から、Voceの皆さんにプレゼントです。

「名物!六白黒豚コラーゲンしゃぶしゃぶ」の半額チケットをいただいてきました

お肌ぷりぷりになりたいというあなた、メールください。

割引チケット差し上げます。 続きを読む

私が通っていた大学では、声楽科の生徒は英語を必修で取ることが禁じられていたため

ドイツ語を必修、選択でイタリア語とフランス語を取り、英語とは無縁の生活を送っていた。

バイトしていて、「5(ファイブ)ホット」とオーダーしなければならないのに、「5(ファイブ)という英語さえ出てこなかったという私。

(ちなみに、頭の中には「5(チンクエ)」というイタリア語が



今まで、なんとなく逃げてきた英会話。

Kennethの自宅でおしゃべりを聞くだけの英会話が・・・1年半くらい?

留学経験もなく、まともに英会話スクールにも通わず、なんとなくでも通じるからと、何もしないで今日まで来てしまった。



しかし、これではダメだと思った私。

レナードとはおしゃべりできても、他の人とできないのでは困るわけで。

(なぜかレナードとなら永遠に話ができる・・・



とはいっても、お金がないので、とりあえず「英語を聞き続ける」ことにした。

アメリカ滞在中は、気軽におしゃべりができるわけで

英語力が落ちるのは、日本で日本語に囲まれているのが原因なんです、きっと(違うのかな



今日から始めたのが

「English Aya Pod」というもの。

このブログの右側にバナーを貼ってありますが、

とりあえずiPodなら毎日持ち歩くし、ポッドキャストで聞き続ければ違いが出てくるかもと期待して始めました。

今聞いているのは、ネイティブのアメリカ人が2人でおしゃべりしているのを聞くだけ。

最初に聞かれた質問3つを答えられるようにして聞くわけです。

この程度の内容なら、全く問題ないけれど、やっぱり聞き取れない部分もあるので・・・

全部理解できるようにがんばろうと思ってます。



Voceの海外ツアーで英語の壁にぶち当たった人も、

是非一緒にやりましょう



そして、できるだけレナードとのチャットは続けようと思った私。

今日も眠いレナードを相手に、ああでもない、こうでもないとチャットしてました。

ごめんね、レナード。でも、ありがとう。

続きを読む

レナードが帰国してから、心にぽっかり穴があいていた私。

寝る時以外はずっと一緒にいたからねぇ・・・とってもさびしいわけです

それなのに、「着いたよ」というメールの後、全然連絡がなくて・・・



今日、礼拝に出かける前にFacebookを立ち上げたら

レナードがオンラインになっているのを発見

「Leonard!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

とチャットを立ち上げたら、

「EmiちょうどEmiのことを考えていたのが、なんでわかったんだい

と返事が来た



木曜から仕事に復帰したけれど、時差ぼけがひどくて・・・

やっと回復してきた感じだという。



そして、

「今日、来年のワークショップに連れて行きたい人から連絡があったんだ。

さて、誰でしょう。」と書いてきたので

「クリーブランドの人?」

「コンベンションの仲間?」

「男?」

というやりとりが続き・・・

正解は某大物キーボーディストだった



私はそんなにいっぱいしゃべってはいないんだけど、彼女は私のことをしっかり覚えていて

そういう素晴らしいワークショップなら、是非手伝いたいと言ってくれたそうだ。

しかし、大物キーボーディストの彼女。

つい最近まで、世界的に有名なアーティストのツアーで、ヨーロッパを回っていたわけで・・・



「あの・・・おいくらかしら・・・」と、恐る恐る聞いてみたら

「それをなんとかするのが僕の仕事だろ?」と

頼もしい返事が返ってきた。

レナード、素敵



でも、彼女のスケジュールが流動的らしく、

私たちのワークショップに日程調整できるかどうかが怪しい。

もしダメな場合は、プランBとして、別のキーボーディストを考えようということに。



「たとえばMとか」というので

「DEBU 」(太っているので、エコノミーで来れないよという意味)と書いたら・・・



「Youtubeに移っていた自分の姿を見たら、あまりにもDEBUなのでビックリしたんだ・・・」と

寂しそうに書いてきたので、大笑いしてしまった。

(今回のワークショップの動画のことね。)

大丈夫だよ、レナード。

確かに大きくなったけど、レナードはまだまだ大丈夫



もっと話したかったけど、教会に行かねば。

ということで、また後でね~と、チャットを終えた。



今年のワークショップが終わったばかりなのに

もう来年の計画を進めてくれているのね。

すごいなぁ、レナード。忙しいのに。

私も「忙しい」とか「休みがない・・・」とか言ってないで、がんばらねば。



というわけで、皆さん。

来年は大物キーボーディストが来日する可能性が高くなってきました

すべてが整えられるよう、お祈りくださいませ 続きを読む

もはや面影もなくなってしまいましたが、私は音大の声楽科を卒業しております・・・

なんとなく「私には向いていない」と思い、クラシックの世界からは遠のいてしまいました。

が、時折、あの頃の歌声がよみがえってきたりして・・・

(ちょいとクラシカルな曲にめぐり合うと、ちょろっと顔を出す声)



そんな私とは対照的に、今でもクラシックの世界でがんばっている同級生たちがいます。

以前もご紹介した、百々あずささんは、ベルリン在住のオペラ歌手です

あの亡きパヴァロッティも認めた彼女の歌声を聴いてみませんか



「日本オペラ振興会 フレッシュコンサート2010」

出演:百々あずさ(ソプラノ)他

2010年11月28日(日) 13:30開場、14:00開演

津田ホール

(JR千駄ヶ谷駅前、都営大江戸線国立競技場前A4出口)

入場料 3.000円 (全席自由席)



チケットご希望の方は

info@voce.jp

までお願いします。



美しい歌声を聴いてみませんか 続きを読む

レナードといろいろおしゃべりしたことを、今になって思い出したので書いてみます・・・



よく、ブラックチャーチの礼拝などで、Holy Danceが始まることってありますよね?

走る人、叫ぶ人、踊る人・・・いろんなパターンがあるんだけど、

レナードがそうなっているところを見たことがなかった私。

「レナード、Holy Danceしたことあるの?」と聞くと

「そうだなぁ・・・30歳くらいの時に・・・」と、話してくれた。



本人は記憶がないんだけど、見ていた友達が教えてくれたんだって。

突然、目を閉じたままシャドーボクシングを始めて、クワイア席の端から端までを移動したんだって

私の目の前で、その時の様子を再現してくれたレナード。

「俺、一体何と戦っていたんだろうねぇ・・・」と言ったので大爆笑



「その映像、残ってないの」と聞いたら

「残っていたら、まず俺が見るよ」だって。

そりゃそうだ。 続きを読む

レナードが無事に家に着いたそうです

メールが届いたので、皆さんに一部シェア。



「Emi、僕は本当に君と、素晴らしいハートを持っている

君の素晴らしいシンガーズと楽しい時を過ごすことができたよ。

彼らはゴスペル音楽のSpiritの中で、愛し、思いやり、成長しているね。

それが彼らの心の深いところで働き続けますようにと祈るよ。



君たちが僕に見せてくれた賜物と愛、それは僕が必要としていたものだったんだ。

日本で休みたかっただけじゃないんだよ~(笑)

(もう、ここクリーブランドでは休むことはできないけどね。)」



クリーブランドには、現地時間で16日の夕方に到着したんだけど

早速子供たちのお迎えに行ってきたそうで・・・

自分の仕事だけでなく、パパとしても大忙しのレナードにとって

日本での数日間は、ちょっとしたやすらぎの時になったようです。



私は・・・

朝から大宮レッスンがあり、夜も八王子でレッスンがあり

レナードの影響で若干時差ぼけっぽいし、かなり疲れているのですが

クリスマスに向けて、気持ちを切り替えてがんばろうと思っているところです。

が、体がついていかない。

お昼寝しようっと・・・



そうそう、ワークショップの動画を見たコンヴェンションの仲間たちが

「Excellent 」とか

「レナードがこんなにハードに指導している姿、ここしばらく見ていないと思わない」とか

「レナードが歌っているのが聴けてうれしい」とか

いろいろ書き込みをしています。



レナードはずっとシンガーとして活躍していたのですが、

ある時突然声が出なくなってしまって・・・シンガーとして活動することができなくなったんです

でも、素晴らしい指導力と音楽性で、クワイアを指導するようになったわけで。



でも、確実に声が直ってきている

最初に出会った約10年前よりも、ずっとずっと声が出るようになってきたし

声が枯れなくなってきたし・・・

そういう状況を知っている仲間たちだから、久しぶりにレナードが高い音もバッチリ歌っているあの動画に感動したみたい。

良かった、良かった



皆さん、是非ワークショップの感想を教えてください。

レナードに伝えて、今後のワークショップに生かしていきたいと思います 続きを読む

ピックアップは10:30。

ホテルのPCで、友達とメールをしていた。



ヒルトンまで歩き、リムジンバスを待つ。

バスの中でもおしゃべりが止まらなかったんだけど、

波多さんやのぶりんから携帯に来たメールを読んだり、Facebookをチェックしたりするうちに・・・

2人して車に酔った

レナードはくらくらすると言い、あたしは気持ち悪いと言い・・・

初めて無口な2人に。



チェックインにやたらと時間がかかっていたので、何事かと思ったら

前の人が要領が悪くて、遅かったんだと。



腹ごしらえにレストランへ。

カツカレーを選んだので、「昨日も食べたでしょ、カレー・・・」と言ったら

「だっておいしかったんだもん。また食べたい。」とのこと。

よし、クリスマスにはカレーを送ってあげよう。



このままレナードと一緒にクリーブランドに行きたいなぁ・・・と言ったら、

「うん、そうすればいい。」と即答。

でも、寒いじゃん・・・と言ったら、

「アメリカのレディーが大好きな、ファーのコートを買ってあげる」という。

「あんなの着たら、熊みたいになっちゃうよ」と答えたら

腹を抱えて笑っていた。

実際、大学の教授とイタリアに行った時、豹柄のファーのコートを着ていた彼女は猛獣のようだった。

それを言ったら、転げまわっていた。



あっという間に時間になってしまい、いよいよお別れ。

成田では毎回な私は、グッとこらえていたんだけど・・・

やっぱりダメだった。

「Emiはいつも僕の心の中にいるよ」というジェスチャーにやられた。

あぁ、レナード・・・



初めて会った時は、あまりにも偉大で話もできなかった。

日本にいるみんなにはわからないかもしれないけれど、

コンベンションのミュージックコーディネイターっていうのはすごい人なの。

そんなレナードが、わざわざ日本に来てくれることになったのが2004年。

早いもので7回目のワークショップ。

最近は、クリーブランドツアー、コンベンション、日本でのワークショップと、年に3回くらい会えるようになったし、

しょっちゅうチャットしているし、家族みんなと仲良しなので、遠くにいてもすぐそばにいるような気がする。

きっと、またクリーブランドに着いたら、「Hey, Emi」とチャットが始まるんだろうな。



レナードのワークショップを通して得たものを、みんなも忘れないで欲しい。

そして、心臓の手術を控えている、レナードの長女クリスタルのことを覚えて祈ってほしい。



今頃、で爆睡しているだろうレナード

早く疲れが取れて、普段の生活に戻れますように

Thank you, Leonard. Love you !! 続きを読む