ホテルからJFKまでのシャトルバスを予約するため、昨日ホテルのフロントに行った時の話。

チェックインの時に、私の愚痴を聞いてくれた上、一緒になって怒ってくれたお姉さんがいました。

シャトルの予約をお願いしたら、

「クレーム言ったんですか?」と聞かれる。

していないと答えたら、「Why not!?」と。

だって・・・と言い訳したら、

「わかった。あたしがtryしてみるわ。」と頼もしいお姉さん。



予約の電話をかけ、

「ちなみにですけど。こちらのお客様、ホテルまでそちらのシャトルを利用したんですけど・・・

4ブロックも離れたところでおろされて、大きなスーツケース転がしながらやってきたんです。

うちのお客様にこんなひどいことされると、うちとしても困るんです。」

てな感じで文句を言ってくれた。

なんとかしてフリーライドのチケットをゲットしようとがんばってくれたんだけど、結局ダメ。

「ごめんなさい、ダメだったわ・・・」と。

いいんです、お姉さん。そのお気持ちだけでうれしいです。



そんな前日の出来事があって、出発当日。

朝7:15にピックアップと言われたけど、いつも1時間とか待たされる。

時間通りにロビーには来たけど、どうせまだだろうよ・・・と座ろうと思ったら。

なんと、既にシャトルが到着して私を待っているではないですか!!

奇跡!!



他に乗客はいなくて、とりあえず乗り込む。

次のお客さんをピックアップする時には、

「これからたくさん乗ってくるので、助手席の方が快適だと思いますが、いかがですか?」と運転手。

えぇ!?何これ。めっちゃ親切なんですけど。

これは・・・クレームの効果かもしれない・・・

喜んで助手席へ。その後、後ろの席はギューギューで大変なことに。

ホテルのお姉さんに、これを伝えたい。



さて、JFKに到着。

セキュリティーチェックに長蛇の列。

ヨーロッパから来ているおばさまが、「あら、もうお水は持ち込めないのね。ここで飲まなきゃ。」と

1リットルのお水のボトル(未開封)をカバンから取り出す。

そこでキャップをひねったら・・・

ブシュー!!というすごい音と共に、水が飛び散ったのであります。

なんと炭酸水。



・・・私の足・・・ビショビショ・・(洋服にはかからず)

ジーッとおばちゃんを見てやったが、おばちゃんもビックリしていて。

私よりひどかったのは、前に立っていた女の子。

リュックがびしょ濡れ。



そんな悲劇を乗り越え(!?)、ゲートへ向かう。

ここで毎年恒例、帰国前のSHAKE SHACKバーガーを食べるのです。





街中ではすごい行列だけど、空港だとそんなに待たなくていいの。

私の前の前に日本人2人組。

どうやら英語があまりできない様子。

必死になってオーダーしているけど、レジのお姉ちゃん苦笑い。



スタバでもそうだけど、名前を聞かれるわけ。

「名前は?」って聞いているんだけど、

「ポテト!!トゥー!!」とか言ってて・・・

手伝うべきか、どうしようかと見守っていたけど、人はこうして成長するもの。

オーダーくらいがんばってもらいましょう。



無事に私のオーダーも手元に来ました。

やっぱり美味しいわ~。

そういえば、これもそろそろ日本上陸なのよね。





ずーっと日本語と離れて生活していたので、成田行きの飛行機のゲート付近で飛び交う日本語に懐かしくなった私。

そして、この飛行機に乗って、日本に帰りましたとさ。

めでたし、めでたし。



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今回のNY訪問で、是非訪れたいと思っていた場所。

それは、911のMemorial Museumでした。



私がNYに行くようになった頃、まだツインタワーがありました。

何回か行ってから、あのテロが起きて・・・

信じられない映像を見ながら、ものすごく動揺し、苦しくなったのを今でも覚えています。



地下鉄の駅を降りて、さてどっちかなぁ・・・と見上げたら。

新しくそびえたつ、One World Trade Centerのビルが見えました。

このビルを目指していくと、Memorial Museumへの→が出てきます。



ツインタワーの跡地。

ビルが崩壊してから訪れた時には、工事中でした。

向かいにあった教会には、Missingの貼り紙、献花などがたくさんありました。

今ではこんな風になっています。





犠牲になって人たちの名前が彫られていて、彼らの誕生日には、こうして花が飾られます。





事前にオンラインでチケット購入した方が早いようですが、どうしてもエラーになってしまったので直接並びます。

思っていたよりも早くチケットは買えました。





入口のセキュリティーチェックを過ぎると、そこから少し重い空気・・・

ツインタワーの一部が展示されてあります。





在りし日のツインタワー。





入ってすぐの所には、ハイジャックされた飛行機がどこからどこへ飛んでいたのか、

アメリカの地図の上に示されていました。

その隣がこのコーナー。

当時、そこにいた人たちの声が。

そして、その奥には、あの悲劇の瞬間を目の当たりにしている人々の表情が次々と浮かび上がっていました。

頭を抱える人、泣いている人、呆然としている人、写真を撮っている人・・・

ものすごくリアルで、苦しくなるコーナーでした。





これはツインタワーの壁。

跡地に建てられているので、そのまま見ることができます。





こんなに美しかったツインタワー・・・

これは1995年に撮影されたものだそうです。





上の写真とほぼ同じアングル。

2001年9月11日のあの瞬間の写真。





あの日の空の青さを忘れない・・・というテーマで作られたもの。





この階段を降りて、命が助かった人たちがいたそうです。





ツインタワーのうちのノースタワーの上にあったアンテナ。





あの日、救出にあたった多くの消防士や警察官も犠牲となりました。





残された柱。





たくさんのメッセージが残されていました。





この星条旗のもと、決してテロに屈しないという思いが伝わってきました。

いろんな場所を移動しながら、多くの人の手で作られた星条旗だそうです。





この他、犠牲になった全ての人たちの顔写真が展示されている部屋もあります。

遺品なども展示されていました。

また、新しいビルの建設の様子が映像となっているものを見ることもできます。



新しいOne World Trade Center。

Museumを出ると、雨は止んでいて、光り輝いていました。





あの日のことを決して忘れない。

たくさんの人に見てほしいMuseumでした。



地下鉄のメトロカードの残高が切れてしまったので、あと少しだけチャージして地下鉄に乗りました。

最後の夜・・・

結局、Charle'sに行き、フライドチキンをテイクアウト。

ホテルの部屋でもくもくと食べながら、パッキングをしたのでした。

明日は7:15にピックアップ。早い・・・

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ずーっと前から気になってたLuke'sのロブスターロール。

今では東京にもお店ができたけど、アメリカで食べたいなぁ・・・と思っていたわけ。

でも、あんまり遠いとなぁ・・・なんて悩んでいたら、マンハッタンに小さいお店があることが判明。

がんばればホテルから歩ける距離なので、最終日に行ってきました。



場所は44st St on 8th Ave.

Times Squareの近くになります。

ROW HOTELというところの2Fにある、City Kitchenの中にありますよ。





ホテルの無料朝食も食べず、はりきって雨の中歩いてきました。

が、張り切りすぎてopen前・・・

下のおみやげ屋さんで雨宿り&時間つぶし。



11時になったので、早速入店。

いわゆるフードコートで、何店舗かお店が入ってます。

ちなみに、隣はラーメン屋さんで、アメリカ人のお兄ちゃんが「いらっしゃいませ~」とか言ってます。



ロブスターロール、ピクルス、チップス、ソーダのセットで19ドル。

高すぎる!!けど、旅だから勢いで注文。

ジャジャーン





「すみません、ピクルスは?」と聞いたら、そこにのってるよと言われ。





ドーンと長いまま、1/4にカットされたピクルス2本が入ってました。雑。

ちなみに、きゅうりが苦手な私ですが、ピクルスは食べることができます。

(きゅうりのキューちゃんは食べられない。)



正直いって、ロールは小さめ。

でも、この小さいロールの中にロブスター5尾分がたっぷりと入っているので、大満足です。



VoceのNYツアーでクルーズした時、カナダで食べたよねぇ、ロブスター。

懐かしいなぁ・・・

あの時のロブスターは、こちら。10年前でした。





このお店の斜め前にはSHAKE SHACKがあります。

あのバーガーは、JFKで食べる予定。

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珍しく観光モードの今回。

行ってみたかった博物館へ。

でも、その前に私の趣味であるあいつを探しに、ネット情報を頼りに朝から歩き回ったのに・・・ない。

それだけで6000歩も歩いていた。先が長いというのに。



目的は果たせなかったけど、素敵な風景をどうぞ。

Washington Square Park周辺でございます。













地下鉄に乗って、目的地へ移動しましょう。





今日の目的地は、American Museum of National History。

映画「ナイトミュージアム」の舞台になった博物館です。

NYを舞台にした映画っていっぱいあるから、「あ、あそこだ!!」みたいに思うことがよくあるんだけど

実際に行ってみようと思ったのは初めて。



81stで地下鉄を降りたら、駅から直結してました。

これが失敗だったんだけど・・・

メインエントランスにたどり着くのに時間がかかる!!

あの正面から見たかったのに!!



ちなみに、博物館の中には無料Wi-Fiがあります。

それを使って、Exporlorという博物館のアプリをダウンロードするのがおすすめです。

館内のmapや、これは見逃すな!というところを教えてくれます。

しかも、現在地からそこへ行くルートも教えてくれる優れもの。



入場料は22ドル推奨。だから、いくら払ってもいいわけで・・・

でも、正直者の私は22ドル払いました。(前の人は5ドルしか払ってなかった!!)



四角くて、まっすぐで・・・という作りではないので、しっかりmapを見ましょう。

そうしないと、見たいものにたどり着く前に挫折します。

私の場合、こんなの見にきたんじゃないのに・・・という天体コーナーで迷子。



軽く心が折れかけた時に、ルーズベルト大統領を発見。

映画の中では、ロビン・ウイリアムスが演じてました。





すると、映画の中のような展示が。

いや~ん、この人たち、夜になったら動き出しそう!!





展示の背景に奥行きがあって、リアルな感じ。





これは、A.D.550年に生え始めて、1891年に切り倒された木なんだってさ。





でっかい鯨もいたよ。これも映画に出てきたなぁ。





そして、この辺からお腹すいたなぁ・・・と、元気がなくなります。

何しろ、朝の時点で6000歩以上歩いている私。

そろそろ何か食べたいけど・・・今日は外でランチ食べたかったのになぁ・・・

なんてうつむいて歩いていると、これを見つけます。





これをたどって行くと、フードコートにたどり着きます~

しかも、かなりのクオリティーのフードコート。

てなわけで、外でのランチは翌日に変更。

思い切って食べちゃおう。





元気になって、足取りも軽くなります。

どんどん歩いていくと、遂にメインエントランスにたどり着きました。

本当はここから入りたかった・・・



ちなみに、映画とはちょっと違いますね。

でも、すごい迫力。









この象も夜になったら動き出しそう・・・





そして、映画を観た人ならこれが一番うれしいのでは!?

「ガムガム」のモアイ像です!!

みんな一緒に写真撮ってました。

声が聞こえてきそうだね。





そして、骨を投げたら走り出しそうなT Rex.にもやっと会えました。









実はサーッと見て帰るつもりだったんだけど。

ものすごい見ごたえのある展示で、丁寧に解説を読んでもいないのに、3時間半もかかったわけ。

最後は通過するだけ・・・みたいな感じ。

ここに行く時は、時間に余裕を持つことと、歩きやすい靴を履いていくことをおすすめします。



もういいでしょう・・・と思い、メインエントランスが出ると、そこにはルーズベルト大統領の騎馬像!!





これが正面の様子。映画でも写っていたよね。





さて、81stから72stまで下ってみましょう。

毎度おなじみ、NYでおみやげを買いまくるTRADER JOE'Sへ。

エコバッグがちぎれるほど、買い込みました。





この荷物をホテルに置いて、近所のSPEEDY'Sへ。

またかい?と言われそうだけど、食べちゃいました。





この日、トータルで21410歩を歩き、スマホにほめられました・・・

あまりにも足が痛くて、足湯しちゃったもんね。



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NYでの日曜日。

今年はOuidaと一緒に礼拝に行くことになっているんだけど、どこに行くのかわからないまま待ち合わせ。

Dtrainに乗って、10:30に170stまで来なさい・・・とだけ言われている。

果たして、Ouidaは時間どおりに来るのだろうか???



地下鉄を降りて、地上に上がると懐かしい風景。

あ、Walker Memorialの近くだ。

「着いたよ」とメールしたら、「どこにいる?」と。

しばらくしたら、横断歩道の向こうから叫ぶOuidaを発見。



「Emi、コーヒーとかいらない?」

「Ouidaが飲みたいんでしょ?」

「えへ」というやりとりがあり、ダンキンドーナッツでコーヒーを買う。

Ouidaの駐車場に行き、車に乗って走り出す。



てっきりNJに行くもんだと思っていたら、Bronxの教会だった。

Union Grove Missionary Baptist Churchというところ。





Ouidaの幼ななじみが牧師なんだって。

結構濃い感じのローカル教会。





ちなみに、この日はおそろいのTシャツを着ている人がほとんど。

Ouidaも私もきれいめな格好で行ったので、「おかしいねぇ・・・」と言っていたら

「今日はTシャツSundayですが、次回は・・・」と言っていたので、2人で納得。



途中でOuidaも紹介されてしゃべってた。





牧師の息子が何をしたのかわからんがJailに入っていて、

本当だったら30年は刑務所生活を送らなきゃいけなかったんだけど、

めっちゃ悔い改めて、神様のために生きたいと祈ったら・・・

新しい裁判官に代わって、30年のところが8ヶ月で出所できたという証があり。

もうこれで教会は大騒ぎ。

しまいには、「これに勝るメッセージは今日は要らないだろう・・・」となり、

牧師のメッセージなしで礼拝が終わった。



・・・アメリカではよくある話だ。



で、初めて来た人は牧師とお話を・・・と言われ、挨拶に行った。

この日奏楽をしていたキーボーディストは、なんと15年前にNYツアーに参加し、Harlemの教会で賛美した時にピアノを弾いていた人だということが判明。

マジで!?と大騒ぎ。

大騒ぎしたのに、名前も連絡先も聞かずに別れてしまった。残念。



で、牧師さんもいい人で、是非クワイアを連れてNYに来なさいと言ってくれた。

何でも思いついて喜ぶOuidaは、

「EmiがNYにクワイア連れてきて~、彼にメッセージしてもらって~、彼に演奏してもらって・・・Perfect!!」と嬉しそうだった。

本当にまたできたらいいけどね、NYツアー。



さて、礼拝が終わったので・・・

ランチタイム~ Soul Food!!!!!

ってことで、お気に入りのCharle'sへ行くことに。

「Kennethにも来るように連絡して」と言われたが・・・私、直接知らないんだけど???

「大丈夫。Emiのこと知ってるから。」と言われ、Kennethに連絡を取る。

むこうも普通に「わかった。今から行く。」と。よくわからん。

友達の友達はみな友達だからいいんだろう。





Ouidaがおごってくれた。

Buffetだから、いくらでも食べていいよ~とのこと。



最初はカラードグリーン、マカロニチーズ、フライドチキンとBBQチキン。





ここのフライドチキンは世界一おいしいと思う。

なんだろうねぇ。全然脂っこくなくて、皮がパリパリなんだよねぇ。



この後、グリーン、ヤム、フライドチキンとボイルドチキンも食べてしまった。

もう夜ごはんは要りません・・・



初めて会ったKennethとは、初対面とは思えない感じでおしゃべりできた。

keicoとかずによろしくね!だってさ。

Ouidaは1枚目の写真が太って見えるから撮り直せと言って来た・・・

これが2枚目ね。





危ないから、地下鉄の駅まで送ると言われた。

え、去年はここから歩いて行けって言ったのになぁ・・・

「あたし、1人で帰れるよ。そこに駅あるでしょ?去年はそこのスーパーでお買い物してから帰ったよ。」と言ったら

「危なくないって思っているうちはいいんだけどさ・・・」とか言ってる。

いやいや、いつも真夜中のHarlemとかにおろすでしょ、あなた。



結局、Dtrainに乗れるとこまで送ると言われ、125stまで車で送ってもらった。

またね~

・・・結構あっけない。わざわざ日本から来てるんだけど。

いつもこんな感じ。



そして、私はホテルの近くまで戻り、shoppingを楽しんだのでした。

夏のSALE、万歳~



青空の中にニョキッとそびえたつ、エンパイアステートビルディング。

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シャトルのピックアップが6時だったので、5時前には起きて準備。

Lucretiaが同じ時間に出発って言ってたけどなぁ・・・と思ったら、エレベーターでバッタリ。

「Perfect!!」とお互い大爆笑。

別のシャトルだったので、下でお別れになったけど、最後に会えてよかったわ。



さて、空港に到着。

今度はセキュリティーチェックのところでThomasと一緒に。

聞いてみたら、飛行機の時間もほぼ同じ。

ゲートもすぐ近くだったので、しばらくおしゃべりすることに。



彼はThomas A. Dorseyの孫だけど、作曲もしないし、歌も歌わないし、音楽には全然関わっていない。

でも、おじいちゃんのことを研究するプロジェクトを始めたのをきっかけに、このConventionに来始めた。

日本でのゴスペルの話とか、Holy Ghostの話とか、おもしろい話がいっぱいできた。

話していて、スマートな人なんだというのがよくわかるし、感じのいい人。

実は飛行機が嫌いなんだそうで、別れる時にはブルーになってた。



JacksonvilleからNYのラガーディアまでは2時間のフライト。

小さい飛行機、死ぬほど寒くてビックリ。

もうねぇ・・・みんなでトイレの取り合い!!

やっと降りられた時には、「あったかい・・・」とホッとしたのでした。



そしてまた、このステップ。

降りるの怖かったよ。





空港からホテルまではAirlinkという会社のシャトルをお願いしたのですが、ここで事件。

運転手が私に向かって、「1,2時間セーブしたければ、ここで降りて歩いて行くべきだよ。道まっすぐだから。」と言ったのです。

マンハッタンは一方通行がめちゃめちゃ多いので、今降りなければ本当に2時間後ということもあり得る。

すぐそこなのに、ぐるぐるぐるぐる回るのよね・・・



でもね。あたしはお金払ってるわけでしょ?ホテルまでの。

ホテルの前まで連れて行け!!って言ってもよかったんだけど・・・

時間がもったいないから、「わかったわよ、歩くわよ」と、ムッとして降りてやったわけです。

ところが。降りたところはLexington Ave。えぇ、4ブロックは歩くんじゃない!?

・・・歩きましたよ、ガタガタ道をでっかいスーツケース転がしながら。

途中で穴にひっかかって、スーツケースがすっ飛びましたよ。



ようやくホテルに到着。

フロントのお姉ちゃんに「How are u doing?」と言われ、何が起きたか愚痴ってみたわけ。

そしたら、お姉ちゃんがキレて。「絶対クレーム言うべきよ。そして、フリーライドのチケットをもらわなきゃ!!」と。

とりあえず、クレームに時間をかけて疲れるのも面倒だったので、怒りを共有してもらえたことで納得。

荷物を部屋に置き、早速おでかけ。









さりげなく、 Bath&Body worksのアメニティなのがうれしいホテル。





毎年来ているし、長期滞在もしていたので、いつもは観光なんてしないんだけど

今年は見てみたいものがいくつかあって。

まずはこれ。

新宿のじゃないよ。LOVEのオブジェね。





で、私が見たかったのは・・・これ。

HOPE!!

こんなのあるって知らなかった~

実は最近できたらしい。

知らない人も多いので、写真撮ってる人もほとんどいなかった。





ここからTimes Squareにむかって歩いていたら

「極度乾燥しなさい」

は???というお店。

これ、Macy'sに入っていたけど、看板で見るとインパクトあるなぁ。





歩き疲れて、Times Squareで大好きなシエラミストを買ってひと休み。

隣にsightseeing busの呼び込みのおじさんが座り、今日は全然人が乗ってくれない・・・という愚痴をしばらく聞いてあげた。

あたしってどんな存在!?





中国か!?と思うような謎の着ぐるみがウジャウジャ。

ミニーだけでも何人もいて、全部顔が違うの。

近寄って写真撮りたくなかったから、ひどいのを載せられないけど・・・

ここ、ディズニーストアのすぐそばなんですけど。

あと、アイアンマンとかもいた。超しょぼいの。

そして、暑いからか、すぐに頭はずしておしゃべりしてるの・・・あり得ない。

ちなみに、中身は中国人ではなかったけど、東南アジアの方たちでした。

ここで脱いで帰る人も。





Macy'sでお買い物して、夕食は大好きなSPEEDY'Sでお持ち帰り。

あ~、いつ食べてもおいしい。

長期滞在していた頃からずーっとお世話になってます。





そして、これも飲みたくなるのよねぇ。





初日から結構動き回って、夜はぐっすり。

よく考えたら、3時間しか寝ないで来ていたのでした・・・



明日はOuidaと礼拝に行くよ。 続きを読む

さて、最終日。

私も出番が全部終わったので、もう着ない衣装をパックして、Fedexで日本に送り返します。

今年は一回り小さい箱にしたけれど、250ドルくらいかかってしまった。しょうがない。



大仕事を終えたLeonardと一緒にランチ。

久しぶりに外に出て、HOOTERSへ。

シーフード食べようって言ってたのに、昨日の夜中にカニを食べまくったんだとさ。





私がオーダーしたのは、チリとサラダ。

かなりのボリュームなので、半分持ち帰り。





Leonardが注文したのは、ピクルスのフライ!!

意外と美味しかったよ。





夜はPreteenとYouthのコンサート。

Carleeがソロを歌うことになっていたので、ドキドキ。

Leonardも気になっているのに、ミュージシャンたちに謝礼を払うのでバタバタ。





Carleeは見事にYolanda Adamsの"The Battle is not yours"を歌いきり、

見事Soloist of the yearを受賞しました。





Youthのコンサートには、今までずっとYouthのメンバーだったんだけど

Sunday BESTでグランプリをとり、Kirk FranklinのレーベルからデビューしてしまったGeoffrey Goldenがゲストに。





YouthはおそろいのTシャツを作って衣装にしてました。センスがいい。





終わってからサインしてました。がんばってもらいたいなぁ。





JasonとJasonの息子だよ。あたしの孫か!?





こちら、Kurt Carrのキーボーディストとして来日もしていたRobert。

今年、彼の曲を自分で歌っているのも聴いたけど、すごかった・・・





牧師のLorettaとPresident。

また来年会いましょう。



最後はバタバタで、Leonardにバイバイも言えないままお別れ。

みんな同じホテルに泊まっているのに、なんか変な感じだよね・・・

さ、3時間だけ寝てチェックアウトだ。





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体力的にも限界がきているので、今日も礼拝はお休み・・・

意外とみんな休んでいるみたいね。

Ouidaに渡すものがあったので、クラスが終わる時間にOuidaが先生をしているクラスの前へ。

目の前をJoe Paceそっくりさんが歩いて行って、向こうから挨拶してきたから「Hi!」って返事したんだけど・・・

あとで気づいた。本人だった。

Music Ministryのクラスで講師をしていたらしい。

あぁ、受講すればよかった・・・いや、起きれないから無理だな。



OuidaとはNYでも会えるので、渡すものだけ渡して別れた。

歩いていたら、Leonardの奥さんのMalyrinと会う。

立ち話していたら、Davidが。

奥さんのお母さんが亡くなったから、今回は来れないのかと思っていたんだけど、今朝到着したらしい。

VoceのワークショップTシャツ着てくれているのがうれしいね。





ママもやってきた。





Carleeがピアノを披露するというので、のぞいてみた。

パパのLeonardが作曲した"Everyday is Thanksgiving"を素晴らしく演奏!!

ピアノはおばあちゃんに習ったみたい。





今日のMorganのファッションチェック。

靴だけでもスーツケース1つ分は持ってきてるだろうなぁ。





ここ何日かホテルから1歩も外に出ていないし、温かい食べ物が恋しくなり、1人でホテルのレストランへ。

高いから滅多に来ないんだけど、たまにはね。

チキン&ワッフルなるものを注文。いかにもアメリカ。

初めて食べたけど、これは美味しい。チキンとワッフル、合うんだねぇ・・・





Massの最後のリハでは、Andrae CrouchのTributeも練習。

東京でもやったなぁ・・・と懐かしく思い出したのでした。



さて、夜はコンサートですよ。

見てください、Diva Lucretiaのこの姿!!





Beaが人差し指につけているのは、私の指輪。

素敵ね!って言われたから、ちょっとはめてあげるつもりだったのに、

「wow...thank you, Emi!!」と言われて、返してくれとは言えなくなってしまったもの。

まぁ、1000円だから我慢しよう。





コンサートはこんな感じ。





こちら、コンサート終了後。

ママと。





パパ。





Divaたちは、自分が出演したコンサートのDVDをお買い求め中。





Michael。今年はMassでも彼の曲を歌ったよ。





Leonard、本当にお疲れ様~





こちら、Leonardの奥様のMalyrinとその姉妹たち。





本日のゲストアーティストだった、Wardlaw Brothers。





大御所、V. Michael McKay。





Thomas A. Dorseyのお孫さんのThomas。

この日、シカゴの火事で焼けてしまった教会の話とか、肖像権の問題とか、いろいろおもしろい話が聞けたよ。





深夜の誘惑・・・

バッファローチキン。うまっ!!

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寝たのが6時くらいだったので、11時まで爆睡。

礼拝はあきらめ、お昼ごはんを物色しに下へ降りる。

夜のコンサートのため、髪をふくらませたかったので、ピンで留めずにほぼアフロ状態で歩いていたら・・・

LeonardとJasonにバッタリ遭遇。

あぁ、この頭で・・・



Youn and Younger

Jasonのシャツ、かわいいよね。





Alumniのサウンドチェックへ。

クワイアメンバーの息子Isaiahくん。

赤ちゃんの時から毎年会っているので、私のことを覚えていてくれる。

顔を見る度に走ってきてくれて、手を振っては逃げていく・・・

かわいこちゃん。





アルトの仲間たち。

右端の彼女は、以前ステージ最上段から落ちそうになった人にしがみつかれ、一緒にステージ下に転落。

指を骨折したというかわいそうなエピソードの持ち主。

真ん中は、"Lord I want to Praise You"を書いたBrianの奥さん、Kacie。





サウンドチェックが早めに終わったので、重なっていたMassのリハをのぞきに。

もう知ってる曲しかやっていなかったので、出ないで部屋に戻ることに。



LeonardとJasonのおばあちゃんReta。

Retaは一緒にアルトで歌っていたお友達なんだけど、最近はクラスの先生をしていて忙しくて一緒に歌えないの。





エレベーターの中でPapaに遭遇。

すっかりおじいちゃんだし、パーキンソン病をわずらってしまったので、歩き出す最初の1歩が大変そう。

VoceのワークショップTシャツを着ていて・・・せつなかった。





さて、いよいよコンサートです。

今年のAlumniの衣装はBlack。で、おそろいのスカーフとタイ。





ホール前で入場を待つクワイア。





リハの時から泣けた、Chrisの"Forever"という曲が号泣ものだった・・・

それが最後の曲だったので、「すごいいいコンサートだった!!」と言われた。

でも、長かったなぁ。



客席から見るとこんな感じ。

今年、参加者少なかったんだよねぇ・・・

そのせいでお金が足りなかったらしくて、毎晩献金があった。つらい。





あ、Lucretiaが来てる!!

今日到着したらしい。明日のMassでソロ歌うんだとさ。

隣は牧師のMorgan。長いつきあい。





Pastor Rodney Posey。

明日のMassでは彼の曲も歌います。





いつも素晴らしい曲を書いてくれるChris。

キーボーディストとしても、Directorとしても最高。

日本に呼びたいって話をしたら、「飛行機どれくらいかかるんだっけ・・・」と。

息子のCJはドラマーとしてすごい成長しています。





Terenceがやってきた。

「俺、もう10年以上ここに参加してるのに、1度もbookに写真が載ったことないんだよ・・・」とブーブー言ってた。

1度も載らないから、奥さんに「ホントに行ってるの!?」と疑われるほどらしい。

私は何回も、ほぼ毎年のように写真が載ってるから、申し訳ない・・・





Alumniが終わったから、深夜リハからも解放されます。

でも、明日のMassで出番が終わり。あっという間だなぁ。 続きを読む

昨日がハードだったので、朝はちょっとのんびり。

11時からの礼拝までゆっくり過ごした。

礼拝後にランチの約束をしていたのに、12:30終了予定の礼拝は45分も延びてしまい・・・

終わったと同時に下のレストランにLeonardが駆け込み、席を取ってくれた。

Rodoneyと3人でランチタイム。





14時からリハだったので、大慌てで食べたんだけど、どうやらMassのリハを1時間遅らせるとアナウンスがあったらしい。

でも、その後にAlumniのリハが同じホールで行われるので、遅らせることはできないはず。

それに、礼拝に最後まで出ていない人には、そのアナウンスは伝わらない・・・



てなわけで、Leonardは時間どおりにホールへ行き、

私は30分だけ遅れて行き、

Rodneyは教える日じゃなかったから「ちょっと休むわ」と部屋へ戻った。



Massのリハの後、仲良しのChuckと奥さんのLyndaを発見。





Bethともゆっくりおしゃべりできた。





同じホールでAlumniがリハのはずなので、やってくるのを待っていたんだけど、一向に現れない。

あちこち探していたら、他の部屋でリハを始めていたらしい。

しかも、昨日やっていて、譜面は間違いだらけだし、教える方も歌う度に違うし・・・とグチャグチャだった曲が終わってた。

ガーン・・・もうダメかも。



夜のリハと違って、昼間はみんな元気なので、別のクワイアのように声が出ていた。

やればできるのよね。



この日はゲストがいっぱい来る夜の礼拝。

盛り上がりすぎて、かなり時間が延びて・・・

その後にある私たちのリハは、深夜0時にスタート!!

でも、明日はコンサートなので必死です。

バンドと一緒に午前3時までやっていたら、恐らくうるさくてクレームが来たんだろうねぇ、突然中止に。

リハの部屋は3Fなんだけど、4Fに泊まっている人もいるからねぇ。

それは大変。



リハは途中で終わったけど、自分のなかで消化できていないので、部屋に帰って録音を聴きながらおさらい。

間違っている譜面は直したりしながら。

そんなことをしていたら、朝5:30になってしまった・・・

それでも全曲はおさらいできなかった。

う~ん。



朝の礼拝はお休みすることに。

夜までもたなそうだもん。 続きを読む