セミナーが終わり、遅い時間なのでレストランはほとんど閉まっていて・・・

なんとか近所のスポーツバーに行って、チキンとサラダだけをオーダーして、みんなでシェアしていた



すると、真夜中にも関わらず、もうシンシナティーに帰ったパスターロドニーからレナードに電話が。

レナードがEmiが出ろというので、「Hi Rodney, how are you doing?」と明るく電話に出た。

すると、ロドニーの声は暗く、私に「Bishopが・・・」と言ってきた。それはとんでもない事実だったので、間違っていたらいけないと思い、「ちょっと待って。聞き間違ってるかもしれないから、レナードに代わるわ。」と言って、電話を渡した。

レナードの表情がくもり、「まじかよ・・・」と言って、席を立って、奥の静かなスペースに移動した。

私が聞いたのは、「Bishopが心臓発作で倒れた」ということだった。



Bishop Kenneth Moales・・・彼は私たちのコンベンションのプレジデントであり、偉大なる牧師である。

その存在感は誰も代わることができないほどで、あれだけの大きさのコンベンションが見事にまとまっているのは、彼がいるからに他ならない。

倒れた?確か、彼の誕生日で、全米中から仲間が集まり、バースデーパーティーをしたばかりじゃないの



レナードが戻ってきた。

私が聞いたのは間違いではなく、事実だった。

「レナード、明日のセミナーでみんなで祈ろうよ。」「うん、絶対に」



そして、ホテルに戻った。

みんなは部屋に帰ったけれど、レナードの電話が鳴り止まず、私も一緒にいた。

マイケルからの電話を受けて話していたレナードが、突然私から離れて、既に閉まっているレストランの方まで歩いていき、行ったり来たりしながら上を見上げたり、首をふったりし始めた。

もしかして・・・いや、きっとそうに違いない。

私は体が凍りつくのを感じた。



レナードが帰ってきた。目に涙を浮かべて。

「Bishop is gone...」

Bishopは天に召された。あまりにも突然に。



私は声をあげて泣いてしまい、レナードも崩れ落ちるように私の隣に座り、私の手を握り締めた。



つい1ヶ月前、日本から毎年来てくれている彼女たちに・・・と、私たちに賞をくれたBishop。

日本でコンベンションを開催したいんだけど、手伝ってくれるかい?と聞いてきたばかり。

来年は私にとって10回目の記念の年だと伝えたら、じゃあお祝いしなくちゃね!と言ってくれたBishop・・・

もう話をすることもできない。



同じホテルに泊まっているケビンに電話をし、下にいるから来てくれと伝えた。

3人でロビーのソファーに座り込み、動けないまま時は過ぎていった。



みんなに伝えなきゃ!と、アメリカ各地に散らばっているコンベンションの仲間たちに電話をし続けた。

レナードは「今、隣にEmiがいるんだけど・・・」と言って、何人かとは私も話ができた。

みんなショックを受け、でも必死になって互いを励ましていた。



少ししたら電話が落ち着いた。

私は先月もらったTravel Awardの封筒が空っぽだったことを思い出し、

「レナード・・・あたし、もう空っぽの封筒のことも聞けないんだね・・・」と言って、また泣き始めてしまった。



今年の礼拝では、何度も私たち日本人のことを話していた。

「あんなに遠い日本から、彼女たちは毎年やってきてくれている。彼女たちに祝福があるように・・・」と。

私は全然特別な存在ではないのに、いつも気にかけてくださっていた。



レナードに、明日のランチはキャンセルしていいよと言ったけど、

「Bishopがここにいたら、予定どおり普通にやりなさいって言うだろ?」と言ってくれた。

2時くらいまで泣き続け、部屋まで送ってくれた。あの後も、レナードはほとんど寝なかったはず。



先月、「来年はお祝いしよう!」と言ってくれた時のBishopの姿。

まさかこんなに突然お別れすることになるなんて・・・




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