帰りに北九州空港。

出発の1時間も前に到着してしまったので、いつもは買わないおみやげを購入。



前から欲しかった、「しょうがすこ」。

これは、ゆずこしょうのタバスコっぽいものを販売した会社が、新しく作ったもので、しょうが風味のタバスコって感じ。







それと、「これで作ったポテトサラダが最高!」と書いてあったので・・・

「にんにくマヨネーズ」

こちらは、パンに塗って、ガーリックトーストみたいにして食べても美味しい。

私は、パンに塗った上に、とろけるチーズをのせてトーストにします。







北九州空港、なかなかいいおみやげありますよ。

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台風は過ぎ去った

ここ下関は、大きな台風が九州方面からやってきても、いつもあまり被害が出ないらしい。不思議だ。



で、せっかくなので、ちょっとドライブに。

行ったことがないところに行こう!と、萩に行くことにした。

けど、萩がどんなところで、何が有名かもよくわからず。(一応、本屋さんでガイドブックを立ち読みしたけど)



ホントによくわからないので、カーナビに「萩駅」と入力して、ただひたすら走ってもらった。

そしたら、こんな所に着きました。







ここは、道の駅です。

萩は城下町で、吉田松陰とか、高杉晋作、伊藤博文とか、その辺の人たちで有名です。

たぶん、その3人。



なにしろ、こんなに幕末に注目されている世の中にも関わらず、歴史にあまり興味のない私は・・・

誰が何をしたのか、学校のテストが終わった時点で忘れているようで。







道の駅にあった、吉田松陰の資料館みたいな所に入ってみたけど、等身大の人形が不気味で、すぐに出てしまった。

でも、これは気になったのよねぇ。本当は何て書きたかったんだろう。

しあわせ・・・です?







で、街中も微妙な雰囲気だったので、とりあえず萩城跡に行ってみた。

やっぱりおみやげ屋さんに行けば、テンションの上がる私。



萩といえば、夏みかん。

夏みかんソフトを食べてみた。色は真っ白なのに、しっかり夏みかんの味がして、めちゃめちゃ美味しかった







ソフトクリームを作ってもらっている時、目の前に気になるものが。

甘夏の皮をむいて、80円で売ってました。冷蔵庫にも入れず、普通に置いてあります・・・







なぜこのネーミング・・・







バスのマークがやたらとかわいかった。

このキャラ、いけてる







他にも、松下村塾跡とか、名所はいろいろあったはずだけど

「・・・帰るか・・・」と、帰ってきてしまった。



心残りは、見蘭牛のハンバーグを食べなかったことかな。

めっちゃいい匂いだったけど、お腹いっぱいだったの



萩について知りたい方は、こちらのサイトをご覧くださいませ。



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どうやら、台風ピークは日曜の朝らしい。

礼拝に行く前後が強い雨ということで、昨日買ったサンダルが役に立つ

・・・と思っていたのに、しのっちの車に載せておいたら、持って帰るのを忘れた私

このために買ったのになぁ・・・



外に出たら、そこそこ雨は降っていたけれど、バケツをひっくり返したような雨ではなかった。

普通のサンダルでも、ちょっと濡れただけでセーフ。



センターでの礼拝。

ピアノの上に、とっても素敵なフラワーアレンジメントを発見。







今日のメッセージは、教会員の原田さん。

テーマは「悩み」。



悩みの原因にはいろいろあって・・・

・罪からくるもの

・御心と自分の思いのギャップ

などがあるけれど、どんなことも神の御手の中で起きているわけです。



聖書では、私たちは粘土で、神は陶器師だと書かれています。



「しかし、主よ。

今、あなたは私たちの父です。

私たちは粘土で、

あなたは私たちの陶器師です。

私たちはみな、

あなたの手で造られたものです。(イザヤ6:8)」




粘土は陶器師の手によって、思いっきりこねられたり、叩きつけられたりしながら

形を変えて器になっていきます。

そして、私たちが練られる時、完成の姿はわかりません。

しかし、粘土である私たちが、火のような試練を受け、器として完成するわけです。



「ですから、あなたがたは、神の力強い御手の下にへりくだりなさい。神が、ちょうど良い時に、あなたがたを高くしてくださるためです。

あなたがたの思い煩いを、いっさい神にゆだねなさい。神があなたがたのことを心配してくださるからです。(Ⅰペテロ5:6.7)」





う~ん・・・まとめすぎたら、メッセージの良さが半減してしまったかも

とにかく、「なるほど・・・」と、やたらうなづいてしまったメッセージだったのでした。

原田さん、ありがとう。



礼拝の後、ずーっと行ってみたかったラーメン屋さんへ連れて行ってもらった。

「楽」・・・下関では有名なお店です。うまっ









夜は、東京メンバーとも何度か行っているangeに行ったんだけど

初めて食べた「ゴルゴンゾーラのパスタ」が、大声で叫びたいほど美味しかった

今度行ったら、イカ墨パスタにするか、ゴルゴンゾーラにするかで

めちゃめちゃ悩むと思う・・・ 続きを読む

かなりの勢力の台風が週末に接近・・・と言われているのに

下関へで向かわなければならないという、タイミングの悪い私。

機内でレインブーツもなぁ・・・と思い、普通のサンダルで出発。

東京は霧雨だけど、台風に近づいていくから、どうなるかな・・・

ちょっと覚悟しつつ、空港に向かった。



天候が悪い時は、「本日はベルト着用サインが消灯しないと思われますので」と

今のうちにトイレに行っておきなさいというアナウンスが流れたりするんだけど

それはなかった。

でもフライト中に「あと15分でベルト着用サインが点灯しますので・・・」というアナウンスが。

で、揺れました



下関に到着し、ずぶぬれになってもいいように、安いサンダル(580円)を購入。

ビーサンはちょっとねぇ・・・という時でも、これならいいでしょう。



下関クラスには、2名の体験が。うち1名は男性

めでたくお二人とも入会してくださいました



夜になっても、そんなに雨が強くならない。

ホントに台風なのかな?と思いつつ、ごはんを食べに。

下関のお刺身は最高だ



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とーるちゃんが出張に行ってきた。

なんと、韓国



毎日、毎日、韓流ドラマのせいで寝不足な私をおいて

彼は韓国に行ってきた・・・

まぁ、仕事だからしょうがないんだけど。

韓国で、介護食品に関する講義をしてきたんだとさ。



2泊3日で、今日帰ってきたんだけど・・・

恐るべし韓国。

すさまじいキムチの香りが、とーるちゃんの体から、持ち物から匂ってくるではないですか



今夜は、もらったガイドブックを見ながら

韓国妄想の旅をしております。

あぁ、行ってみたいな韓国。



おみやげ、こんな感じで韓流ドラマものが多いらしい。

残念ながら、私が見ているものとは違うので、ときめなかったけど。

好きな人にはたまらないよね、こういうパッケージ。





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先日のDiaryにも書いたけど、

JR東日本パスで、仙台まで日帰りの旅を計画した私。

本日、チケットを買ってきました



我が家から仙台まで、片道3時間で1万円の交通費。

11時くらいに仙台に着いて、最終の21時発の新幹線で帰ってくるので

約10時間の滞在時間になる。



今回は、友達に会って、いっぱい話をするというのが一番の目的なので

10時間たっぷり時間を使いたい。

それと、この間報告を受けた仙台の教会にも献金を届けたい。

東北本線で、仙台から4分の東仙台にあるという。



ちなみに、指定も2回まで取れるというので

往復の指定席は取っておいた。

往きは・・・はやぶさ

ちょいと楽しみだわ。



最近、また地震が増えてるけど・・・

とりあえず6/13に行ってきます 続きを読む

震災後、仙台の友人がいろいろアドバイスしてくれたんだけど

「手回し充電できるライト」は必要だと教えてくれた。

懐中電灯だけでなく、ラジオ機能、携帯の充電もできるものがいいという。

そして、安すぎるものはダメと言われた。



早速ネットで購入。

クーポンサイトを利用したので、半額で3.000円くらいで購入できた。

思っていたよりも軽く、持ち歩くにも便利だった。



昨日、「そういえば充電してないなぁ・・・」と気づいた。

いざという時に、必死になって手回しもなぁ、と思い

充電することにした。

ソーラー充電ができるので、ベランダに置いてみたけれど

曇っているせいか、全然チャージされない。

説明書を読んでみたら、USB又はACアダプターによる充電が可能とのこと



これは早い!と思ったけれど、

同封されていたのは、携帯やPSP用の充電コネクターだけで、どこにもアダプターがない。

しょうがないので、ノートパソコンのアダプターを接続してみたところ

チャージのライトが赤く点灯した



2時間ほど経っても、ライトは点滅している。

テーブルの上で充電したまま、夕飯の準備を始めた。

すると、

「パーン!」という音。



ん?テレビか?



もうしばらくすると、再び

「パーン!」という音。

振り向くと、テーブルの上のライトから、白煙がもくもく

よく見たら、ソーラーパネルと、ボタンのところの板が吹っ飛んでいた



慌ててコンセントから外す。焦げ臭い・・・

1度も使っていないのに



すぐに販売元にメールする。

しばらくして、返事が来たんだけど

「本来ACアダプター充電には本来対応しておりません。」とのこと。



はぁ

説明書に書いてありますけど



で、説明書にはこう書かれていたから、これはそちらのミスですよね?と

更に返事を送ったところ・・・

「商品配送時にて、旧取扱い説明書が梱入されておりました。」という説明と

代わりの商品をすぐに送るという返事が来ていた。



背を向けていたから良かったけれど、

手に持っている状態や、顔の近くで爆発したら大変だったのよ。

だから、他にもたくさんの方が購入されているだろうから

その人たちにも充電方法についてお知らせを送ってほしいと伝えた。



なんだかねぇ・・・

でも、いざ!という時の前にわかってよかったけどね。

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今日、礼拝の後で

仙台にボランティアで10日間×2回行ってきたという、ルーカスから

現地の報告があった。



私は小学校の6年生から、高校卒業までを仙台で過ごしている。

今回の震災は人事ではなく、たくさんの友人が被災した。

両親も引っ越しているので、家族は直接被害に合わなかったけれど

それでも苦しくて、つらい日々を送ってきた。



現地でボランティアをしてきた彼によると

今でも人手不足が深刻だという。

それは、力仕事だけではなく、心のケアという面でも。



震災直後、500人いたという避難所が、今では40名ほどが避難しているそうだが・・・

被災者同士で当時の話をすることはあったけれど

体験していない人に、当時の様子を話す機会がなかったという。

そして、ルーカスに当時の悲惨な状況を話して、「少し楽になった」と言ったらしい。



屋根の上に避難して、自分は助かったものの

目の前で津波の飲まれ、水面下に消える直前に目が合った人がいたという。

助けて!という声を聞きながら、何もできなかったという。

そういう人たちには、そのつらさを吐き出す機会が必要なんだと思う。



私に何ができるだろう・・・と思う。

6月と7月に仙台に行くことを決めた。

今日、ルーカスから報告があった東仙台教会には、是非顔を出したいと思っている。

何ができるのかわからないけれど、

私にできることを長期間し続けたいと思っている。



まずは話を聞くこと。

「大丈夫?」と聞いても「私は大丈夫。もっと大変な人がいっぱいいる・・・」と

決して弱音を吐かなかった彼女たちに会って、

いろんな話をしたいと思う。



ふるさと仙台のためにできること・・・

それを、今、考えたい。 続きを読む

水曜の深夜、再びパソコンを立ち上げる。

前日のチャットの内容を読み返していたら・・・

レナードがオンラインに



「レナード~、今ね、昨日のチャット読んでたの~」

・・・あ、あたしから始めちゃった・・・



今日はレナードから教わった曲を教えたよ。

みんなとっても気に入っていたけど、出来は・・・funnyだったよ、とか話していたら

「明日は忙しくないのか?寝なくて大丈夫なのか?」と気にしてくれた。

さすがに昨日はやりすぎだと思ったらしい。



しかし、昨日と違うのは、レナードの上司が留守にしていないこと。

時々仕事に戻るので、会話が止まったりしていた。

それでも、コンヴェンションのミュージシャンの話なんかをし続けた。

どうやら、私にコンタクトを取ってきている人たちは、それをレナードには秘密にしている人が多いらしい。

なんでかわからんが、レナードに敵対心を持っているみたいな感じ?

レナード抜きで日本に来れるなんて、あり得ないんだけどね。



途中から、私のDiaryの話になった。

いつから始めているの?と言われ、さかのぼってチェックしたら2004年の6月からだった。

そして、チャットしつつ、昔の日記を読んでいたら・・・(レナードは仕事の合間にコメントしていた)

あっという間に3時



「Emi、もう寝る時間だよ。またね。」

「眠れない・・・時差ぼけだ・・・」

なんてやりとりをしつつ、さすがに夜更かし2日連続はきつかったので、ベッドに入った。

が、目が冴えてしまって、なかなか寝つけなかった



チャットはほどほどに。

でも、またおしゃべりしようね、レナード 続きを読む

夜中にPCを立ち上げると、「Hey Emi」とチャットが立ち上がる。

たいして仲がいいわけでもない人だったりすると焦るけど、

これがレナードだったりすると・・・大変なことに。



火曜の深夜に「wassup Sis」とスタート。

これが0時を過ぎてからだったんだけど、どんなに話をしてもネタが尽きない私たち。

翌日の仕事も忘れ、延々とチャットが続いた。



ちょうど、夏の渡米にむけて準備を始めたところで

代だけでも21万円ということが判明し

「どうしよう・・・えらいこっちゃ」とFBのウォールに書き込んだばかりだったのだ。

そして、「みんな、travel award(去年、Bishopが約束してくれた宿泊費半額負担という特典)」のこと忘れてるしねぇ・・・という話から始まり

来年のワークショップのゲストについての相談、

日本国内で、東京以外でのワークショップの可能性、

Jasonから何も言ってこないが、何か話したか?とか、

次回のスイスツアーについてとか、

次から次へと話が止まらなかった。



チャットのいいところは、メールみたいに待ち時間がないこと。

書いてるそばから返事が来る。

そして、おしゃべりと違って、文字で記録が残る。

非常に便利だ。



「あたしね、時々思うんだよね。

シンガーなのか、ディレクターなのか、イベント主催者なのか・・・

自分は何をすべきなのかって考えることがあるんだ。」

と、真面目な話になった。



レナードと知り合ってから約8年。

ずっと彼の姿を見てきて、多くのことを学んできた。

彼が喉の病気でシンガーとして活動できなくなり、

指導者という立場になってしまってから知り合ったわけだけど

レナードの指導は本当に素晴らしいと思っている。

もちろん、過去のレコーディングを聴いて、彼のシンガーとしての才能も素晴らしかったことを知っているわけだが。



L:「おもしろいことに、何年も前には歌うという優れた才能があったわけだけど、今は歌うということが自分の弱点になってしまった。でも、神様がそんな私を変えてくださって、私の中で神ご自身が働かれているということを知ることができるようになった。

今では教えるためにのみ歌うようになった。パパやロドニー、ジェイソンのように本当のパフォーマンスとしての歌ではなく、必要な時(教える時)のみ、歌うようになったんだ。」



みんなも知っているとおり、レナードのディレクターとしての才能は抜群である。



E:「でもさ、他の人はレナードみたいに指導できないよ。

コンヴェンションに行くまでは、すべてのAfrican Americanは歌が上手で、みんなディレクトができるって思っていたんだけどさ・・・そうじゃないってわかったんだよね。時々思うもん、『ちょっと、代わりなさいよディレクトって、こうやるのよ』って言いたい時があるもんね。」



すると、レナードがこんなことを言ってくれた。

L:「僕は毎年Emiのことを見続けていて、その都度、少しずつ変化していることに気づいているんだ。指導という面でも、ディレクトという部分でも、どんどん成長してきているんだよ。君は素晴らしい。そして、日本という国において、大いなる祝福なんだよ。

ずいぶん前に言ったことを覚えているかな?日本には他にもゴスペルのディレクター、先生、シンガーがいるだろ?でも、君は神様から特別なギフトを与えられているんだ。だから、世界的なゴスペルアーティストたちが、僕たちと一緒に働きたいって、次々に声をかけてきてくれるんだよ。バイロンにしても、Sにしても、Mにしても・・・その他、大勢の人たちが。」



確かに。今でも「マジで」と思うような大物アーティストから、次々と声がかかっているのだ。

こんな小娘と一緒に働きたいと。



そういえば・・・とバイロンの話になった。

バイロンは「レナードはEmiと日本で会社を作っているのでは・・・」と思っているらしい。

そして、「もう俺を日本には呼ばないつもりか?」と聞いてきたらしい。

全く・・・大きな子供だ。

今年の夏、私を自宅に招きたいと、レナードに話しているという。

これは行って、ちゃんと話をしてあげた方がいいな。やきもちやいてるし。



なんだか日本のファミレスで、おかわりしながらおしゃべりしてるみたいだね~と、2人で大笑い。

だって・・・もうかれこれ3時間

そして、朝のクラスがあるからとチャットを終わらせようとしたら・・・

クリーブランドに住む、レナードの息子のような人から「Hey」とチャットが立ち上がってしまった



「レナード・・・どうしよう・・・」と言ったら

「もう寝なくちゃ。またね!と書きなさい・・・」と。

その通りに書いて、チャットを終わらせた。



翌朝、起きるのがつらかったのは言うまでもない。 続きを読む