旅行から帰ってきて、やることのない実家でゴロゴロするのにも限界を感じていた。

山口県周南市に住む高校時代の同級生モカが広島までやってきてくれるというので、

大晦日にちょっと脱出することにした。



しかし、目覚めたら雪国・・・













両親がよく言う。

「あんたが来ると雪が降るのよねぇ・・・」と。

確かに。



友人はバスで来るという。

ちょうど我が家からもバスで行くと、同じバスセンターが終点だというので、そこで待ち合わせすることに。



バスで出かけようとしたら、「これがバスカードだから」とか、「バスセンターの降り口はこっちだから・・・」とか、

「帰りは○○っていうところから乗れば・・・」とか、小学生の子供の相手をするかのように親がいちいち口を出してくる。

あのね、私は結構いい歳なんですよ。

1人でバスにも乗れるし、わからなければ自分で調べることもできますから



昔はこうじゃなかったのになぁ。

小学校の5年から6年になる時に札幌から仙台に転校した私。

小学校の卒業式の後、札幌で所属していた合唱団の定期演奏会に出演するため、1人で札幌までで行くことに。

その時は「目と耳と口があるんだから、わからないことがあれば自分で聞きなさい。」と言われ、

12歳だった私はビクビクしながら1人で飛行機に乗って、札幌まで行ったのだった・・・

(空港までは送ってもらったけど、現地では誰も迎えには来なかったので、バスに乗って1人で札幌市内まで行った。)



なぜあの頃厳しく育てていたのに、今こうなのか。

わからん・・・



今日から年末年始ダイヤになっていたので、寒い中10分もバス停でジーッとしていた。

に乗り込み、ちょっと先のトンネルを抜けたら・・・

雪がない

うちの周りだけ



バスセンターで友人のモカに会う。

大晦日、子供4人をおいてきて大丈夫なのかと聞くと、子供たちがお母さんとずっと一緒だと息苦しいんだそうで



こんな自販機を発見。

やっぱり地元のチームって応援したくなるんだろうなぁ。





アーケードを何気なく渡ったら、周りの人が立ち止まっていることに気づく。

なんと、アーケードの中に信号があったのだ

信号無視してごめんなさい・・・





ちょっとお買い物してから、お昼ごはん。

大晦日なので、お休みのお店が多いと思い、事前に調べておいた

広島名物あなごめしのお店、「月あかり」

(本当は宮島の「うえの」が好きなんだけど・・・)





趣のあるお店。





いろんなものを少しずつ食べたい女性に優しい「月あかり定食」。

アナゴ飯・刺身3種・天麩羅盛り合わせ・小鉢2種・香物・赤出汁・水菓子





帰りのバスの時間を考えつつ、しかし、どうしてももう1軒寄りたいお店があって・・・

急いで買い物を終わらせ、胃と相談し、デザートを食べに。

宮迫さんが以前紹介していたお茶屋さん。「茶の環」



さっきまで「苦しい・・・食べれない・・・」と言っていた2人。

でも、いくつになっても女子はスイーツが好き

2人で違うものを注文し、バスの時間ギリギリまでまったりした。





モカの4人目の子供は1月1日生まれとのこと。

当時は地元のテレビも中継に来たらしい。

そんなわけで、帰ったらケーキを作らなければならないと言っていた。えらいぞ、かあちゃん



私は・・・モカを見送り、おみやげをちょっと買って、実家に戻り・・・

今年最後のお昼寝

明日は東京に帰るのだ。



実家の目の前にサンフレッチェの競技場があるので、我が家の周りはこんな感じ。

知らなかったけど、優勝したらしい。

「え、知らないの信じられない」と母に言われました・・・

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よく、人生最後っていう時に何を食べたいかという話になった時期がある。

当時は「レバ刺し!」と言っていた私だけど、法が変わり、もう大好きなレバ刺しが食べられなくなってから早数ヶ月・・・



レバ刺しじゃなければ、何を食べたいかというと・・・

カニ

冷静に考えれば、他にも何か出てきそうだけど、今のところ「カニ」にしておきます。



そんなカニ好きの私のため、とーるちゃんがお歳暮としてカニを実家に送ってきてくれたのであります。

しかも、これまたカニ好きとして有名な漫画家西原理恵子先生のサイバラ水産から。



(ちなみに、サイバラ水産はカニのシーズンしかやっていないそうで、11月から1月以外はお休みだそうです







もう箱が最高



人生初のカニしゃぶ。

とってもおいしかった~



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湯布院の朝。

本当なら部屋から由布岳が見えるという素敵な場所なんだけど、どしゃ降り・・・

それでも朝から母と貸しきり露天風呂へGO



私たちが泊まっていた2階の部屋から1階へ下りるには、外の階段を使うしかない。

結構強く雨が降っていたので、軒下にも吹き込んでくる。この作りは良くないなぁ。

とはいえ、トイレ共同の古い建物が多い中、ここはきれいでいいお宿でした。

今度はお天気がいい時に、ゆっくり駅前散策もしてみたい湯布院でした。



お天気が悪いので、今日は帰るだけに。

途中、門司港で私の好きなお寿司屋さん「海人」に寄り道。

回転寿司だけど、全然回してなくて、「ご注文どうぞ!」と言ってくれる

ただ、3人で回転寿司って難しいなぁ・・・と思った。

2人で行って、1皿2貫のお寿司を半分ずつ食べるとバランスがいい。

でも、3人だと2皿頼まなきゃいけない場合が多く、結構高くなってしまった。反省。



今回、親孝行の旅なんて言ってたけど、ほとんど親が旅行代金を支払ってくれている。

初日の夜だけ「ここは私に任せて!」と言って支払ったんだけどね。

なにしろ、父親が「いいから」と言って払ってしまう。

いつまで甘えていいものかと思うんだが・・・私に出させたくないみたいだから、ありがたくご馳走になってしまった。



門司港をあとにして、ちょっと唐戸市場にも寄りたいというので下関で降りる。

両親と一緒に下関にいるのがちょっと不思議な感じ。

フグの蒲鉾とか、あん肝の味噌漬け(結構おいしい)とか、チョロチョロお買い物。

そして、下関インターから広島の実家へと向かう・・・



実家といっても住んだことがない家。

居場所がないので、非常に居心地が悪い。

親元を離れて20年以上が経つ。

いつもなら3泊で帰ってしまうんだけど、もう既に2泊3日も両親と過ごしている。

さて、東京に戻るまでケンカしないで生活できるのだろうか



そして、慣れない長時間のドライブで腰痛に

腰だけじゃない。お尻も痛いよぉ・・・



来年は韓国に行こうよ~と言ってみた。

さて、どうなることやら。 続きを読む

長崎2日目。

今日はちょっと観光して、おみやげ買って、湯布院に移動の予定。

長崎に来たからには、やっぱりここに行かないとね・・・というコースをめぐる。



まずは、長崎原爆資料館へ。

ここに駐車して、あとはずーっと歩くことに。







広島平和記念資料館にも行ったことはあるけど、原発問題が騒がれているこの時に訪れると、改めていろんな思いが湧き上がってきた。

苦しくなるけど、絶対目をそむけちゃいけない場所だ。



資料館から歩いて少し行くと、原爆落下中心地がある。





この碑の上空500mで投下された爆弾が炸裂し、一瞬にして7万人もの命を奪ったという。

そのすぐそばには、原爆によって破壊された浦上天主堂の一部が移築されている。





また少し歩いて行くと、新しく建てられた浦上天主堂。





当時、原爆の爆風を受けて破損した像がそのまま。





今でもカトリックの教会としてミサが行われているそうで、内部の撮影はできなかったんだけど、

こちらで内部の様子を見ることができます。



また公園に戻ってきて、うろうろしていたらこれを発見。

地図は平面だけど、公園は階段があったりするのでわかりにくかった。





今回、両親がデジカメを2つ持ってきてくれて、1つは私が、もう1つは父が持って撮影していたんだけど・・・

なんと、ここで私がデジカメを思いっきり落としてしまい、壊してしまった・・・

怒られなくて、余計に申し訳なく思うわけで・・・反省





「のどが渇いてたまりませんでした

水にはあぶらのようなものが

          一面に浮いていました

どうしても水が欲しくて

とうとうあぶらの浮いたまま飲みました



ーあの日のある少女の手記から」



もう二度と、こんな悲劇が起きませんように・・・



公園をひと周りしたので、資料館の駐車場へ戻り、駅ビルでお昼ごはんを食べ、湯布院へと向かう

今夜は宿で夕食を食べるので、それまで駅周辺をぶらぶら。

何しろ、天気予報では明日は雨。今日周らないと観光できそうにない。



湯布院駅。





かっこいいね、由布岳。





気になるお店はいろいろあったけど、到着したのが遅すぎて閉店しているところが多かった。残念。

ジャムの専門店で父が好きだというマーマレードを買ったり、酒屋さんで地元の焼酎を買ったりして、宿に向かう。



今夜の宿は、ちょっとペンション風。

でも、露天風呂もあるし、部屋は床暖房だし、広いし、なかなか。

そして、思っていた以上にごはんが美味しくて満足。





明日、どしゃ降りらしい 続きを読む

10月の両親が東京にやってきた時、なんとなく「年末に旅行でも行こうか?」という話になっていた。

年内最後の下関のレッスンが終わると、毎年広島の実家に寄るのだけど、今年は結構日数がある。

ただ実家でゴロゴロしてももったいないなぁ・・・と思ったのだった。

それを提案した翌月には義母が亡くなり、自分の両親と一緒に過ごせる時間も限りあるものだということを痛感。

普段は離れて暮らしているけど、できるだけ時間を作って、遊びに行かないとなぁ・・・と思った。

よく考えたら、両親と3人で旅行したことなんて、もしかしたら今まで無かったかもしれない。



てなわけで、これからは「恒例の」としていきたい親孝行の旅。

第一弾は長崎と湯布院をめぐろう!となった。

(「お前の行きたい所を選べ」と言われたので。)



両親が広島から車で下関のホテルまで来てくれて、私をピックアップ。

下関インターから高速に乗ってすぐ、壇ノ浦SAに立ち寄ってもらう。

ここから見る関門橋、素敵なのよね。

橋の向こうは九州。





さて、下関から長崎までは3時間ちょっととのこと。

本当は車があまり好きでない私。(免許も持っていない)

3時間なら我慢できるかな・・・と思っていたんだけど、思い通りに行かない今回の旅。

途中、高速道路が通行止めだという

愛車プリウスにはカーナビがついていなかった。

カーナビだけで40万円と言われたので、ポータブルのカーナビを別で買ったとのこと。

このカーナビがあまりおりこうではないので、事故情報はキャッチできないし、迂回ルートも見つからない。

そこで、地図の読める女である私が登場!

後部座席で地図を見ながら、ドライバーの父にルートを指示。

しかし、ここで危険なのは・・・地図に集中すると、車に酔うということ 気をつけねば。



予定より遅れてしまったものの、初日の宿に到着。

夜景がきれいだという山の上の旅館に行くために、「え、ここ上るの」みたいな信じられない角度の坂も上りました

恐るべし坂の街、長崎。



さて、旅行のスケジュールも全部私にお任せなので、はりきって調べておいた。

まずはお昼ごはん。長崎といえば「ちゃんぽん」!

ちゃんぽんの父と言われている人が始めたという「四海楼」へ。





タクシーを降りた瞬間に母が言った一言。

「あ、ここ来たことある。」

ガーン・・・どういうこと

どうやら母は社員旅行で長崎に来たことがあり、その時にこのお店で食べたというのだ。

そういう情報、先に言ってよ・・・



気を取り直して、お店へ。

父と私が注文した「ちゃんぽん」





母が注文した「皿うどん」





ちゃんぽんは某チェーン店で食べるよりもあっさり。

この2種類だったら、今度は皿うどんを注文したいなぁ・・・と思った。



外に出て、改めて建物を見たんだけど、結構すごい造りになってる。









ここ、日本のボーリングの発祥の地だそう。





ここからちょっと歩けばすぐに大浦天主堂。

おみやげ屋さんが両サイドに広がっている坂道を登る。





大浦天主堂。

幕末の開国にともなって造成された長崎居留地の中に、在留外国人のために建設され、中世ヨーロッパ建築を代表するゴシック調の国内現存最古の教会堂です。





ここは「信徒発見」の舞台となった場所。

豊臣秀吉とそれに続く徳川幕府のキリスト教禁教令、そしてついには1639年の鎖国令により、宣教師達は追放されました。幕府のキリシタンに対する迫害、拷問は続き、残酷さは増す中で実に七世代、250年もの長い間、表面は仏教徒を装いながら、しかし内にはキリストへの熱い信仰をもって、代々伝え聞いた信仰を守りとおしてきた隠れキリシタンと呼ばれる信者達がいたことが明らかになったのです。

すごい・・・

当たり前のように日曜には教会で礼拝を持ち、仲間と祈りあえる今の環境がなんと恵まれていることか



大浦天主堂から矢印をたどっていくと、グラバー園に行けます。





グラバー園は、 国指定重要文化財の旧グラバー住宅・旧リンガー住宅・旧オルト住宅を核に、市内に点在していた6つの明治期の洋館を移築復元したものです。

建物内部に当時の様子を再現してあるところも。景色もいいよ。







長崎といえば、「蝶々夫人」。これはオペラ「マダムバタフライ」を演じる三浦環の像。









グラバー園をあとにして、路面電車で「出島」へ移動。

あの出島が再現されているの。

暗くなってからの写真だけど、こんな感じ。





ここも当時の建物がいろいろと再現されている。

中にも入れるよ。





結構おもしろくて、もっとじっくり見たかったんだけど・・・

夜のお店を18時に予約してしまった私。

ここから歩けるはずだけど、老夫婦を連れているので、ちょっと余裕をもって出島をあとに。

まだ工事中の所もあるので、また何年かしたら遊びに来てみたいな。



今日の夜ごはんは「隠れ居坂屋 魚たつ」

居酒屋ではなく、居坂屋というところがにくい。

出島から歩いてすぐ。





このお店、ランチのお寿司が15貫+あら汁で750円という破格値で有名らしい。

開店と同時に売り切れるらしいけどね。

夜のメニューも素晴らしく、3人とも大満足。











宿から夜景を見るために、21時までには戻った方がいいと聞いていたので、タクシーで帰る。

確かに、見事な夜景。





ちなみに、長崎の夜景は世界新3大夜景に選ばれたみたいだけど、それは反対側の山から見たもの。

でも、大人気なので、そこに上るロープウェーとかもめっちゃ混むらしいし、

ギューギューなのもねぇ・・・

というわけで、敢えて反対側だけど宿から見える!というここをチョイスしてみた。



こうして1日目が終了。



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クリスマス当日。

東京にいると、なんだかんだとお仕事が入ってしまうんだけど、地方に避難しているのでとっても自由。(笑)

今日はのんびり過ごすのだ。



まず、今年1年よく働いた自分へのごほうびに・・・

1時間のマッサージ

相変わらずひどい疲れっぷりだと言われたけど、疲れているからこそ気持ちいいのよね、マッサージ。

そして、今日が最終日だというクリスマス抽選券をもらったので、すぐに抽選会場へ。

ガラポン回したら、2回とも色つきの玉が そして、高らかに鐘を鳴らされてしまった

ものすごい期待したら・・・100円と300円の商品券・・・

まぁ、来月使いましょう。



その後、小倉まで行って、公開したばかりの「レ・ミゼラブル」を鑑賞



とっても良かった

ただ、2つくらい空けた隣におっさんが座っていて、恐らくビール飲みつつ、珍味を食べていたらしく…

臭いで集中できず

結構長丁場の映画なので、途中で我慢できずにトイレにも行っちゃうし、「何しに来てるの」という感じ。

しまいには、すごい感動的なシーンで「ブーッ あり得ない



今夜は1人でごはんのつもりだったんだけど、下関で英会話の先生をやっていて、今は宇都宮に住んでいるサマンサが今日から下関に遊びに来るというので、やっちゃんと3人でごはんを食べに行くことに。

もうずいぶん会っていないような気がしたけど、引越したのは7月だって。



サマンサのリクエストで、シーモールの中のお好み焼き屋さんへ。

おしゃべりしながら私が1人で焼いていたんだけど、

私、お好み焼きを焼く才能があるみたい。





そして、食後にどうしても気になって・・・ソフトクリームを注文。

めちゃめちゃ美味しい。しかも、150円





こうして、下関最後の夜は終わったのだった。



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クリスマスイブでございます

今日は下関駅前でキャロリングをするとのこと。

本当は1人で遊びに行きたかったけど、昨日トニーにバースデイサプライズをしてもらったので断れず。

しかも、キャロリングの場所が泊まっているホテルの目と鼻の先・・・



キャロリングの前に腹ごしらえ!と思って外に出たら、吹雪

トニーに「駅前、吹雪なんだけど」とメールしたら

「キャロリング日和だね・・・」と返事。

どうやら中止にはならないらしい



お昼ごはんを食べ、覚悟を決めて集合場所へ。

吹雪の中のキャロリングも覚悟していたんだけど、始まる数分前に晴れた

ゴスペルのメンバーも参加してくれたので、あとはがんばるしかない!

今回は駅前工事中の関係で2階しか使えないらしい。

ちゃんと警察に許可を取ってきて歌うことにしてます)

メインの通路は1階だから、はたして何人の人に声が届くのか・・・



めっちゃ寒いのにピアニストの瞳ちゃんもがんばって弾いている。

どんな状況でも賛美だからね、心をこめて歌いましょう

「じゃあ、次は一節はエミさんだけで!」と、度々トニーにいじめられたけど(笑)

寒さに凍え、笑顔も無く、ボソボソと歌っているみんなに代わって目一杯歌ったよ。



でもさ・・・やるならちゃんとやろうよ・・・

嫌々歌っていても、誰にも届かないよ、この歌声も思いも。

・・・と思ったけれど、自分の教会じゃないので言えなかった私。

これがVoceのイベントだったら・・・まぁ、容易に想像できるわね。



終わってからみんなでお茶しようかと思ったけど、ちょうどお茶の時間。

どこも混んでいたので解散し、ゴスペル仲間だけで

いろいろ思うところはあったけど、みんなで賛美して、祈って、いい時間だったな。

次回、キャロリングの時には、クワイアみんなで参加したいもんだ。



さて、まったりとティータイムを過ごしていたら、もう教会に行かなければならない時間に

今夜は教会でクリスマスパーティーなのである。

ターキーのシチューを食べて・・・プレゼント交換をするの。



このプレゼント交換が・・・実はプレゼント争奪戦

<プレゼント交換のやり方>

・プレゼントは参加者それぞれが800円以内で用意します。

・輪になって、真ん中にプレゼントを置きます。

・くじびきで順番を決め、1番の人から順にプレゼントを選びます。この時、プレゼントに触れずに選ばなければなりません。

・プレゼントを選んだら、包みから出して全員にプレゼントを見せます。

・2番以降の人は真ん中にあるプレゼントの山だけでなく、誰かが選んだプレゼントからも選ぶことができます。

・自分のプレゼントが取られた場合、その人は再びプレゼントの山から新しく選ぶことができます。

(他人のプレゼントからは選べない。)



なかなかおもしろいでしょ?

しかも、この教会の皆さん、ちょっと賢いわけです。

例えば、ブランドもののバッグの中に、とってもしょぼいものを入れたり、

大きな包み紙に入っていたけれど、開けてみたら小さいプレゼントだったり。

前回参加した時には、NIKEの箱を男の子が選んだんだけど、箱の中身がパイナップル丸々1個とジャムとか。



そんなプレゼント交換なので、私もめちゃめちゃ変なものを買っていこうかと思ったんだけど

時間もなくなってしまい、無難な小さいブランケットを持っていくことに。



さて、プレゼント交換開始。





まず、くじを引いて・・・えっ、嘘でしょ

ポーカーフェイスでいたけれど、かなり動揺する私。

「1番の人って損だよね~」と言っていたのに・・・なんと私が1番



「では、1番の人」と言っただけで、みんなニヤニヤ。

そして、「なんで私なの~」と言いながら立ち上がると、全員が大爆笑

しかも、選んだプレゼントは嫌な感じの重みがあった。

開けてみたら・・・



アタック(液体洗剤)とバブ(入浴剤)の詰め合わせ。あり得ない・・・



その後、誰も私のプレゼントを選ぶこともなく、これを持ち帰ることに。

帰りに「えみさん、交換してあげるわ・・・」と何度も言ってくれたHさん。

怪しい・・・彼女の用意したプレゼントだったのでは



ちなみに、私が用意したブランケットはDavid & Stefanie夫妻がゲット。

もうすぐ生まれてくる赤ちゃんのために最高のプレゼントだと喜んでくれたとさ。めでたし、めでたし。

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昨日は飛行機に乗り損ねて、レッスンに30分も遅刻。

それでもなんとか2曲仕上げて、今日は下関キリスト聖書教会でのクリスマス礼拝で特別賛美がある。

礼拝の後には・・・ターキーバイキングがあるの











礼拝の始まる少し前にメンバーが集合し、別室でこっそり練習。

昨日のレッスンをお休みした人もいるので、ちょっと怪しいハーモニー・・・

でも、心をこめて賛美しましょう



ここの教会、いつもは市内3箇所に分かれて礼拝しているんだけど、今日は合同礼拝。

(うちの教会には自分たちの礼拝堂がないというのに・・・うらやましいばかりである。)

年末で帰省している人もいるので、いつもよりもかなり大人数だった。



今回は8名だけでの賛美だったので、ドキドキだったけど

去年のような大失敗はなく、なんとか歌いきることができた。

(去年は全員がソプラノを歌いだすという、とんでもない失敗があった・・・)

そして、みんなの賛美の後には私のソロも。弾き語りは苦手なんだけど、下関までピアニストを連れて行けないので・・・



礼拝の後はお待ちかねのターキーバイキング。

教会でターキーを焼いてくれて、あとは教会員の皆さんの持ち寄り。

かなり豪華なんだけど、今夜はトニーのご招待で福岡のHard Rock Cafeに行くことになっていたので、なるべく食べ過ぎないように気をつける。



16時に出発すると言われたので、一緒に福岡に行くことになっているやっちゃんとゆめシティでブラブラ。

翌日のクリスマスパーティーにはプレゼント交換があるので、その下見。

予算800円で、いかに笑いをとるか・・・難しいところ。



そして、トニーが車で迎えに来てくれた。次女のティファニーと長男のタイタスも一緒。

トニーの子供たちは3人ともアメリカ在住。2人もこの間帰国したばかり。

今日は長女のターシャが帰ってくるので、福岡空港までお迎えに行く・・・ついでに、大好きなHard Rock Cafeに行くらしい。

トニーの運転が荒いので、長時間ドライブは嫌だと言ったんだけど、「あと2点しかないから大丈夫」という言葉の通り、いつもと違って安全運転だった途中、吹雪だったけど。

なぜか「Emiも行こうよ~ おごるから~」と、何度もしつこく誘われた理由は後でわかる。



ごはんの前に、どうしても連れて行きたいモールがあるという。

といってもイオンモールなんだけど、確かに下関にはない華やかさ

東京にはこういうモールって少ない気がする。土地がないからねぇ。

ここで何をするかと思えば・・・大好きなスタバ。

下関にもあるじゃん

ここでずっと拒み続けていたトニーからのFBのフレンドリクエストを承認してあげた。



冬休みのモールは子供がいっぱいで、トーマスとの写真撮影が大人気だった。

撮影会終了後の寂しいトーマス。





日本で使える携帯を持ち合わせていないタイタスとはぐれてしまい、モールを出発するのが遅れ、Hard Rock Cafeに到着したのは予約よりも30分遅い時間。

クリスマスだから混んでいるかな?と思ったのに、そうでもない様子。



久しぶりに子供たちと一緒ではしゃぐトニー。

左が息子のタイタス。(初めて会った時は中学生だったのになぁ・・・)





本日のお料理。ターキー食べたのに、またチキン選んじゃったよ・・・





ごはんも食べ終わり、満足、満足~と思っていたら、どこかでお誕生日のお祝いが始まった。

何人か名前が呼ばれて、その中にはEmiという人も。

へぇ・・・と思っていたら、実は私だった

トニーがニヤニヤしている・・・そうか、これだったのか。



その様子をトニーがこっそり動画で撮影していたのを後で見たんだけど、

本気で驚いて、かなりアホ面していた



みんなで記念撮影したものをプレゼントされた。

でも・・・なんだかタイタスの誕生日みたいだなぁでも、いい思い出。





この後、空港に到着するのが遅れ、どうしても娘を待たせたくないトニーが大雪の中を猛ダッシュで走っていった。

走れるんだ、トニー

そして、帰国したターシャを乗せて下関へと帰ったのだった。

長い1日。 続きを読む

今年も仕事納めは下関。

東京はあいにくのどしゃ降りで、この雨の中をスーツケース持って空港に向かうなんて・・・と気が重かった。



いつも使っているタクシーに電話をしたら、7.8分で到着とのこと。

重いスーツケースを持って、マンションの下で雨宿りしながら待っていた。

でも、10分経っても来ない。15分経っても来ない。

遂に電話してみる。

「あの・・・お願いしていたタクシーが来ないんですけど。」

しばらく調べた結果、私を迎えにくるタクシーが渋滞にはまっていて遅れているとのこと。

だったら言ってよ

そして、別のタクシーを向かわせているんだけど、それも7.8分かかるという。

「大丈夫でしょうか・・・」

「大丈夫じゃないです フライトに間に合いません



結局、最初に電話してから30分も経過してからタクシーがやってきた。

渋滞しているから、最寄り駅で降りた方がいいというので、駅で降りる。

お詫びもないし、お金も普通に払った。



地下鉄で移動なので、スターフライヤーにも電話できず。

困ったので、下関メンバーにメールして、変わりに電話してもらう。

遅れた場合、次のフライトを正規料金で購入するしかないという。

元のフライトをキャンセルしたら約5.000円が返金だけど、正規運賃がいつもより高くて34.800円

結局、3万円近く払わなければならない。OMG



はぁはぁ言いながら、空港のカウンターに着く。

「すみません、お電話していた藤崎ですけど・・・」

この時点で私のフライトの10分前くらい。あと5分早ければ間に合ったのに。

すると、「事前にご連絡いただいておりましたし、急いで来てくださったので・・・」と、正規料金を支払わず、今のフライトをそのままスライドさせてくれるとのこと。キャー、ありがとう



しかし。

次のフライトが満席・・・

次の次のフライトを予約し、1便前のフライトをキャンセル待ちすることに。

次のフライトじゃないと、レッスンには間に合わない。(17時ジャストに教室に入れる。)

神様~明日は礼拝賛美もあるし、今日行けないと本当に困るんですぅ~

・・・焦っていたけど、時間はたっぷりあるのでお昼ごはんを食べる。

空港のツリーも立派。





さて、いよいよ次のフライトの15分前。

私の番号はB-15。

「B-11からB-14の方、カウンターにいらしてください。」というアナウンス。

まさか・・・

あきらめずに祈る。

神様~、これに乗れないとまずいんですよ~



「B-11の方~」と何回か呼んでいる。ん?いないのか?・・・と思ったら、その人は現れた。

あと1人なのに・・・

続いて、「B-14の方~」と何度か呼び始めた。

お願い、来ないでと心の中で叫んでいたら・・・

「では、B-15の方~」

「はい

別に返事はしなくていいんだけど、思わず大きな声で返事をして、カウンターに駆け寄ってしまった。



助かった・・・

乗り合いタクシーに時間変更の電話をし、下関メンバーにメールをし、飛行機に飛び乗る。

そして、爆睡



ずいぶん寝たはずだった。時計を見たら、あれから30分経っている。

窓の外を見る。

・・・地上

なんと、まだ離陸していないではないか

どうやら預かっている荷物の数が合わないとか。おいっ



結局、北九州空港には30分ほど遅れて到着。

急いでシーモールに直行したかったのに、乗り合いタクシーは私ともう1人の乗客が。

しかも、もう1人の方を先に送るという。

「ごめん・・・30分遅れるからゆっくり来ていいよ・・・」とメール。

17:30に教室に到着し、みんなの「お疲れ様~」という明るい声に迎えられたのでした。



以前は前のりしていたんだけど、飛行機が遅れることも滅多にないので、当日入りに変えたんだよね。

でも、これで2回目。

また深夜の飛行機で下関入りすべきか・・・悩むところである。 続きを読む

3ヶ月間日本に滞在していたKeshiaが、いよいよアメリカに帰ってしまう。

今回は東京だけでなく、福岡でも会えたし、いっぱいおしゃべりしたり、美味しいものを食べたり、今まで以上に仲良くなれた。それだけに寂しい・・・



帰る前にもう1度会いたいと言われ、一緒にランチに行くことに。

リクエストはカレー

「あたしね・・・今頃になって気づいたの。日本のカレーが大好きだってことに



女2人でのんびりランチをしたいけれど、その辺にあるカレー屋さんはインド系だったりする。

回転が早いお店には長居できないし・・・と、いろいろ探しながら悩んでいた。

ホテルの近くにあるのはCoCo壱かゴーゴーカレー。

でも、私がどっちにも行ったことがなくて

やっぱり「もうやん」に連れて行きたい。

歩けないって言いそうだから、近いけどタクシー使おうかな・・・



実は、去年のワークショップ前に「もうやん」に連れて行ったことがある。

でも、その時は別に騒ぐこともなく、黙々と食べていた。

お気に入りじゃないのかもしれない。

そこで、「前に連れて行ったカレーのお店に行こうかと思うんだけど・・・」とメールしてみたら

「そうあそこに行きたい近いの」と興奮した様子。

「あたしなら歩けるけど、タクシーで行けばすぐだよ。」と返信。



大宮のレッスンを終え、新宿駅からホテルまで歩いていく。

いいお天気である。





ホテルでピックアップして、タクシーを止めようとしたら

「ちょっと待って。遠い?」

「ん?乗ったら2.3分かも。」

「・・・わかった。歩いてみる。」

いや、それほど遠くないんだけど



この間Shemikaたちがよく歩いた話をしたら、ちょっとがんばろうという気になったらしい。かわいい。

Keshiaががんばってくれたので、徒歩でお店に到着。

ちょっと待ったけど、比較的早く入ることができた。

そういえば、日曜のお昼もカレーだったなぁ・・・と思いつつ、カレーバイキングを楽しむ。

(野菜をたっぷり取って、ごはんもカレーも少なめにしてみた。)

ランチは1.000円。女性はドリンクバー無料。かなりお得。





もうやんのカレーには野菜がたっぷり溶けていて、1杯食べれば山盛りの野菜と同じだけの野菜を食べたことになる・・・と書かれていた。

Keshiaは「おいしい、おいしい」とうれしそうに食べていた。

お店のお姉さんに「帰国前にどうしても食べたいっていうので連れてきました。」と話す。するとKeshiaが

「このお店のカレー、世界一。最高」と言ったので、お店の人に説明したら喜んでくれた。



満腹Keshia、おみやげを買わなければならない。

DAISOに行きたいというので、近くのDAISOを探して連れて行く。

寒かったので、自分のマフラーも購入。

売り場にあったカレールーを渡して、作り方を説明した。

「今年のクリスマスは、みんなに日本のカレーを食べさせる」とはりきる。



新宿西口を歩いていたら、「Emi、この匂いは何???」と、くんくんしながら歩いていった。

ビアードパパのシュークリームの匂いだった。

すぐに「kore kudasai」と1つ買い、お店の前でかぶりつく。

「Oishi~

またお気に入りが増えた様子。



なんとなくわかっていたけど、Keshiaはお買い物が大好き。

そして、今回わかったこと。

「買い物のためなら、いくらでも歩ける



もうやんが西新宿のヒルトンよりちょっと先の青梅街道沿い。

そこから野村ビルまで移動してDAISOへ。

そしてコクーンビルのBook 1stに行ったけど、欲しいものが見当たらず、

東口の紀伊国屋書店まで行って、姪っ子に日本の漫画(日本語と英語で書かれているもの)をゲット。

それから、アルタの裏手にある靴屋さんで靴を購入し、

西武新宿の駅ビルの上に行って「これがお気に入り」と見せてくれて、

Emiにプレゼントする~と言って、駅の改札近くにあるAuntie Anne'sのストロベリーのプレッツェルを買ってくれた。







この間は、ホテルから駅まで行くのもタクシー使いたい・・・って言ってたのに。

歩けるじゃん・・・



Keshiaのおかげで、バイリンガル漫画の売り場もわかったし、

素敵な靴屋さんの場所もわかったので、

今度は1人でお買い物に行ってみようと思う。



そんなKeshiaは、こんなBagを背負っていました。





また来るとは言っていたけど、今度はいつ会えるのかな?

Keshia, I miss you... 続きを読む