山口県周南市に住む高校時代の同級生モカが広島までやってきてくれるというので、
大晦日にちょっと脱出することにした。
しかし、目覚めたら雪国・・・




両親がよく言う。
「あんたが来ると雪が降るのよねぇ・・・」と。
確かに。
友人はバスで来るという。
ちょうど我が家からもバスで行くと、同じバスセンターが終点だというので、そこで待ち合わせすることに。
バスで出かけようとしたら、「これがバスカードだから」とか、「バスセンターの降り口はこっちだから・・・」とか、
「帰りは○○っていうところから乗れば・・・」とか、小学生の子供の相手をするかのように親がいちいち口を出してくる。
あのね、私は結構いい歳なんですよ。
1人でバスにも乗れるし、わからなければ自分で調べることもできますから

昔はこうじゃなかったのになぁ。
小学校の5年から6年になる時に札幌から仙台に転校した私。
小学校の卒業式の後、札幌で所属していた合唱団の定期演奏会に出演するため、1人で札幌まで

その時は「目と耳と口があるんだから、わからないことがあれば自分で聞きなさい。」と言われ、
12歳だった私はビクビクしながら1人で飛行機に乗って、札幌まで行ったのだった・・・
(空港までは送ってもらったけど、現地では誰も迎えには来なかったので、バスに乗って1人で札幌市内まで行った。)
なぜあの頃厳しく育てていたのに、今こうなのか。
わからん・・・

今日から年末年始ダイヤになっていたので、寒い中10分もバス停でジーッとしていた。

雪がない

うちの周りだけ

バスセンターで友人のモカに会う。
大晦日、子供4人をおいてきて大丈夫なのかと聞くと、子供たちがお母さんとずっと一緒だと息苦しいんだそうで

こんな自販機を発見。
やっぱり地元のチームって応援したくなるんだろうなぁ。

アーケードを何気なく渡ったら、周りの人が立ち止まっていることに気づく。
なんと、アーケードの中に信号があったのだ

信号無視してごめんなさい・・・

ちょっとお買い物してから、お昼ごはん。
大晦日なので、お休みのお店が多いと思い、事前に調べておいた

広島名物あなごめしのお店、「月あかり」。
(本当は宮島の「うえの」が好きなんだけど・・・)

趣のあるお店。

いろんなものを少しずつ食べたい女性に優しい「月あかり定食」。
アナゴ飯・刺身3種・天麩羅盛り合わせ・小鉢2種・香物・赤出汁・水菓子

帰りのバスの時間を考えつつ、しかし、どうしてももう1軒寄りたいお店があって・・・
急いで買い物を終わらせ、胃と相談し

宮迫さんが以前紹介していたお茶屋さん。「茶の環」
さっきまで「苦しい・・・食べれない・・・」と言っていた2人。
でも、いくつになっても女子はスイーツが好き

2人で違うものを注文し、バスの時間ギリギリまでまったりした。

モカの4人目の子供は1月1日生まれとのこと。
当時は地元のテレビも中継に来たらしい。
そんなわけで、帰ったらケーキを作らなければならないと言っていた。えらいぞ、かあちゃん

私は・・・モカを見送り、おみやげをちょっと買って、実家に戻り・・・
今年最後のお昼寝

明日は東京に帰るのだ。
実家の目の前にサンフレッチェの競技場があるので、我が家の周りはこんな感じ。
知らなかったけど、優勝したらしい。
「え、知らないの



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