毎年、この時期になると、下関のインターには「空飛ぶフグ」が出現する。

こどもの日を前に、「こいのぼり」ならぬ「ふくのぼり」が飾られるの



初めて見た時は「何これ」とビックリし、

カメラを構えるも、撮影できずに通過・・・

何度もトライしているんだけど、まともに撮れたことがない。



今回、ジャンボタクシーに1人きりで乗っていた私は

今日こそチャンス!と思い、下関インターのちょっと手前からカメラを立ち上げて構えていた。

そしたら・・・ETCレーンのところにはふくのぼりが飾られていなかった



落ち込んでいた私に、4ヶ月ぶりに会ったしのっち(しばらく入院していた)がいいことを教えてくれた。

「これ見て」と差し出したデジカメには、大量のふくのぼりが。

なんと、唐戸市場にたくさん泳いでいるというではないか



すぐに車で唐戸市場に移動。

すると、いっぱい泳いでます、ふくのぼり。





なぜかあちこちの店頭にも飾られていたので、アップで撮影。





ようやく撮影できて満足したので

お寿司でレッスン前に腹ごしらえしてしまった。

15時過ぎていたから、トロ以外全部100円だったよ。ラッキー





今年は巌流島での武蔵と小次郎の決戦から400年の記念の年らしい。





巌流島までは、唐戸から船が出ているんだけど

小さい船だとすぐに酔うので、永遠に行けないと思う私

武蔵と小次郎の銅像もあるよ。 続きを読む
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Jasonが結婚した

相手はずっと付き合っていた、彼のシンガーズのメンバーでもあるLatiana。

とってもお似合いの2人。



去年からWeddingの日程も決まっていて、本当はハネムーンで東京に来て、そのままワークショップして・・・とか言っていたけど、嫁の相手までするのは大変なので笑顔で聞き流していた



アメリカでも結婚式に参加したことは何度かあるけれど

さすがJasonたち、かなりすごいことになっていた。

まず、花嫁のドレス

これ、よく見ると前はミニになっております・・・





Jasonと2人で並ぶと、こんな感じ。

ブーケもゴージャス。





ブライズメイドもすごい。

かっこいいなぁ。





ゲストにはHezekiah Walkerも来ていたし、

Jasonのママもおばあちゃんも(みんなConvention Familyなので知っている)みんな素敵だった。

知り合いのミュージシャンたちも写っている写真がいっぱいあった。

Jasonは途中で号泣していたし、派手だけど、素敵な結婚式だったんだなぁ・・・と思った。



おめでとう、Jason。

お幸せに







素敵な写真でしめくくろうかと思ったけど、やっぱり彼らにはこれがぴったり

何をやっても絵になります・・・

最後はぶっ飛んでしめくくってました







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友達のひろみさんが天に召された。

彼女はクリスチャンだったけど、仏式の葬儀が先週行われていた。

私はそれには参加せず、TBCで行われた彼女のメモリアルサービスに参加することにしていた。



ひろみさんとの出会いは、3年前のドニーのワークショップ。

スタッフとして一緒に働き、長い時間ミーティングを重ねた。

彼女が胃がんを再発したことも聞き、

「食べられるうちにいっぱい食べよう!」と、何度も食事にも行った。

胃の全摘手術の時にも、病室にお見舞いにも行った。

とっても若く見えるひろみさんは、実は私よりもひとまわり年上。

天然ボケなところもあり、時にはお姉さんのようで、時には妹のようで・・・

小言を言う時はお母さんのような存在だった。



Voceのワークショップのお手伝いもしてくれた。

一緒に会社を始めようという時期もあったので、毎週ミーティングを重ねていたし、

最初の頃は開拓伝道にも参加してくれていたので、本当に濃い時間を一緒に過ごしてきた。

会社の話が途中で打ち切りになり、彼女が開拓伝道をやめてTBCに残ると言ってから

ほとんど会うことはなかったかも。

でも、時々メールをして、体調のことは聞いていた。

彼女は我慢しすぎるので、つらくても病院に行こうとしないことがよくあって、いつも私に怒られていた。



今回も入院したと聞いて、「なんですぐに教えてくれなかったの?大丈夫なの?」と聞いたら

「調子は悪かったんだけど、ちょうど1週間後に抗がん剤の投与で病院に行くことになっていたから・・・」と、やはり我慢していた様子だった。

「ひとり暮らしなんだし、おかしいと思ったらすぐに病院に行かなきゃダメじゃん!」と書いたら

「そうだよねぇ・・・次からはそうするね。」と返事が来た。

結局、そのまま退院できなくなってしまったんだよねぇ。



ひろみさんと最後にメールをしてから2週間。

ちょうど嵐の日にお見舞いに行くことにしていたんだけど

「今日、すごい嵐になるんだって・・・電車も止まっちゃうかもしれないから、また日にちを改めて行くわ。」と火曜の朝にメールし、

「そうね、今日はやめた方がいいわ。看護婦さんも今日はかなり荒れるって言ってたよ。」と返事をもらった。

翌日から体調が急変し、金曜の午後、そう、ちょうどGood Fridayの日に天国へと旅立った。



もうこの地上では会えないと頭ではわかっていたけれど、葬儀にも参加していないので、どこかで夢だったんじゃないかと思っていた。

でも、教会について、彼女の笑顔の写真を見たら、なんだか実感がわいてきた。



本当だったらひろみさんが立つ場所に、ひろみさんの大きな写真が飾られていた。

まるで、そこにひろみさんがいるかのように見える。





ひろみさんが大好きだったというFriend Of Godの賛美が始まると

言いようのない悲しみが襲ってきて、涙が止まらなくなった。

会堂をうめつくす大勢の人たち・・・でも、ひろみさんはここにはいない。



お友達数名の証しがあり、どれだけひろみさんが神様を愛していたか、

愛をもって人に接していたか、

本当によくわかるものばかりだった。

ひろみさんの証しも代読された。

病気を通し、神様と出会うことになったひろみさんは、この20年間を決して後悔していないんだと思った。



たくさんの写真がスライドショーとして流された。

今にも「えみちゃん!」と走ってきそうな感じさえした。

泣かずにいられると思ったのに、疲れ果てるほど泣いてしまった。

天国で会えるとはわかっているけれど、しばらくあの笑顔を見ることができないんだもん・・・



私はこの地上で残された時間を悔いなく送らなければならないと

改めて考えさせられたサービスだった。

そして、「いい写真をいっぱい残さないと、あとで笑われるな・・・」とも思った



ひろみさん、ありがとう。

また会う日まで・・・









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我が家の玄関を出ると、こんな風に2本の桜の木が見えます。







まだ花粉症がひどくなかった頃は、階段の途中に椅子を置いてお花見をしたものでした・・・

今は無理。(今日も鼻水が止まらない



下から見上げると、こんな感じ。







ちょうど右下に映っているのが、今このブログを書いているパソコンルーム。

柵もあってちょっと見にくいんだけど、窓から桜を見ながら作業ができるので、この時期は最高のお部屋になります。



桜の花びらが風に吹かれて飛んでいってます。

あと何日見ることができるのかな?

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東京はが満開で、ポカポカ陽気。

週末はお花見で盛り上がるんだろうなぁ・・・と思いつつ、長野へと向かった。

天気予報で知ってはいたんだけど、長野は雪

この気温差に体が負けませんように・・・と祈りつつ出かける。



練馬で乗り換えの電車を待っていたら、波多さんの奥さんのめぐみさんから電話が。

いってらっしゃいコールかと思ったんだけど、そうではなかった。

入院していた友人のひろみさんが天に召されたという。

実は、火曜にお見舞いに行こうと思っていたんだけど、嵐だったので延期していたの。

長野から戻ったら病院に行くつもりだったのに・・・

悲しいというより、現実が受け止められないまま電車に乗っていた。

ただ、自分がどうなるかちょっと心配だったので、長野のぼくしくんに事情を説明し、「祈ってください」と伝えた。



大宮でのぶりんからアイリスさんのワークショップのチラシを受け取る。

お互い、お見舞いに行けなかったので悔やみつつ

「うちらもいつ天国に行くかわからないもんね。待っててもらおう!」と言って別れた。

のぶりんの顔を見たら、いろんなことを思い出して泣いてしまうかと思ったけど、セーフ。



長野駅に到着。メンバーのまっち~がお迎えに来てくれていた。

なんと、今回の1日体験会に娘さんとそのお友達を誘ってくれていた!



今回の体験会は、事前申し込みなし。

ということは、ひょっとしたら0かもしれないし、ちょっと不安だった。

でも、なんと56名もの参加者が

(去年のメンバーでも都合が悪くなって来れなかった人もいたのに。)

ゴスペル初めて、教会初めてという方も何人かいらっしゃったので、とても嬉しかった。



ボイトレもして、2曲をシェア。

結構年配の方もいたんだけど、皆さんしっかりついてきてくれた。

2曲のうち1曲は、翌日のイースター礼拝で歌うことになっている・・・

これまた心配なのが、礼拝に何人が来るのか。

誰も来なかったら、しょうがないからソロで特別賛美だなと思っていた。



ワークショップ終了後は、参加者の方たちとおしゃべりしながらフェローシップ。

「先生、年齢制限ない???」と、心配そうに聞いてくるおばさまあり。

「久しぶりに歌えて、楽しかった~」と喜ぶ、去年のメンバーあり。

いろんな声を聞けて、とてもいい時間だった。



いつも手作りのお菓子をくれるCakeちゃんは、今回もこんなに素敵な





その後、ぼくしくん夫妻、しんちゃん夫妻、そして新しく参加してくれるという若手のまきちゃんと一緒に、夕食へ。

セントラルスクエアという場所は、長野オリンピックのメモリアルの場所みたいなんだけど、

去年まではただの駐車場。

それが、ちょっとした聖火台のオブジェができて、素敵な感じに変わっていた





クリスマスコンサート前日にも行った「かんだた」さんへ行った。

お店のお母さん、覚えていてくれた



あぁ、撮影してくれたしんちゃんが映ってない・・・



みんなで「おまつりセット」。

小鉢いろいろと、お稲荷さんと、お蕎麦と・・・

写真はちょっと変わった「油地獄」、くせになる美味しさ。





ここでもいっぱいおしゃべりして、みんなのいろいろな考えが聞けて良かった。

堅苦しくなりそうなクリスチャンの食事会だけど、ちょいと異色メンバーばかりで楽しかった。

あ、牧師もいたんだった



ホテルにチェックインし、サッサと寝るはずだったけど

なんとなくひろみさんの話が聞きたくて、めぐみさんに電話。

なんと、あれもこれも話しているうちに1時間半

最近、ゆっくり話をする時間もなかったしね。

でも、ひろみさんが病院で神様と向き合っていた姿を聞いて、今頃は痛みや苦しみからも解放されて

天国で無邪気な笑顔で走り回っているんだろうなぁ・・・と思えた。

悲しみではなく、喜びだよね。



新幹線の中で聴いていた、「Walk Around Heaven All Day」の歌詞を思い出していた。

ひろみさんもジャンプして、シャウトして喜んでいるのかなぁ。







翌朝、再びまっち~の車で教会に向かう。

今日はイエス様が復活したことをお祝いするイースター礼拝



礼拝の20分前からの練習に集まった人数は少なめ。

そっか、みんなあきらめたか・・・と思っていたんだけど、礼拝が始まり、私たちの特別賛美の時間になり、

前に集まる人数ときたら!!

さっきまでよりもずっと多い人数じゃない

少々驚きつつ、みんなを並べる。

礼拝直前の練習で注意した点がいくつかあったけど、本番しか来なかった人がたくさんいたので

それでも、心をこめて賛美できたと思う。



お昼ごはんもいただき、今後の打ち合わせをして帰ることに。

疲れを感じなかった2日間だったけど、新幹線では爆睡。

行かないよ!と言っておきながら、うちの礼拝にも顔を出そうかと思ったけれど、体力の限界であきらめた



今度は6月から、半年のワークショップが始まる。

12月のコンサートに向けて、また気持ちを新たにがんばりたい。

ちょっとおじけづいてるあなた!みんな最初は不安なんです。

怖がらずに一歩踏み出せば、楽しいゴスペル仲間との生活が待っていますよ







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イザヤ書 53章

1 私たちの聞いたことを、だれが信じたか。

  主の御腕は、だれに現われたのか。

2 彼は主の前に若枝のように芽生え、

  砂漠の地から出る根のように育った。

  彼には、私たちが見とれるような姿もなく、

  輝きもなく、

  私たちが慕うような見ばえもない。

3 彼はさげすまれ、人々からのけ者にされ、

  悲しみの人で病を知っていた。

  人が顔をそむけるほどさげすまれ、

  私たちも彼を尊ばなかった。





4 まことに、彼は私たちの病を負い、

  私たちの痛みをになった。

  だが、私たちは思った。

  彼は罰せられ、神に打たれ、苦しめられたのだと。

5 しかし、彼は、

  私たちのそむきの罪のために刺し通され、

  私たちの咎のために砕かれた。

  彼への懲らしめが私たちに平安をもたらし、

  彼の打ち傷によって、私たちはいやされた。

6 私たちはみな、羊のようにさまよい、

  おのおの、自分かってな道に向かって行った。

  しかし、主は、私たちのすべての咎を

  彼に負わせた。





7 彼は痛めつけられた。

  彼は苦しんだが、口を開かない。

  ほふり場に引かれて行く小羊のように、

  毛を刈る者の前で黙っている雌羊のように、

  彼は口を開かない。

8 しいたげと、さばきによって、彼は取り去られた。

  彼の時代の者で、だれが思ったことだろう。

  彼がわたしの民のそむきの罪のために打たれ、

  生ける者の地から絶たれたことを。

9 彼の墓は悪者どもとともに設けられ、

  彼は富む者とともに葬られた。

  彼は暴虐を行なわず、その口に欺きはなかったが。





10 しかし、彼を砕いて、痛めることは

  主のみこころであった。

  もし彼が、自分のいのちを

  罪過のためのいけにえとするなら、

  彼は末長く、子孫を見ることができ、

  主のみこころは彼によって成し遂げられる。

11 彼は、自分のいのちの

  激しい苦しみのあとを見て、満足する。

  わたしの正しいしもべは、

  その知識によって多くの人を義とし、

  彼らの咎を彼がになう。

12 それゆえ、わたしは、多くの人々を彼に分け与え、

  彼は強者たちを分捕り物としてわかちとる。

  彼が自分のいのちを死に明け渡し、

  そむいた人たちとともに数えられたからである。

  彼は多くの人の罪を負い、

  そむいた人たちのためにとりなしをする。










動画の最後に書かれている御ことばです。

「ですから、愛されている子どもらしく、神にならう者となりなさい。

また、愛のうちに歩みなさい。

キリストもあなたがたを愛して、私たちのために、ご自身を神へのささげ物、また供え物とし、香ばしいかおりをおささげになりました。(エペソ人への手紙 5:1-2)」






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