いよいよ出発の朝。

5:30に起きて、シャワーを浴びる。

朝早すぎて朝食のカフェはオープンしていないので、大好きなスムージーが朝ごはんがわり。



そして、私の大好きなLay'sのOven Baked。

一時は日本でも販売されていたけど、もう見かけなくなったので…

小袋2つを機内持ち込み手荷物に入れる!

これで割れないはず。







Shuttleは時間どおり7:00ちょい過ぎにはピックアップに来ました。

JFKに近づくと、「どのエアラインだ?」と聞かれる。

私はAmericanと答えたんだけど、コードシェアはJALなんだよな…と思っていたら、やっぱり行かなければならないのはJALのTerminal 1だった。



「すみません…」と事情説明すると、「はぁ!?」と言われる。

「言ってることはわかるけどさ…お前が降りなきゃいけなかったのは最初のターミナルなんだよ…もう…」



結局、Terminal 1のArrivalで降ろされ、「エスカレーターで上がればDepartureだから」と。 

はい、すみません…



JALのカウンターに到着。

「私、Americanで予約していたから…Shuttleで迷っちゃったよ…」と、カウンターのおばちゃんと話す。

よくあるらしい。



肝心のスーツケースの重さ。

大きいスーツケースは…23.0キロ。

思わずおばちゃんと一緒に「YES!!」と叫ぶ。

もう1つの小さいカバンも8.4キロ。

詰め込んだなぁ、私。



いつもはDeltaを利用するので、Terminal 4に行く私。

Terminal 4はお店もたくさんあるので、とっても楽しいんだけど…

何ですか、このTerminal 1の寂しさ!!

パニーニくらいしか売ってない…



しょうがないので、スタバ。

大きなシーザーサラダを食べましょう。野菜不足だったからね。





このサラダの中に、レモンが入っていたので…

誰もいないのをいいことに、店の隅でbedbugに食われた所に塗ってみた。(笑)

このカウンターが死角になる。





飛行機搭乗前に、Ouidaとやりとり。

「あのホテル、前にもbedbug出てたってネットに載ってた…」と言ったらキレてしまった。

「いいか、Emi。日本の病院の明細を送りなさい。私がホテルに払わせてやるから!!」と。

は、はい…



初めてのJAL国際線。





足の長~い私ですが(手も長いけど)

そんな足を組んでも、更に10センチは余裕あり!!

素晴らしい☆



そして、機内食…天丼出てきた。

「お味噌汁いかがですか?」

ジーン…

食べ終わる頃を見計らって、ハーゲンダッツのアイスも配られる。

やっぱり日本のサービスってすごいなぁ。



でも、機内エンターテイメントはイマイチ。

映画が少ない。



到着前の食事はパスしようかと思っていたら…

「お粥でございます」

え…おいしい…



ありがとう、JAL。

高いからもう利用しないと思うけど、Americanで帰国の時はこれに乗ることができるのがわかって良かったよ…



そうそう。

NYはこの日どしゃ降り。

離陸はかなり揺れました…

そして、到着する日本もニュースになるほどの悪天候。

日本上空からずーっと揺れてました…



成田に到着!





とーるちゃんが迎えに来てくれていたので、荷物を渡して…

地下にある病院に直行!!

成田の第2ターミナルには、病院があるんですよ~ できればお世話になりたくないけどね。



私が行った時には、

旅先からずーっとお腹の調子がおかしくて…という人、

現地で風邪をこじらせて…という人、

空港内で指を3センチ切ってしまった…という人など、続々と患者さんが来てました。



私はといいますと。

ドクターに見せたら「派手にやられましたね…でも、水曜にやられたから、3日くらい経ってるね。

ピークは過ぎてるし、跡も時間かかるけど残らないと思いますよ。

お薬出しておきます。」と。

かゆみ止めの軟膏をいただき、1070円。



Ouidaに「10ドルくらいだったから、請求しなくていいよ」と報告。

アメリカで病院に行ってたら、いくらかかってたのかなぁ…



成田を出発し、藤崎家お気に入りのうなぎ屋さんに直行。

日本に帰ってきたお祝い!?



西浦和駅前の「古賀」、おすすめです。

どじょうの唐揚げ。





白焼き。

わさび醤油が「ただいま、日本」って感じよね。





大奮発のうな重、松☆

うまい~!!





お店に到着した途端に、バケツをひっくり返したようなどしゃ降り。

雷もガンガン落ちて、大丈夫かいな!?と思っていたのですが…

小降りになった隙に車を回してきて、そのまま自宅まで…のつもりが、大宮バイパス冠水で通行止め!!

しかも、突然時差ボケで寝落ちしたので、目を開けたら逆方向に走っていたから「え!?なに???」となり。

次に起きたら、「ここどこ!?どうなってるの!?」とワケがわからなくなってしまいました…

大回りし、無事に帰宅。



翌日の礼拝から普通に行かなければならないので、がんばって時差ボケ調整します… 続きを読む
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Conventionの後のNY滞在は、私にとって唯一の夏休み。

いつもなら土曜にConvention会場から移動し、水曜に日本に向けて出発…と、少なくとも4日間は自由に動き回ることができるんだけど(日曜は教会めぐりで1日終わるけど)、今回は今日しか遊べない!!



疲れもたまっていて、ゆっくり寝たいところだけど…ここは早起きしてでかけねば。



かなりの確率でNY滞在はHotel Stanfordです。

その昔、NYに長期滞在していたエリアなので、毎年ここに戻ってくるのが楽しみ。

去年まで結構工事が続いていたんだけど、ようやく終わったみたい。無料朝食がついているんだけど、去年までの2Fの狭いワインバーとは大違い。





いつものメニュー。

ベーグルにクリームチーズ塗って、ヨーグルト、オレンジジュース、コーヒー。

こんな朝食メニューさえ懐かしい。





朝ごはんを食べながら、Super Shuttleのアプリで翌日のShuttleを予約。これ、楽だわ。

いつもはホテルのフロントでお願いしてるんだけどね。カードでチップ込みで支払えます。



実は、MANHATTANSのギタリストしゅうちゃんがNY滞在中。

時間が合えば…と言っていたんだけど、今日しかないから無理かな!?と思っていたんだけど、夕方にごはんは???となり、昨日も行ったCharlesに行くことに。



お天気もいいし、それまで歩き回るぞ~♪

エンパイアもきれいです。





最初のお店は、ちょっとマニアックなおみやげのために訪れたお店。

ここは秘密。(笑)

でも、お店のおっちゃんと朝から楽しくやりとりできて、いいスタートになりました。



毎年来ていたStrawberry'sという激安のお店が遂に無くなり…でも、同じような激安ショップになってました。

ここで衣装になりそうな真っ赤なワンピをゲット。100ドル以上安くなってました~♪



次はsubwayに乗って72ndへ行きましょう。

メトロカードにチャージしようとしたら、「あと14日で有効期限切れるけど、新しいカードにしますか?」という表示が。

新しいカードにしたら…

あれ?いつもとデザイン違う。

ちょっと残念かも。





Subwayに乗ったら、故障で止まってしまう…

車内ステッカー、変わってないね。

ラジカセ禁止ってどうなの!?と思うけど、今でも車内でパフォーマンスする人がラジカセ持って乗ってくる…





72ndで降ります。

おみやげを買いまくるTRADER JOE'S!





みんなにあげるレモンペッパーを中心に、教会へのおみやげのお菓子などを購入。

今回買ったピーナッツバター入りのプレッツェルが大好評だったので、今後はこれを定番にします。





トレジョで買いまくったので、1度ホテルに荷物を置きに戻ります。

ここからTimes Squareを目指してテクテク。10ブロックぐらいなら歩いていくよ!





Charlesに行く前なのであまり食べたくないけど、お腹ペコペコなので…

Luke'sでロブスターサンドを。

去年、オープンと同時に行ったら「まだロブスター届いてないから、カニしかないんだけど…」と言われ、カニサンドを食べたのよね。

今年こそロブスター!!

うましっ!!





昼過ぎ、さすがに混んでます。





この近所にLuke's建設中だったので、もう少し分散するかな!?



18時の約束まで、まだ時間あるから…

Chelsea Marketへ。

そうだ、今度はここでランチ食べたいと思ってたんだよなぁ…と思いながら、おいしそうなお店をチラチラ。

ここでもパンケーキミックスなどをおみやげとして購入。

自分用にサンドイッチバッグも。来年以降、Conventionの部屋食のサンドイッチを作って入れるんだぁ~♪



ここでまたホテルに戻る。

翌朝ピックアップが朝7時なので、出かける前に軽くパッキングを済ませる。

今年はうまいこと仕分けられたかなぁ…

(去年は空港カウンターで仕分けさせられた)



いざ、Charlesへ。

125thからテクテク歩きます。今日はよく歩いてるなぁ。

お店に着いたら、店主のCharlesがいた!

「こんにちは~、新しいお店、おめでとう!!どう?」と聞いたら、

前よりもハーレムの中心に近づいたせいか、今まで来なかったようなお客さんも来るようになり、大好評らしい。

「キッチンも暑くなくなった?」

「快適だよ~」





そんなおしゃべりをしていたら、しゅうちゃんが到着。

今日もフライドチキン!サイドメニューは、Collard greenとokura。





席に着こうとしたら、「Emi!!」と声が。

振り向くと、そこには友達のDeniseがいた!!

お店の外を歩いていたら、Emiに似てる人がいるなぁ…、でも、NYに来てるって聞いてないしなぁ…と思って入ってきたらしい。

「やだぁ、元気!?Ouidaのイベントが昨日までNJであって、明日日本に帰るのよ…」



数年ぶりに会ったんだけど、「Emi、変わらないね…若い!!」と言われた。

あら、ありがとう。





またね~と別れ、しゅうちゃんと一緒に食べ始める。

おいしい、おいしいと喜んでくれた。

お客さん、また増やしちゃったわ。





しゅうちゃんは夜中1~3時にgigがあるとのこと。

なんと、そこに私の大好きなJudith Hillが来るという。

何ですって!!( ☆∀☆)

でもなぁ…5:30起きだしなぁ…と我慢。



私が帰国した直後の土曜には、これまた大好きなキーボーディストCory HenryのライブがBluenoteである…しかも、25ドル。日本なら1万くらいするだろうに。

NYって、そんな所。

来年はライブにも行ってみたいなぁ。



しゅうちゃんも毎年夏には滞在してるらしく、観光も全然したことがないという。

じゃあ、来年は自由の女神でも見に行こう!と約束。



125thまで一緒に歩き、ここでお別れ。

私はmidtownに戻り、22時までやっているMacy'sで最後のお買い物。





真下から見たエンパイア。

雲にライティングが映っていて、幻想的。





この日だけで23000歩も歩いてました。(笑)

ホテルに戻る度に、レモン塗って、NEOSPORIN塗って…をやりながら遊びまくった最終日でした。

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朝起きたら、右手の中指と薬指の付け根が腫れている。

え…虫に刺された!?





痛い…かゆい…

もしやと思い、手足を確認したところ、10ヶ所以上やられている。

しかも、これは蚊やダニのレベルではない…



bedbugだ!!



数年前からNY近郊で大問題になっているbedbug。

大発生して閉店に追い込まれたお店もあるとか。



やだぁ…とか言いながらポケムヒ塗ってたけど、全然おさまる気配なし。

でも、今日でこのホテルとはお別れだしなぁ…と思い、最後のグリッツを楽しむ。







チェックアウトし、仲間の車に乗る時に

「見てよ~、bedbugにやられたみたい…」と言ったら、すごい顔して驚かれた。

「Emi…あんた、何階の部屋だった?」

「ん?6F。609だよ。」

その瞬間、2人とも「OMG!!」と叫び、帰ったら洋服全部乾燥機にかけなきゃ…と言い始め、

今すぐフロントにその事実を告げなさい!!と言われる。



フロントに行って、手足を見せて事情を話したら

「た、大変申し訳ございません。

今すぐ病院に行っていただいて…」と言われる。

いや、病院に行く余裕もないので…返金できないか!?と聞くと、上の者に相談してご連絡いたします!とのこと。



そして、教会へ。

「Ouida~、こんなになっちゃってさ…

後からホテルから連絡来るかもしれないから、よろしくね。」と言ったら、大慌て。

「今すぐ病院に行きなさい!

こっちのことは気にしなくていいから!!」

うーん、っていうか…

病院行く手間もだけど、お金が…いくらかかるかわかんないから行きたくない。



ただの虫さされ程度に考えていたので。

でも、あそこですぐに病院行ったら、もっと早く治ったのかな!?



病院には行かないと伝え、講義を受けようとしたら…

「Emi、この数日間で学んだことのインタビューよ。カメラの前で話してきなさい。」と。

は!?何だよ、その無茶ぶり…



できないよ、嫌だよ…とブーブー言っていたけど、

「あなたがどうやって救われ、これからどうしていきたいかを話せばいいから」と言われたので、証しならできるか…と思い、諦めて話した。



カメラ担当のDominickは

「なんであんなにナーバスになってたの?Emiの言ってること、すごくわかりやすいし、良かったよ!

歌い手だからかな?言葉がすごい届くんだよね」と言われた。

ありがとう…



Scottが早く帰らなきゃいけないというので、先に写真撮っておいた。

See u in Dallas next year!!





この日はPastorも来て、がんばった宿題も発表!

そして、全部終わり~

解放される~、やったぁ~!!



Rachelは絶対STAR WARSに出ていたと思う…とずっと思っていた。

OuidaがArmyにいた頃の指導係だったらしいよ。

だから、隣のおばちゃんの態度が悪いと

「Excuse me, あんたがたててるその音がうるさくて集中できないんですけど」と、時々しめてくれてた。





Yoちゃんと3人バージョン。





こちら、Pastor。

とっても頭がいい感じで、彼のメッセージを聞いてみたいと思った。





カメラ担当のDominick。

なんと、その昔会っていたことが判明。

Ouidaのレコーディングに呼ばれ、Mighty Fortressの指揮をした時にもいたらしい。(当時高校生!)

その時、私やしのっち、せんぱいがあげた日本からのおみやげを今でも大切に箱にしまって持っているんだって!

すごい~☆





こちら、ミシェル・オバマことFreda。

絶対似てる!!





イベントが終わったので、ホテルに置いてあるスーツケースを取りに戻る。

ここでOuidaがホテルと闘う姿勢を見せる。

マネージャーさんを呼び、

「Emi、見せなさい。私の大切なゲストがこんなことになりました。どうしてくれますか!?」



静かだから余計に怖い…

「病院に行く暇はないんです。この子、日本に帰りますし。それなりの対応していただけますよね!?」

結果、刺された昨晩の宿泊費は返金になった。



そして、マネージャーさんは半分にカットしたレモンと紙ナプキンを持ってきてくれた。

「レモンが効くそうなので、お使いください」

なんじゃ、その民間療法は…と思いつつ、腫れあがった指の付け根に塗ってみる。

あ…かゆみおさまるかも。



そして、私たちはManhattanへと移動。

まずは大好きなSoul Foodのお店、Charlesへ。

去年の夏に来た時に、店主のおっちゃんが「来年は移転するから、次来る時は新しいお店だから間違えるなよ~」と言っていた、その新店舗。



すっごいキレイになってる!!

前のお店はVoceのツアーでも行ったところね。





中も見違える雰囲気!





いやーん、ホント立派になっちゃって…





なんかうれしくて、写真撮りまくり。





Buffetシステムが無くなったので、Yoちゃんと2人で違うサイドメニューをオーダーしてシェアすることに。

私はMac & CheeseとCollard green、





YoちゃんはOkuraとYam





ここのチキンは世界一だと思っているので、2人ともフライドチキンがメイン。

うまい~!!NYに帰ってきたぁ!!



その後、薬局でNEOSPORINというかゆみ止めの軟膏を買い、塗ってみる。

…レモンの方が効くような!?



125thの駅で車から下ろされ、ここからスーツケース転がしながらホテルまでsubwayで移動。

エスカレーターのある所を教えてもらったので、順調に到着。



ホテルに着いて、右足を見てみる。

腫れがひどくなってきてるなぁ…

レモン塗ってから軟膏。





ここで寝たら貴重なフリータイムが終わっちゃうので、すぐにお買い物へ。

この日、エンパイアはsubway seriesのライティングになってました。

Metsカラーだね。





そして、閉店ギリギリまでお買い物に燃えるのでした。

明日は唯一のオフだから、寝坊しないで歩き回るぞ~!!



FBにはConvention familyから「今すぐコインランドリーに行って、洋服を全部乾燥機に!!」とか、「病院行かないとまずいよ、アレルギー反応でてるでしょ、それ…」と大騒ぎ。

ありがとうと答えるものの、最後の1日をそんなことに費やしたくないので、bedbugを持ってきていないと信じて寝ることに。

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CHOIR CALLも3日目。

今日もディスカッションだけな気がする…



なぜなら。

今日はCassandraが来る予定だったんだけど。

「今日、予定どおり行っていいのかしら!?」とFBでコメントするCassandraに対し、

「昨日、Pastorが来て、たった5分で全てを変えてしまったの。すばらしかった…だから、予定とは変わると思う!」とOuidaが答えていたのだ。



Cassandraが来たら、間違いなく歌う感じのワークショップ的時間ができるはず。

しかーし!!これは嫌な予感がする…



今日も歌わないのかなぁ…とブツブツ言いながら教会に向かう。



案の定、全く歌うことのないディスカッションだった。

いや、正確には歌ったな…

参加者の1人が作った曲を紹介したのね。

「5th Ave.を歩いてみた

Times Squareを歩いてみた

でも、そこは私にとって素敵な場所ではなかった



Jesusの足元、

そこが私にとって世界で最高の場所…」



…は!?

何なの、その安っぽい歌詞…と軽く引いてた私。

それに対し、At the feet of Jesus~のあたりからみんなが「yes!!」となってきた。

…置いていかれた。



そして、みんなで歌うことになり、

「Emi、日本語に訳して!!みんなで日本語で歌って録音しよう!!」



…はい。

そんなこともあるさ。



今日の方がディスカッションの内容が私でも理解できる分野だったことと、昨夜のLeonardとのおしゃべりが良かったらしく(!?)、すっかり英語モード。

訳のわからないディスカッションに途方に暮れる…ということもなく、自分の意見も言ってがんばった。



Stefanieと。





Yoちゃんと3人で撮っていたら、後ろにTitiがとんでもないポーズで写りこんでいた…





ちょっと何やってるのよ~と大爆笑になり、

今度はTitiも交えて。





熱弁ふるうOuida。

その向こうに座るパープルのTシャツ姿の男性は、Convention familyの1人でもあるScott。

彼も今回の講師の1人なんだけど、時間がなくて遅れてきた。明日も早く帰るらしい。残念。

Conventionでもほとんど話す時間なかったのに…





Scottは学校の先生。

話してる内容を聞くと、かなり頭がいいのがわかる。

でも、私がいるのに…めっちゃ早口!!

誰も私が日本人だということを覚えていないのでは!?という扱いである。





今日は宿題をやってきたという自信もあり、早く答えさせて~と思っていたんだけど…

「宿題やってきた人~」と聞かれ、元気よく手を挙げたのが私1人だけ。

ガーン…

Yoちゃんに「勤勉な日本人の姿勢がでたな」と笑われる。



そして、その宿題を誰もやっていないのに、また新しい宿題を出された…

そこで私の電池切れ。宿題がなんなのかも聞けず、終了。



ホテルに戻って、夜になってからOuidaに連絡。

「今日の宿題、わかんなかったんだけど…」と送ったら、なんと

「え!?あたし、なんて言った???」

…宿題を出した本人が忘れている。

おいっ!!



しばらくして思い出したらしく、8ページにも及ぶpdfを送りつけてきた。

ちょっと読んだけど、完全に論文!!

日本語で読んでも悩みそうな内容。

「これ全部読むのに3日はかかりそう…」と泣きついたら、

「Emi…go to bed」

と、寝ていいと言われたので寝ることにした。



この夜、枕の上を黒い3~4ミリの虫が歩いているのを見て、慌てて払いのけた。

いやーん、虫こわーい…

なんて言ってる場合じゃないのは、翌朝わかる。 続きを読む

初めに説明しておこう。

Ouidaに「Conventionの後、私が企画するイベントに参加してくれない?そこで講義もしてもらいたいの…」と、1年前にお願いされた。

Conventionの後、毎年NYに滞在するのを知っているので、そこならいいでしょ!?という話らしい。



でも、ハードな1週間の後は私にとって貴重な夏休み。だから、嫌!と答えたら、

「私の65才の記念に、今まで関わってきた世界中の人に来てもらいたいの。日本、ドイツ、コスタリカ…もう2度とこんなお願いはしないから。一生に一度のお願いだから!」と。

「講義なんてできないよ…I can't」と言ったら、

「初めて会った時、EmiはI can'tと言ったのに歌うことができた。あれから何度かお前の"I can't"を聞いているけど、できなかったことが1度でもあった!?」

…もう反論できない。



わざわざNYまで飛んで来て、よくわからないイベントに振り回されるのはごめんだけど、ついでだし…ここまで言うなら…と引き受ける。

ちなみに、Voceも連れてこいと言われたけど断った。かずとkeicoは来れないのか!?と聞かれたので、来れないと言った。被害は最小限に食い止めねば!



ホテルで朝食を終え、9:30ピックアップだから…と言われていたので、9:45くらいにロビーへ。

この辺も賭けなんだけど(笑)、時間通りに来るわけがない!と思っていて、たまにオンタイムで現れるのよね。

そして、散々待たせるくせに、私が待たせると不機嫌になる。



今回は読みが当たった。10時過ぎても来ない。

別にいいんだけどさ。

そして、教会に着いたら、私たち抜きで始まってた…おーい!!



Ouidaの大好きなDUNKIN DONUTSのコーヒーが用意され…



しっかりドーナツもカットされた状態で用意されていた。



朝ごはん食べたけど、フレンチクルーラー半分だけもらう。





友達のStefanieがメイン講師。

2年前に脳梗塞やって、今は車椅子生活…

がんばってリハビリしてます。

食生活も改め、ランチは小さなサンドイッチ1つだけ持参してました。





Ouidaはいろんな準備もあるので、バタバタ。 ランチの用意をしてから、ようやく席についたのでした。

他の参加者は知らない人ばかりで、あちこちからやってきてました。





本日のランチ!

Rachelが作ったサラダ(残念ながらキュウリ入り)、ケンタッキーのパーティーバーレル2つ、スイカ(キュウリと同じで食べられない)、ジュースいろいろ…





教会にあった、このBibleを使って話が進みました。

Black ChurchにおけるMusic Ministryの歴史…みたいな感じ。





とても興味深いので、関連ページだけ撮影していたら…プレゼントされた。

うれしいけど、重い!!





ちなみに。Yoちゃんは「あたしゃ関係ないし…」って感じで抜け出し、礼拝堂でお昼寝。

英語での激しいディスカッションに、脳みそ溶けて耳から出ているのでは!?と思う私。



こっちの人は人前で話すことにおじけづいたりしない。それはわかる。だから、私もそうしている。

ただね…

最初に話を聞くでしょ?それに対してどう思うか質問され、端から順番に答えていくんだけど…



んー、ちょっと質問の意図と違わない!?となる。

すると、次の人は前の人の話をふまえて話をし始める。

更に次の人は…となる。

席順的に、私が毎回最後。カオス。

「あのぉ…私は結局何を答えたらいいんですか!?」と質問。(笑)



恐らく、英語が理解できなかったんだろうと思われる。そうじゃないけど、そういうことにしておく。

ちょっと簡単な別の質問をしてくれるので、それに対して答える。



でもね、根本的な問題は…

私、Black Churchに所属してないんですけど!

なので、毎回「皆さんとは置かれている立場も違うので…」ってのを毎回前置きとして言わなければならない。

それでもがんばったよ、とりあえず歌うまでは…と。



ところが。

この日は、このディスカッションだけで終了。

レコーダー、電源も入れず。

しかも、このカオスなやりとりが全て録画されてる。最悪!



残ったチキンを持って帰りなさいと言われ、今日の夕食に。

宿題も出されたけど、意味がわからなかったので、後で質問したら…

「6週間でMusic Ministryを変えていくため、私たちがやるべき6つのこと」

という内容。

知らんがな!!



でも、負けず嫌いな私。必死になって宿題やりましたよ…



夜、Leonardからメッセージ。

インプラントの手術、また延期になったらしい。

やりとりしていたら、なぜか電話がかかってきた。

「もしもし?」

「…俺、何で電話かけたのかわからないんだけど???」

そのまま1時間以上おしゃべり。(笑)

Leonardとだったら、いくらでも話せるのに…

何で他の連中のあの話は理解できないんだろう。



Leonard曰く、

「ディスカッションってさ、怖いよね。

時々思いがけない、しかも自分が望んでいない方向に話が転がっていくからさ…」と。

それ!!まさに、それ!!



Yoちゃんと日本語で話しすぎて、頭の中から英語が消えかけていたけど、Leonardとのやりとりで復活。

「あのさぁ、たまには電話で話そうよ。そしたら、私の英語ももうちょいマシになると思うのよ…」

「うん、そうしよう!無料だしな!」



宿題を終え、楽しいおしゃべりも終え、寝ることに。

はぁ…明日も大変そうだなぁ。 続きを読む

翌朝、6時に起きてシャワーを浴びようと思っていたら、「15時までホテルにチェックインできないから、朝イチじゃない礼拝に変更。10時にピックアップするから!」とOuidaから連絡。

了解。

…といっても、ベッドルームから出てくつろぐ気にはなれないなぁ。



Ouidaのママの家にはVoceのメンバーと訪れたこともある。

その後も何度か来ているけど、前回来た後に工事をしたらしく、とってもきれいになっていた。









「お母さん~、久しぶり。Emiだよ!」と挨拶に。

ママは何度も脳梗塞をしているので、今は寝たきり。

でも、私がゆっくり大きな声で話しかけたら理解してくれた。

「昨日来て、泊めてもらったの。夜遅かったから挨拶できなかったの。元気だった!?」



一緒に写真撮ろう~と言って撮った1枚。





10時になり、教会へ向かいます。

ドライバーのおっちゃんと待っている間、ハーレムもブロンクスも変わったよね…という話で盛り上がる。





今日の礼拝はこちらで。

East Mt. Olive Baptist Church









このチビたちがかわいくて、「もう1枚撮って、もう1枚!!」「撮ったの見せて~」と。









Praise & Worship





プエルトリコから来ていた観光客が前に呼ばれ、来週も来るように!と言われていた。





そして、私は…

やっぱり前に呼ばれ、質問攻め。

NYに来たら、ここが君の母教会だから!君は名誉教会員!と言われる。

おまけに、「遂に日本支部ができた!」と勝手に大喜び。

まぁ、いいよ。いつでもおいで、自腹なら。



Pastorと一緒に。





礼拝が終わり、去年も会ったRachelと一緒にOuidaのお家へ。

娘のYoちゃん(日本人)と数年ぶりに再会。

彼女も今日からのイベントに参加するとのこと。



まずは腹ごしらえ。

去年Nadineと来たMaggy'sへ。

またまたSoul Foodだから、今日はメインをフィッシュにしてみた。





こちら、会場となるMt. Calvary Baptist Church。





礼拝堂。





この日、みんなの好きな曲は?と聞かれ、言った曲をそれぞれが歌うということに。

そんなことは想像もせず、Total Praiseなんて言ってしまったので…キーを下げてもらって歌ってみた。



全部で10人もいない!?

なんだかとってもこじんまりとしたイベントになりそう。



ホテルは車で10分程度のところ。

Yoちゃんと一緒にstayだったので、日本語でおしゃべりしまくってしまい…

翌日からのお勉強に支障がでることに。

日本語話しすぎて、英語が飛んでしまったのです…トホホ 続きを読む

Conventionが終わった翌朝…

いつもは明け方にはチェックアウトして、寂しくホテルをあとにするんだけど、今回はのんびり。

16時くらいのアムトラックなので、駅に15時くらいに行こうかなぁ~なんて思っていたので、私より先に帰るみんなを見送ることに。



10時にチェックアウトし、スーツケースはホテルに預けました。次々と降りてくる仲間とハグして、「see u next year!!」。



彼にのど飴あげるって言ってたのに、パッキングしちゃった…ごめん!





DavidはAlumniにも曲提供していたけど、Youthが歌っていた彼の曲も素晴らしかったなぁ。





ママも発見。

写真撮ってくれたおばちゃんが「Virginia, あなた胸元セクシーすぎるわよ」と注意されたら、「あら、Emiに新しいお父さんを見つけようと思ってるのよ♪」と切り返し…

さすが、私のママ!(笑)





Carleeからは「今からロビーに行くから、写真撮って!昨日撮れなかったから…」と。

お母さんのMarilynからも「Carleeが写真撮りたがってるんだけど、まだロビーにいる!?」と連絡が。

いるよ~、安心して。



そして、1人ずつと写真撮ってから家族写真。

相変わらず口を開けて笑えないLeonardの顔をアップして大笑いする娘たち…





小さい頃から見ている子供たちの成長…

それだけ私も歳を重ねておるわけです。









Burks familyを見送ったので、1人でブラブラしましょ。

今日のランチは…SHAKE SHACK BURGER!

いつもは帰国直前にJFKのお店で食べるんだけど、今回はDeltaじゃないから食べられない。

Manhattanの行列で時間を無駄にしたくないし…と思っていたら、Baltimoreのホテル近くにお店を発見☆

これは是非寄らなければ!と思っていたのでした。







オーダーはいつもと一緒。

SHACK BURGER、フレンチフライ、fifty-fiftyというアイスティーとレモネードをミックスしたもの。

今は日本にも出店してるけど、こっちで食べると「アメリカ来たなぁ~」と思えるから好き。





昨日よりもお天気いいよ。





さて、ホテルに戻り、いよいよ冒険の始まり。

まずはBaltimoreのPenn stationまでタクシーで移動。

スーツケースを受け取ると同時に、タクシーを呼んでもらう。あっという間にお迎えが。



イケメンの運ちゃん。

「Baltimoreは初めてかい?」と話しかけてきたんだけど…

フガフガ!?

もしかして、歯がないのかなぁ!?何を言ってるのか、とってもわかりづらい。

が、フレンドリーなお兄さんは話し続ける。大変。

Baltimoreで生まれ育って、全然他の所に行ったことないんだ。Baltimore気に入ってくれたかい?また来たいかい?と、おしゃべりは続きました…



Penn stationに到着。

早く着いたらお店でも見ようと思っていたのに、NYとは大違いで…小さな売店が1つのみ。

まぁ、Wi-Fiもつながるし、のんびり待ちますか。





アムトラックは直前まで何番線に停まるかわからないというので、電光掲示板をチラチラ見てました。





よし、ホームの近くに行ってみよう。





あと少し…と思ってから、ちょっと遅れてるみたい。

Ouidaから「乗った?」と連絡が来て、「遅れてる…」と返事。

各駅に停車する度に連絡しろという…

「寝なかったらね」と返事。





ホームに降りる時に、Conventionの仲間のオシャレ兄ちゃんと一緒になった。隣のホームから逆方向のアムトラックでD.C.に帰るとのこと。



私も無事に乗車。

スーツケースの置き場所がなくて困っていたら、端の席のおっちゃんが足元を指さして「ここに置いていいよ」と言ってくれた。

ありがとう~♪



指定席ではないので、空いている席を探して座ります。

若い女の子の隣に座りました。





シートはフワフワで快適かな!?と思ったけど…揺れる。怖い。

武蔵野線の揺れに耐えられない私には、ちょっと辛い電車の旅…約2時間40分。



寝て、起きて、「今○○」とOuidaに連絡して…

ようやくNYのPenn stationに到着しました。

この駅は何度も利用してるし、ちょっと安心。



実は、このままOuidaのママのお宅に泊めていただく予定が変更になり…

「今夜は暇だから、ごはんでもどう?」と誘ってくれたCassandraと一緒に3人でごはんを食べることになっていた。

なので、ここからは地下鉄1本で済む!

Cassandraはプリンスのキーボーディストで、4月の来日公演の時に東京で会ったばかり。



メトロカードは持参していたので、そのまま改札へ。

ここでヘマをする…

いつもは体1つで通過するのに、大きなスーツケースを持っていることをすっかり忘れていた私。

NYのsubwayの入口はバーを回転させるものなんだけど、メトロカードをピッとやってからスーツケースを押して回転させたら…

スーツケースだけがバーの向こう。

私はバーの手前。

あ…



しょうがないので、足が長いのをいいことにバーをまたいで乗り越える。(笑)

回りの人もビックリ。



Cassandraから「エレベーターあるから大丈夫よ」と言われていたので、エレベーターを使ってホームへ。

でもね、やっぱりハーレムの出口にはエレベーターがない。

覚悟を決めて階段を見上げたところ、前に人が立ちはだかる。

…あ、Ouida!!



タイミングよく現れ、2人で持ち上げるわよ!と重いスーツケースを抱えて階段を上ったのでした。

まあね、いざとなればアメリカ人男性にほほえみかけて助けてもらったけどね。



今日は、ハーレムのSylvia'sという有名なSoul Foodのお店へ。

初めてNYに来て、Ouidaのワークショップ受けた時に来たなぁ~♪



ちょっと遅れてCassandraも到着し、3人で席につく。





話が止まらないお二人さん。

この間、私はメニューとにらめっこ。たぶんこの人たちはメニューなんか見なくてもオーダーできちゃうから。





女3人集まると、話が止まらないのはどこの国も一緒。

Cassandraは今年のConventionに参加できなかったので、どんな感じだったかを話したり、

Cassandraが2日間だけ行ってきたGMWAの話を聞いたり。

でも、「やっぱりうちのConventionが世界一だ☆」と、Convention愛あふれるトークでした。



コーンブレッド。





私はサザンスタイルのフライドチキン、Mac&Cheese, Collard greenをチョイス。

最高~♪

大好物のSoul Foodでごきげん。





でも、「Charlesが世界一のチキンだから!」と、Ouidaと2人でCassandraに熱く語る。

絶対行って!!私を信じて!!(笑)



お店のお兄ちゃんに撮ってもらった1枚。





その後、selfieも撮ろうよ~と言われ、私のスマホで撮ったのがこちら。

「やだぁ、あたしたち、すっごいきれいに撮れてない!?」

「ホントだ。これきれい!!」

いくつになっても女の子な私たち♪





その後、3人で夜のハーレムをブラブラし、タクシーでOuidaのママのお宅前で私たちは降りる。

Cassandraはそこから自宅へと向かいました。



Ouidaのママのお宅は高齢者住宅。

ベッドルームが1つあるから…と、Ouidaの家ではなく、こちらに泊まらせてもらった。

夜遅かったので、ママは寝てた。

ヘルパーさんに挨拶だけして、化粧落として寝てしまった。



こちらがベッドルーム。

ここで十分だぁ。毎回泊まらせてもらおうかな。





夜中、トントンとノックが聞こえたけど、無視して寝てたら…どうやらOuidaが忘れ物を取りに来ていたらしい。

ヘルパーさんかと思ったよ。



明日は7:30にピックアップらしい。

早めに起きてシャワー浴びなきゃ。 続きを読む

いよいよ最後の日。

出番は無いので気楽である。



日本に送り返す衣装類を箱に詰め、ホテルの中のUPSオフィスから送ることに。

海外に荷物を送ったことがないお姉ちゃんが、あーでもない、こーでもないと言い、ここからじゃ無理だから郵便局に行けと。

1キロ先まで荷物持って歩きたくないし、Leonardつかまらないし…と途方にくれていたら助け舟。

上のマネージャーさんが現れ、shipping手続きをしてくれた。

でも、300ドルもかかった…やっぱり郵便局に行くべきだったかも。



荷物は片付いたから、お散歩するぞ~♪

ロビー付近には仲間がたくさん。



Kyleとツーショット。





これが13年前の私たち…(笑)





大御所はMargaret Dourouxとも。





Eddieと政治について語り合いながら歩く。

実は、トランプと北朝鮮問題で大騒ぎのアメリカ。日本からは情報入らないし、日本語サイトは静かだったけど、こっちはかなり緊迫している状況…



話の中で「your President」って言ったら、「not my President. The President(俺の大統領じゃない。ただの「大統領」だ!)」って言われて、なるほどなぁ…と思った。



まずは腹ごしらえ。

日曜のランチで行ったMiss Shirley'sへ。

チキンワッフルが食べたかったんだよね~♪





前に食べたtraditionalなのとは違って、チキンにはハニーマスタードのソースかかってるし、ちょっとスパイシーな感じだった。

見た目の美しさはさすが!



ちょいと雲行きが怪しいけど、ハーバー周辺を/散歩。

















911の物が展示されてた。









このお散歩の最中に、とんでもないことが発覚。

翌日はNYに移動し、Ouidaの家に1泊してからNJへ…という予定だったのだが。

Ouidaに「今どこ?明日、何時に出るの?」と連絡したら「もうNYに帰ってきちゃった」と。



は!?



自力でアムトラックに乗って来いという。嘘でしょ!?

あの大きなスーツケース抱えて、1人で移動するの!?一緒にアムトラック乗るっていうから飛行機予約しなかったのに…



その場でアムトラックのwebsiteに行け、16時の電車が最安値だからチケット買え…といろいろ指示が出る。

結局、

ホテルからタクシーに乗り、BaltimoreのPenn stationへ行く、

アムトラックに乗って、NYのPenn stationへ行く、

そこからタクシーでGrand Central stationへ行く、

6番の地下鉄に乗って、125thの次の駅で降りる

…これを1人でやれと言われた。

超ブルー。あのNYの地下鉄、スーツケース抱えて階段を上り降りだよ。トホホ



部屋で少しだけお昼寝して、最後のYouthのコンサートに。

家族そろって並んでみました。





Leonardの娘Carleeも、Pre-teenを卒業してYouthに。

早速ソロを歌うことになり、期待していたら…なんじゃ、その髪型!?

…と思ったら、きれいにセットしていたのに、コンサートの最中に湿気で膨らんじゃったとのこと。残念!





スペシャルゲストはJJ Hairston。

最終的にこれでぶっ飛びすぎて、closing celemonyもないまま終わったのでした…





日本では全然会えなかったTerranceと。





パパが「俺とは写真撮ってくれないのか?」とうるさいので…うしろにLucretiaがこっそり。





Oscarと写真撮れた~♪

来年はOscarのいるDallasだから、きっとまた会えるね!





無事に1週間終えました。

それにしても、明日…大丈夫か!? 続きを読む

疲れ果てているから、今日も礼拝は無理かと思っていたけど…

なんとか起きられたので参加。



14-16時で、最後のMass choirリハ。

昨日のリハに出ていないので、全く歌ったことがない曲が…

このリハだけでなんとかせねば。



Eddieはいかにも彼らしい曲だった。





Bethがソロを歌うことに。

素晴らしかった~!!





Jocelynの曲を教えるのを手伝うLeonard。





Oscarが久しぶりにやってきた!

昨年亡くなったLucretia Campbellのtributeで、みんなでSafetyを歌うことに。





リハの後、部屋に戻ってドライフーズを食べ、着替えて出陣!

Massの衣装はBlackにパール。



汗かく前に撮っておこう~と、Jasonと。

名札の位置が…(爆)





「Emiは音取れてるから、フロントラインで」と言われ、最前列へ。

白く輝いてるのが私…





今年、パパの功績を称える「Honoring of Bernard Pinder 」というのがありました。

もうまともに歩けないし、あんまり歌えないから、どうするのかなぁ…と思っていたんだけど。

Leonardの見事なアレンジで、素晴らしいものに。



まず、パパの生い立ち、シンガーとしての経歴をビデオで流す。その中には、Voceのワークショップの写真もたくさん使われてました。

その後、Conventionの中でも特に実力派の男性シンガーたちを集め、かつてパパが歌った名曲の数々を披露。



トップバッターはJasonでした。





これを客席で見ていたパパがポロポロ泣いていて…私はもらい泣き。しかも、号泣!!

あんなに元気で素晴らしい歌声を披露していたパパの昔と今の姿を見たら、泣かずにはいられなかった…



そして、パパから一言。

もう何言ってるのかわかんなかったけど、ちょっとだけ歌って、みんなから拍手!!





最後にMCのMorganが「このMass choirを率いたLeonard Burksに拍手を!!」と言ったら、キーボードのMichaelがLeonardの書いたEveryday is Thanksgivingを弾き始め、会場みんなで大合唱に。

Leonard、ホントに愛されてるよね…

さっきまでのパパのHonoringの余韻が消えちゃった。



Morganが「皆さんはご存知ないかもしれませんが、Leonardは月曜に手術を控えてます…どうぞ祈りに覚えてください」と言った。

これだけ聞くと、どんな大病で、どんな大変な状況なのかと思うでしょ!?

でもね、インプラントの手術なのよ…



「絶対みんな、あんたが癌だと思ってるよ」って言ったら、

「やっぱり!?メールと電話が止まらないんだけど!!」って。(笑)



コンサート終了後、「見えないけど、今年もいつもの写真撮ろう!」と言われ、Deniseとツーショット。





実は前歯数本がない状態なので、口を開けて笑えないLeonard。





Phill、ほとんど全曲演奏してた!





AvisとBethと。





左がLeonardの奥さんのMarilyn、右はLinda。





なんと数年ぶりに、パパの奥さんLizと息子のDarrylと再会!!

昔、Darrylの結婚式に参列したのよね、私。

Leonardの三女Carlee、Darrylの奥さんも一緒に。

で、なぜかパパがいない。誰のお祝いだ!?





いやぁ、終わった、終わった。

これで私もLeonardも出番は終わり!

なので「ごはん食べにいこう!!」と、初日に行ったDINERへ…深夜1時に出発。





テーブルにジュークボックスがあったけど、故障中だった。残念。





シーフードプレートがいいけど、高いなぁ…って言ったら「シェアすればいい」と。

Leonardは次々とオーダーし、私は何も言わないままウェイトレスが立ち去る。

「Emi、何たのんだの?」

「シーフードプレート以外、何も言ってないよ…」と言ったら大笑い。

ごめんごめん、お腹空きすぎて、ちゃんと聞いてなかった~と。



シーフードプレート、お魚、ホタテ、エビのソテーにクラブケーキも!

全部おいしい。Baltimore来たらシーフードなんだなぁ。





DINERらしいサイドメニューも。





食べ終わったら、急激に眠くなる2人。

眠いわけだよ、3時だもん。

うとうとしながら運転するLeonardに、「ちょっと!!まだ天国行きたくないんだけど!!」と起こす。

「20万払った飛行機、片道しか乗ってないんだから!!」と言ったら、爆笑して起きてくれた。



最後の1日はのんびり過ごして、Youthのコンサートだけだ。

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昨夜、リハの後に寝たのは5時…

起きれなかった時に備えて11時にアラームをセットしていたら、まんまと11時まで爆睡してしまった!

ちなみに、11時から礼拝…アウト!(笑)



コンサート当日でもあるので、まともな食事を求めてホテルのbuffetへ。

チップ込みで15ドルは悪くないが、特においしくないし、種類も少ない…





去年に引き続き、AlumniはおそろいのTシャツを着て撮影することに。

なぜか今年はcapまで。もうね、死ぬほど似合わないのよ…私にcap。

なので、Isaiahくんにあげることにした。





後ろにいる、怖い顔してるのがIsaiahくんのママ。実はママとはしゃべったことがない…





リハの様子。

コンタクトの調子が悪く、直前まではメガネ。

普段、0.1だけど裸眼生活の私だけど、さすがにディレクターが見えないと困るので…





Songwriterの皆様はステージ下。





クワイアのみんな。





リハの後、みんなで撮影。

どんな風に撮れてるのかなぁ…





リハの後、なぜか紙が配られた。

スタッフ選挙の年じゃないのになぁ…と思っていたら、みんなで賞をあげたい人に投票するんだと。

各パートのベストがメインなんだけど、おまけで「あたしじゃないわよ!?1番音を外していたで賞」というのがあった。

毎回ハチャメチャな音を爆音で歌い、「もっと高い音だよ」と教えたら「今日は声が出ないからしょうがない」とか言う奴がいて…

そいつの名前を書きたかったけど、名前がわからないので諦める。



リハが終わり、部屋に戻る。

あらかじめ作っておいたサンドイッチを食べ、いざ出陣!?

今年の衣装は、黒と白の自由なコンビネーションに、ポップカラーのアクセント。

去年NYで買った黒と白のワンピースが役に立つ時が!!半袖ショート丈のジャケットもNYで以前買ったもの。

そして、オレンジ系のイヤリング、ブレスレット、靴でコーディネートしてみました。

結構好評。(笑)





今回、この日しか来れないと言っていたStephen Key。

来年は全部来てくれたらいいなぁ。





クワイア席で隠し撮り。





コンサートの中で、さっき投票した結果が発表された。

私の名前が呼ばれたので、???と思っていたら…

なんとBest Alto Awardを受賞したのでした!!



日本人にあげたら話題になるし…と、スタッフが選ぶならわかるんだけど。

クワイアのみんなが投票してくれた結果だったので、ホントにうれしかった。





実は、前の日のリハで「俺たちはblackだろ!!blackらしく歌え!!」と言われたの。

前にも言われたことがあったんだけど、その時に言ったKyleは「Emiを見てみろ。あの子が一番blackらしい振る舞いを知ってるんだから!!」とフォローしてくれて、ホッとしたのを覚えている。



今回はそんな言葉もなかったので、やっぱり私は場違いなのかな…よく来たね!って言われるけど、本物を追及するディレクターにとっては、煙たい存在なのかな…なんて思ってた。

隣に座っている友達が、私がハッとしたのに気づき、「Emiはblackじゃない?大丈夫よ!」と言ってくれて、ちょっと救われた気分だった。



そんなことがあった後だったので、この賞はホントにうれしかった。

みんなが私を認めてくれたとわかったから…



コンサート終了後、私が初参加した時にAlumniで一緒に歌っていたKarenが「おめでとう!!」と飛んできてくれた。





Michael、お疲れさま。





Presidentにも「やったわね!」と喜んでもらえた。





去年、肺がんの手術を乗り越えて、元気そうに見えていたDerrick。再発したらしく、これから抗がん剤治療がまた始まるとのこと。

「祈ってるよ」と言ったら、「ずっと祈ってくれ!」と。





かつてVoceのみんなとクリーブランドのお宅にお邪魔し、Soul FoodをごちそうになったMarcella。

体調悪かったらしいけど、会えて良かった~





ゴスペルの父Thomas A. Dorseyのお孫さんのTommy。

有名なPastorを押し退けて、私と写真を撮りに来てくれた。(笑)

Tommyともすっかり仲良し。





押し退けられた、Pastor Morgan。

彼の教会で特別賛美したのは何年前かな…





今年は、FBだけでしかつながっていない人たちからもいっぱい声をかけられ、一緒に写真撮ろう!と言われたのでした。

この辺の皆さんは、私よりもConvention参加歴は短いので、すっかり先輩なのよね。





セントルイス組。





「私、KyleとKevinのsisterなんだけど…」とやってきた彼女とも初めての写真。





部屋に戻ってからも

「I'm so proud of you!!」とか、

「You deserve it!!(君はそれにふさわしい)」とか、

たくさんのメッセージが届いて、しあわせな夜となりました。



一番大変なコンサート(3日のリハで12曲仕上げた)が終わり、明日はMassのコンサート。

今日のsound checkでリハに出られなかったので、全く歌っていない曲が数曲あるんですけど…

譜面が間違っていないことを祈ろう。 続きを読む