藤崎家には墓がなかったので、これを機に作った。
本当は義母の希望していたお墓は湯河原にあったんだけど、
年に1回行けるか行けないか・・・という遠い場所よりも、近い方がいいだろうということになり
実家から徒歩15分程度の霊園に小さなお墓を作った。
こんな所に霊園があるなんて、誰も知らなかった

葬儀屋さん、紹介してくれてありがとう

お坊さんを呼んで儀式をするわけでもないので、骨壷を入れ、閉じて、みんなで順番にお焼香をして終わり。
(私は見るだけ・・・)
10時からの予定だったけど、ちょっと早めに行ったら・・・10時までに終わってしまった。
あっけない。
その後の会食は11:30に予約をしてあったので、実家でボーっと過ごしてから移動。
明治11年創業の川魚料理のお店、「鯉清」へ。
このお店、結婚する時にうちの両親と藤崎の両親と私たちの6人で食事をした場所。
その時、生まれて初めて鯉を食べ、ちょっと苦手かも

でも、お母さんが好きだったお店だしね。嫁は黙って食べます。

写真、左下が「鯉こく」なるもの。
そして右の真ん中のお刺身らしきものは「鯉のあらい」というもの。
どちらもちょっと食べて、とーるちゃんにあげてしまった。
コースで注文したんだけど、最後がうな重。
これがさ・・・コースのしめだというのに、ご飯もうなぎも普通のうな重の量。
破裂するかと思ったよ。
やっぱり「萬店(まんだな)」の方が好きだなぁ。
東京の桜は散っていたけれど、浦和の辺りは満開。
立派な桜並木の写真を撮りながら、しばしお花見気分。



お母さんのコーラス仲間から、納骨に合わせてお花が届いた。
ユリってきれいだけど、この香りを嗅ぐと葬儀を思い出してつらくなる・・・

この日はEaster。
ちょっと時間があったので、一度家に帰って、喪服を着替えてから教会に。
2人の洗礼式があり、また仲間が増えたのでした。 続きを読む
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