これまで全然観光もお買い物もさせてあげられなかったので、午前中からshoppingに連れて行くことに。
Leonardだけはミーティングがあるので、お留守番。
いいんです、あの人はお買い物が嫌いなので。
10:30にチェックアウトさせ、出かけるつもりが・・・
やっぱり遅れてくる人がいるのね。

Bethはスマホで翻訳機能をようやく発見。
「How much is this?」と書くと、「これはいくらですか?」と表示され、発音もしてくれる。
USドルと日本円の計算も用意して、準備Okay。
まずは地下鉄に乗り、歌舞伎座へ。

和物のおみやげを買うなら、ここがいいと思ったので。
興味ないかな・・・と思ったけど、意外とガッツリはまっていた。
ロドニーは、教会とクワイアのみんなに・・・と、トータル3万円もお買い物。

Bethはステーショナリーが大好きということで、カードやレターセットなど、いろいろチョイス。
Salenaは1万円もする扇子を母の日のプレゼントに・・・と。
絶対乗り気じゃないと思ったChuckさえも、次々とお買い物。
しまいには「Emi・・・日本円がなくなっちゃったんだけど・・・」というので
Emi's Bankが両替してあげた。
Kevinは絶対買いたいと言っていたお箸をゲットし、この間からずっと気になっていたTULLY'Sのパンケーキを食べたいというので「いいよ!」と言ったんだけど、フライト前だからやめておく・・・と。
LindaもLucretiaもいっぱい買っていた。
Jeffは初日にパパっと買っていたので、ここではボーっと。
その後、六本木ヒルズへ移動。
お買い物するには高すぎるけど、一応こういうところも見せておこうかと。
時計が欲しいと言っていたKevinが時計のお店を見つけて入ったんだけど、すごい金額。
後から入ってくる連中に、「Take off your sandals, for the place where you are standing is holy ground.(あなたの足のくつを脱ぎなさい。あなたの立っている所は聖なる地である。「使徒7:33」)」と、聖書の句を引用して爆笑させていた。
男性陣は、商品を手に取り、見ただけで置く。
「Smile and keep moving(ニコニコして、立ち止まらずに進むんだ!)」と言っていた。
わかる、その気持ち。
山ちゃんが好きなChuck。実はローソンのからあげくんも好き。
商品を受け取ると、すっごいナチュラルに「ありがとう~」と言える。
だんだん日本語思い出してきた~だって。

Kevinは7歳の息子にLEGOを買っていた。
レジのお姉さんが言っていることがわからなかったらしく、大きな声で「Mother!!」と。
ついに、名前でなくてMotherと呼ばれるようになってしまった・・・
ChuckはSTAR WARSが大好き。
ちょうどイベントをやっていて、テンションが上がっていた。
LEGOで作られたダースベイダーと写真を撮って喜ぶ2人。

この後、STAR WARSのプリントTシャツを発見したんだけど、サイズが無くて泣いていた。
海外からのお客さんも多いんだから、大きいサイズも用意すべきだよねぇ・・・

みんなそれぞれ買い物を楽しんだ様子。
Bethは薄手の白いコートを買っていた。
サイズの問題で、洋服を買えるのはBethくらいよね。
お買い物を終え、地下鉄でホテルに帰る。

私の隣にはKevin。その隣に座っていた女性から「あのぉ・・・」と声をかけられる。
外国人大勢で、何か嫌な思いさせたかな!?と思っていたら・・・
その方、実は今回のワークショップに2日間参加された方!!
ちょうどワークショップを録音した音源を聴きながら、思い出にひたっていたら、シンガーズが乗り込んできたのでビックリしたらしい。
みんなに伝えたら、みんなも驚きつつ、喜んでいた。
いやぁ、狭いねぇ。
ホテルに到着。
リムジンバスまで時間がない。
タクシー5台呼んで、荷物詰め込んで、ギャーギャー言いながらT-CATへ。
発車時間ギリギリだったので「Run!!!!!」と叫び、骨折しているLeonardもぴょんぴょん跳ねてなんとか乗車。
羽田空港のカウンターに到着。
Chuckのベースが機内持ち込みできないと言われ、行きは大丈夫だったし、これは預けられない!!と交渉。
荷物検査にAir Canadaのお姉さんがついてきてくれることになった。
まだ時間あるけど、みんなすっかりお別れモード。
Bethには8月に会えるもんね。

次にChuckに会えるのはいつかなぁ。
今度来る時は、玉ねぎ対策して、山ちゃんいっぱい買ってあげるからね。

空港では車椅子のLeonard。

少し時間があるので、初日に下見もしておいたし、観光を・・・と思ったら、時計屋さん発見。
Kennedyだけじゃなく、KevinもLucretiaも真剣に探している。
TAX FREEだし、スペシャルディスカウントにもなっていた。
1人で2個とか買ってるし。
いろんな都市名が書かれていて、そこに合わせると時差が調整できるというおもしろい時計を発見。
Kevinが買っていることをChuckに教えたら、「どれ?これか。俺も2つ!!」と、競い合うように購入。
もっと早く連れてきてあげればよかった。
結局、みんな合わせて10個以上買っていたような。お店の人も大喜びだね。


あと3ヶ月すればアメリカで会えるはず。
あっという間だよね。

さて。実は空港に向かうリムジンバスの中でサプライズがありまして。
Leonardが「Emi... you are crazy. And we love crazy Mother.」と突然言ってきたのです。
ん?あら、お礼の言葉かしら・・・と思ったら
「これ、みんなから」と。
To Emiと書かれた封筒の中にカードが入っていました。

中を開けたら、私が壊れてしまいそうなので、その場では開けることができず。
でも、みんなの思いがうれしくて、バスの中でポロポロ泣いてしまいました。
後ろに座っているみんなも「We love you, Emi...」と。
後で開けてみたら、カードだけでなく、Love offeringまで。ちょっとしたお礼とは思えない、結構な額でした。
「Emiは素晴らしいMotherだ。ありがとう。」
「Emiは最高のMotherだよ。」
「Thank you for everything」
「Emiがいなければ、ここまでできなかったよ。」etc.

大人数のアテンドで、至らない点もたくさんあっただろうし、
疲れているのに歩かせたり、休ませずに歌わせたり、
アーティストには厳しすぎる環境だったにも関わらず、こんな素敵なプレゼントをもらってしまいました。
みんな、ありがとう。
次はもっとやさしくするから・・・???
Love you, too!!
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