以前、北九州空港でみつけた「くるる」というマスコットキャラクターがかわいくて

それ以来気になっていたんだけど・・・

遂にストラップが発売になったと知り(「福岡Walker」に載っていた

なんとかして手に入れたいと思っていた。



小倉ロールケーキ研究会というところで作っているらしいので

問い合わせたところ、人気で品薄とのこと。

しかし、販売しているケーキ屋さんと、門司港のおみやげ屋さんの情報をもらったので

今回、下関に行くついでに、なんとしても入手しようと思っていた。



北九州空港まで迎えに来てもらったので

「門司港にある『港ハウス』に行って」とお願い。

ナビの設定を間違い、やたらと時間がかかってしまったけれど、

港ハウスに到着。無事にゲット



くるる、かわいくない







で、時間がなくなり、腹ペコだったので慌てる。

下関駅前のケンタで、チキンバーガーを食べていたら、どしゃ降り

あっという間に、バスプールが水浸しになってしまった。

外にいなくて良かった~と思っていたら、やっちゃんからメール。

「センターの前が冠水してしまったので、水がひいてから行きます。」とのこと。

えらいこっちゃ



たまたま、シーモールで機関車トーマスのイベントが。





シーモールの中を、トーマスが

と思っていたのに、これは「ジェームス」というトーマスの仲間だそうです。

なぜメインじゃないのか・・・わかりませんが。





でもね、300円払って乗るの。

あたしだったら、シーモールで500円以上お買い物したら・・・とかにする。

その方が売上もあがるじゃない



レッスンは、相変わらず耳がおかしかったので

「おぇ~、おぇ~」と騒ぎながら、なんとか終了。

早く治ってくれないかなぁ・・・

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今日から仕事復帰。

というか、たまたまお休みだったので、しっかり休めた。

でも、体調はイマイチ



ちょうど16時からの個人レッスンの生徒さんもお休みだったので

今日は19時半から出勤。

ありがたや。



そして、レッスンが始まり、ジャーンとピアノを弾いてみた。

「・・・ひどい音調律が狂ってる・・・」

そう思った。

梅雨時期だし、湿気のせいかもしれない・・・と思った。



部屋を移動し、ゴスペルのレッスン。

今度はエレピをジャーンと弾いてみた。

「えっ

電子楽器だから狂うはずがないのに、エレピの音もおかしかった。



私は絶対音感があるので、ピアノを弾いたらこういう音が出るというのがイメージされている。

ドという音を鳴らす時には、頭の中でドが鳴っている。

しかし、今日は変。

ピアノを弾いたら、思っている音よりも低い、変な音が鳴っているのだ。



実は、今回服用している咳止めの薬には、ちょっと副作用があるかも・・・というのをネットで読んでいた。

フラベリックという薬なんだけど、聴覚障害が現れることがあるという。

今までも服用したことがあって、その時は大丈夫だったから気にしなかったんだけど、

これはまずいことになった。



ピアノだけでなく、自分の感覚が狂ってしまっているので、

歌うのも難しい。

思っているよりも弾く音で、ピアノに合わせながら歌った。

無理矢理合わせているので、とても気持ち悪かった。



とりあえず、明日から下関。

お医者さんに相談する時間もないので、服用をストップ。

ネットの情報だと、服用をやめれば1、2週間でおさまるらしい。

早く治って~ 続きを読む

日曜の朝から調子がおかしかった。

頭が痛くて、吐き気もするし、おなかも痛い・・・

礼拝もギリギリになってから参加。



月曜は鼻声だったけど、神田レッスン。

とりあえず、なんとか声は出た。



火曜から咳が止まらず、

遂に発熱

滅多に熱なんて出さないんだけどねぇ・・・

珍しく、八王子クラスを休講にして(地震の振替だったのに

に行ってきた。



いつもの風邪薬を数種類もらって、おとなしく寝てます

こんなに暑いのに、寝てられないんだけど。

入院時に大活躍した、小さい扇風機を引っ張り出してきました。



Voceメンバーも風邪でダウンしている人が多いので、気をつけてね。 続きを読む

クリーブランドのマイケルの奥さんが亡くなったという連絡があった。

彼女は癌をわずらっていて、大変な状況だった。

そのために、マイケルは牧師という立場を退き、

他の教会でMusic Directorという役職に就き、

できるだけ奥さんと一緒に過ごすようにしていると、数年前に聞いたことがあった。



2年前のクリーブランドツアーの時、

マイケルの奥さんにお会いする機会があった。

奇跡的に回復し、全然病気を感じさせないくらい元気だった。

周りの人たちも、「神様がミラクルを起こしてくださった」と言っていたので

本当に驚くべき回復だったのだろう。



これがその時の写真。

元気そうでしょ?







その後も、マイケルのFacebookには元気そうな奥さんの写真が載ることが多く

もうすっかり大丈夫なのだと思っていた。

つい1週間ほど前には、初孫が誕生し

大喜びしていたマイケル。

奥さんもきっと喜んでいたはず。



悲しい知らせを受け、とてもショックだった。

もしかしたら、あの時は元気だったけれど

それから体調を崩していたかもしれない。

なのに、全然気遣ってあげられなかった・・・



Ronli Dotson

天国で会ったら、いっぱいお話しようね。 続きを読む

父の仕事の関係で、あちこち転々としていた我が家だったけど

振り返ってみれば、小・中・高と卒業したのは仙台だった。

7年間過ごした私のふるさと。

あの震災以来、いつも心のどこかで「何かしなければ」と、ずっと思っていた。

自分に何か大きなことができるとは思えないけれど、

まずは行って、友達に会ってみようと思った。



大宮発9:09の「はやぶさ501号」に乗車。

初めての「はやぶさ」、座席の間隔が広くて、快適です。

が、なぜか賑やかなツアー客で満席・・・うるさすぎてかなわない。

ありがとう、iPod。







仙台に帰るのは、何年ぶりかな・・・と考えていたら、どうやら10年以上前の友人の結婚式以来ではと気づく。

そして、私が仙台に住んでいたのは、もう20年も前のことだということに気づいて、愕然とした・・・



郡山あたりから、屋根にブルーシートがかかっている家が見え始めた。

もうすぐ仙台、というあたりになったら、完全に崩れ落ちている古い家も目に入ってきた。



10:51 仙台到着。







駅のホーム、駅弁売り場もこんな感じ。







改札口には、高校の同級生の「らび」が迎えに来てくれていた。

彼女とは高3の時の同級生で、専攻音楽も一緒だったので仲が良くなった。

3年前には一緒にサンフランシスコに行って、同級生の結婚式に参列。同じ年には、バイロンのコンサートにも来てくれた。



地震後、らびと連絡が取れたのは、3/13の夜。

職場で被災し、家もぐちゃぐちゃだったのに、「津波で大変な人に比べれば、なんてことない」と言い、

東京のことを心配してくれていた。

まだ電気が通らず、ラジオだけで状況が把握できていない時だった。



それからも気丈なメールが何度か届いた。

3/16には、

「テレビが見れるようになって、ニュースを見て毎日涙が出る。日本中、世界中の人たちが応援してくれて、本当にありがたい。」

「避難している人に申し訳ないので、私も暖房はつけないでいる。食べ物もまだ家にあるのでなんとかなってるし、大丈夫!ありがとう、がんばるね!」

「ここはいいから、石巻とか南三陸に物資を届けてほしい」

というメールが届いた。



笑顔で手を振り合う私たち。

でも、改札を出た瞬間に、2人とも涙が止まらなくなった。

「来てくれてありがとう・・・」らびはそう言ってくれた。

駅に向かうバスの中から、涙が止まらなかったという。



この3ヶ月、どれだけつらい思いをしてきたのだろう。

いつも「大丈夫」と言っていたけれど、本当は大変だったに違いない。

ガスが通ったのは1ヵ月後だったし、街中で炊き出しを食べて、寒さに震えていたという。

私が「仙台に行こうかな・・・」と言ったら、本当に大喜びしてくれた。

いろんな事情はあったにせよ、どうしてもっと早く来てあげなかったんだろうと、少し後悔した。



まず、駅のすぐ隣にあるビルの展望台へ。

私が住んでいた時にはなかったビル。

「あそこまで津波が来たの・・・」と言われ、遠くに目を向ける。仙台港の方向。

ネットの地図上では見ていたけれど、こうして見ると、思っていたよりも駅に近かったことがわかる。

少し高くなっている道路があったために、それ以上先には津波は来なかったらしい。



街中を歩き、「ここは○○じゃなかった?」「やだぁ、まだこのお店残ってるの!?」と

懐かしい街並みを見ながら、ランチのお店まで歩いた。

「Restaurant TAKU」

フレンチ。昼からも飲んでしまった・・・







のんびりとランチを楽しみ、一番町を歩いてみた。

学生時代、一緒に遊んだ時のことを話す。

私たちは「街に行こう」と言って、繁華街に出かけていた。

エレクトーンの先生の家にホームステイしていた、オーストラリア人の女の子と、同級生何人かで映画を見たことがあった。

あの時、あんみつを食べに行ったら、ものすごくあんこを怖がっていたよね~とか

今まですっかり忘れていた話まで出てきた。

その映画館、今はもうないらしい

でも、あんみつ屋さんは今も健在



これは、FORUSというビル。

エレベーター部分のガラスが割れて落ちてしまい、未だに直っていない。

エレベーターも止まったままらしい。

そして、裏手の壁には大きなヒビが入っていた。古かったんだなぁ、FORUS。







いたるところに、こんな張り紙がしてある。

そして、復興SALEというお店も多かった。







定禅寺通りに来る。けやき並木が懐かしい。

そのまま歩いて、「せんだいメディアテーク」へ。

こんなビル、私がいた頃にはなかったけどね。



1Fで、震災の時の写真が展示されていた。

ここには図書館も入っているという。

(学生時代、よく勉強しに行っていた図書館が移ったらしい・・・図書館に通っていたことも、突然思い出した。)



図書館の被害状況の写真。

ガラスは割れ、本は全て落ちている。







この建物はガラス張りなので、近くにいたら怖かっただろうと思ったんだけど、

それよりもこの天井の被害ときたら・・・







数字で見る、地震の概要。







上の階にも上がってみた。

ここが本当に壊れたところなのかと思うほど、きれいに修復されていた。

でも、今また地震が起きたら・・・と思ったら、とても怖かった。



外に出ようとしたら、にわか雨で足止め。

座って休憩しようと思ったら、そこに書かれていた、あるアーティストの名前にビックリ

友達の元彼が、結構有名なアーティストになっていた



雨が上がったので、定禅寺通りを歩く。

らびおすすめのカフェでひと休み。

こじんまりとしたお店だけど、窓側に座るとけやき並木が見えて素敵。

さっきのメディアテークも、このカフェも、

光のページェントの時は、人気のスポットになるらしい。

目の前がピカピカになるんだから、きれいだよね







ジンジャーミルクティーを注文。

かわいいくまさんのクッキーは、帰りにもプレゼントしてくれる。







お店をあとにして、また歩いていくと、地元のお酒の樽が飾られているお店を発見。

酒蔵さんにもがんばってもらいたい。







今回、もう1人会いたい人がいた。

うちのバンド「TYG」のリーダー、伊吹さん。

去年から仙台勤務になっていて・・・なんと震災当日が誕生日

仙台駅東口すぐの「ダイワロイネットホテル仙台」に勤務してます。

皆さん、仙台にお立ち寄りの際は是非ご利用ください。去年オープンしたばかり。







伊吹さんは、震災当日はお休み。

夜勤明けだったのか、寝ていて、ちょうど起きた頃に地震発生。

マンションは7階。あまりの揺れに何かをおさえようとしたんだけど

でっかいスピーカーが吹っ飛んできてしまい

あれにぶつかっていたら、間違いなく骨折していた。

揺れが少しおさまったら、職場に行かなければと出ようとしたんだけど

家の中がぐちゃぐちゃで、ドアを開けるまでに1時間もかかったらしい



もちろん、ホテルも停電なので、営業はできない。

が、宿泊客もいるし、次から次へと人がやってくる。

受け入れができないので、閉めたけれど、ロビーには100人あまりが雑魚寝状態。

トイレも流れない状態がずっと続いた。(最近のトイレは全自動なので、停電だと動かない。)



その後、しばらくは営業できず。

部屋の備品は壊れまくり、テレビも半分くらい壊れたとか。

5月からようやく営業再開と言っていたけれど、そんな雰囲気は全く感じることのない、きれいなホテル。

従業員の皆さんががんばったから、今の姿があるんだよねぇ・・・

伊吹さんも、1ヶ月は家に戻れなかったって言ってたし



仕事中の伊吹さんを長時間引き止めることもできず、お別れ。

また来月来るよ~



仙台市営バス、毎日通学に利用していた、懐かしいバス

オリジナルタンブラーがあるらしいので、次回は購入したい。







夜のお店は「おばんざい らくら」

駅近く、仙台銀座にあります。

コースなんだけど、いろいろ自分でチョイスできるプリフィクスっぽいお店。



食前酒の自家製泡盛の梅酒、最高

そして、京のおばんざいパレット7種盛込み・・・







2人で違うものを注文していった。

京風雑煮椀、蛸のテリーヌ白ワインソース、生麩と生湯葉のお造り・・・

で、これが大根と牛タンの赤味噌煮込み







季節野菜の蒸しサラダ、地鶏の唐揚げ、米茄子の二色田楽、ぶぶ漬け、京うどん・・・

最後はデザート盛り合わせに抹茶までついてきた。

最高



来月もここがいい



・・・と調子に乗りすぎて、最終の新幹線の時間に

「あぁ、おみやげタイムが・・・」と、らびが悔しがるけど、

来月も来るから平気。阿部かまの笹かまだけ買って、飛び乗るように新幹線へ。



10時間の仙台滞在。

特別なことは何もできなかったけれど、のんびり話をすることができた。

それだけでも良かったのかな。



街中、いたるところで地震の話をしている人がいた。

3ヶ月経っても、まだまだ終わっていない。

そして、帰りの新幹線で、ニュージーランドでの地震を知る。

日本人がたくさん犠牲になった大地震から、約3ヶ月。

日本も油断しちゃいけないんだよね。



来月は海の日に行きます。







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GCT(Gospel Church Tokyo)初の洗礼式があった。



昨年4月から開拓伝道を始め、会場も立川から西麻布に移り

たくさんの仲間と礼拝を持ち続けてきた。

その仲間の1人が洗礼を受けることに。

とても感動的な洗礼式だった。



「だれでもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。

古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。(Ⅱコリント5:17)」




おめでとう、めぐめぐ 続きを読む

小さい頃から車が苦手で、遠出する時はブルーだった私。

大人になり、ようやく乗れるようになったものの、スピードを出しすぎたりすると

そして、揺れても

そんな私に、「11日はで一緒に・・・」という波多さんからのメール



「あのぉ・・・何時間ですか?車、あんまり得意じゃないんですけど・・・」とメール。

3時間だというので、これは我慢しようと思ったけれど

万が一、講師が遅れたりしたら大変なので、行きだけは新幹線で行くことになった



長野福音教会は、長野駅からバスで30分くらいかかるところ。

初日なので、牧師先生が駅まで迎えに来てくれることに。

大宮から長野まで、新幹線だとわずか1時間。

前日にネットで調べておいた、大宮駅限定の駅弁「大宮弁当」を食べたら、あっという間に長野だった。



長野。すごく田舎かと思っていたら、意外と都会。

牧師の高橋先生が、改札口で待っていてくださった。

真面目な方だと聞いていたので、話が合わないかも・・・と思ったけれど、そんなことなかった。安心。



車で教会に向かう途中、なんと「アニヴェルセル長野」を発見

表参道に「アニヴェルセル表参道」というのがあるんだけど、

私はそこでオープン時から、結婚式の聖歌隊のお仕事をしていたのだ

しかも、自分の結婚式もそこで挙げている。

「そうか・・・長野にも進出しているのか・・・」

急に親近感が沸く。



教会に着いたら、波多さん夫婦が先に到着していた。

教会のEさんもいたのだが・・・ん

よく見たら、波多さんとEさんは同じシャツを着ているではないか

某ファッションセンターのものらしく、「ブランドもんやからな」と大笑い。



教会はとても立派で、「こんな教会、東京で建てたらいくらかかるんだろうね・・・」と言ってしまったくらい。

建物も居心地がよかったけど、教会員の皆さんがみんないい感じ。

そして、皆さんが一緒にゴスペルをがんばろうという思いが伝わり、とても嬉しかった。

牧師夫妻をはじめとして、何人も教会員の方が参加してくれてるの。これって珍しいのよねぇ。



今回のワークショップは、DEUTという会社の企画なので

内容をどこまで書いていいかわからない・・・ので、今回は内容に関わることは控えますが。

たくさんの参加者が集まり、アットホームな、楽しいボイトレ&ワークショップができました。

終わってからも、いろいろな質問があったりして、皆さん前向きでしたねぇ。



帰りは覚悟を決めて、波多さんの車(レンタカー)で帰ることに。

これが・・・なぜかとても古い車で・・・

道路の凸凹が、お尻にダイレクトに伝わってくる

そして、速いスピードは怖いけれど、早く車から解放されたかったので、「ゆっくり走って」とは言えず

怖いなぁ、怖いなぁ・・・と思いながら走り続けたのでありました

iPodで熱唱作戦と思っていたのに、旧式の車のナビに接続口を占拠され

ほんのり流れるゴスペルのCDをバックに、波多夫妻とおしゃべりしながら帰ってきたのでした。



車を降りたら・・・お尻がものすごく痛い

そして、しばらくしたら足がめちゃくちゃ痛い

どんだけ力んでいたのかしら



来月からは往復新幹線なので、こんなに疲れないと思う。

長野の人たち、みんないい感じだったので、来月が楽しみだわ~



ワークショップは来月から正式にスタート。

途中参加も大丈夫みたいですので、まずはwebsiteをチェックしてみてくださいね。

続きを読む

長野でのワークショップ、いよいよ今週末です

今月はなんと無料体験会

1時間のボイトレも、2時間のワークショップも無料です



来月から全7回のワークショップをして、12月には教会でクリスマスコンサートもあります

ゴスペルは初めてという方も、

もっとゴスペル歌いたいなぁ・・・という方も、

是非いらしてくださいね。







GOSPEL WORKSHOP in 長野 無料体験会

6/11(土) 

14:00-15:00 ボイストレーニング

15:30-17:30 ゴスペルワークショップ

会場:長野福音教会

講師:藤崎 恵美子

参加費:無料




来月以降のスケジュールなど、詳しい情報はこちらをご覧ください。



新しい出会いを楽しみにしています 続きを読む

誰かに読んでもらおうというよりは、普通の日記感覚で続けているブログですが

結構いろんな人が読んでくださっているわけで。

初めてお会いする人に、「いつもブログ読んでます」とか言われると

「ヤバイ・・・真面目に書かなくちゃ」なんて思うんだけど

どうしてもねぇ・・・旅行&グルメのノリになってしまう私

まぁ、しょうがない。



今日、礼拝に行ったら、Maxから郵便物を渡された。

教会宛てに届いたものらしい。

差出人は、ワークショップの常連さんのTさん。

なんだ?と思って開けてみたら、中に入っていたのは

「災害と心のケア」というハンドブック。



手紙が一緒に入っていた。

私が仙台に行くというのをブログで知って、

参考になればいいなぁ・・・と思って送ってくれたという。

WOW!!



著者は自らも大地震を経験したアメリカ人で、ロサンゼルス郡精神保健局精神科救急チームのスペシャリストとして長年仕事をしてきた方。

阪神大震災の1ヶ月後に、「災害時の心の救援」に関するワークショップを開催している。

その際に、被災地で起きている新たな問題についての質問などを受けたため、

それに答えるために書かれたとのこと。



早速、読んだのですが・・・わかりやすくて、勉強になる

今回、ボランティアで行くわけではないけれど、この内容をふまえておくのは大事だと思った。

そして、今後ボランティアをしていく人には、是非読んでもらいたい内容。

興味のある方、声をかけてくださいね。



ちなみに、

「災害と心のケア ハンドブック / デビッド・ロモ著」(株)アスク・ヒューマン・ケア

という本です 続きを読む

今日は波多さんのバイブルスタディーの予定だったんだけど、

お茶の水のクリスチャンセンターで、特別講演会があるというので、みんなでそれを聞きに行った。

「岩の上のコリント-考古学とコリント教会-」というタイトル。

講師の先生は、ブルース・ウィンター博士。

オーストリア、クイーンズランド神学大学学長で、イギリスのケンブリッジ、ティンデル聖書学研究所前所長。



小さい会場は、ギューギューになるくらい人が集まっていた。

こういう講演会には参加しないので、へぇ・・・と感心。



なるほど、と思ったのが・・・

人が電話で会話しているのを聞いている時って、スピーカーで話さない限り、片方の言っている内容しかわからないでしょ?

それで、相手はこういう話をしているんだろうって想像したりするけど、

時にはそれが全然違ったりすることってあるよね?



聖書の中で、○○への手紙という書簡があるんだけど

それも片方の言い分しか聞いていないから、相手の状況とか、相手の話していた内容がわからないわけで。

それを紐解くために、考古学と照らし合わせることによって、いろんなことが見えてくるという。

確かに



いろんな例が挙げられていたけど、

当時、岩に刻まれた碑文、コインに描かれた絵や文字、遺された神殿などから

様々な情報を得ることができて、それを元に当時の街の様子、信仰の在り方などがわかるらしい。



今回、中心の話だったのは、皇帝崇拝(キリスト教でいうと、偶像崇拝にあたる)で

皇帝は人間だけど、神々とよばれ、崇拝されていたということ。

それがメインの世の中で、クリスチャンとして信仰を持ち続けるのって、大変だったろうなぁ・・・と思う。



非常に印象的だったのは

「一般的な宗教では、『神は私たちのために存在する』という考え方。

しかし、キリスト教においては、『私たちは神のために存在する』という考え方である。」という話。



今まで、あんまり考えずに信じてきたけど、こうやってお勉強すると、なるほどなぁ・・・と思うことが多々あります。



次回のバイブルスタディーは、三浦綾子さんの「新約聖書入門」を読みながら進めていく予定です。

是非いらしてください。 続きを読む