ランチも終わったけど、まだまだ時間はある。

ということで、母校に行こうパート2

今度は高校に行くことにした。



私が卒業したのは、「宮城県第一女子高等学校」という女子高だったんだけど

数年前に共学になってしまった

なので、学校の名前も変わってしまった

みんな大反対だったけど、時代の流れには逆らえなかった・・・

かなり個性的な学校だったので、あんな所に男子が入れるわけがないと思ったんだけど

実際のところはどうなのだろうか。



バスに乗っていったら、珍しく正門を通るバスだった。

何これとイラッとしながらも撮っておいた、新しい学校の名前。ちっ







近頃は学校に立ち入るのは簡単にはいかない。

本来なら許可を取らなければならないんだけど・・・・

「関係者以外立入禁止か。卒業生は関係者だろ。」と、強引に入っていった。



この学校は制服がない。つまり、私服で通学だ。

当時も小学生みたいな格好の人もいれば、夜のお仕事かと思うような格好の人もいた。

恐らく、今でも同じだろう。



そんなわけで、ラビが言った。

「あたしたち、現役の子たちとたいして変わらないんじゃない?」

「そっか・・・そうか

確かに、気持ちは変わらない。が、数えてみれば、20歳も年が離れているわけで・・・



昇降口を見てビックリ。

実は、数年前から耐震のためにこんな風になっているらしい。







あたしが住んでいた頃も、「いつかまた大きな地震が来る」とは言われていたけれど

ここ数年はリアルだったんだなぁと思わされた。



私たちが在学中には、新体(新体育館)と旧体(旧体育館)があって、

旧体は上靴のままで入っていいけど、新体に入る時は「新体シューズ」なる靴に履き替えなければならなかった。

それくらい旧体はボロく、新体は新しかったのだが・・・

なんと、旧体が建て替えられていた

なんなの、この立派な建物は







そして、その奥には当時「新体」だったのに、今はボロボロになってしまったもうひとつの体育館が・・・

きっとこっちが旧体って呼ばれてるんだろうなぁ。



校舎が四角くて、中庭がある。なんとかして中庭を見たかったんだけど・・・

裏に回ってもなかなか見れない。

外壁も耐震補強がしてある。







その隙間から教室越しの中庭を眺め、見えた、見えたと大騒ぎ。

うちのクラスは学園祭の時に「ねるとん」を主催した。

私は・・・司会

あの頃から緊張もせず、笑いを取りながら適当にやっていた。

みんなでおそろいの衣装作ってやったよね~

歌合戦(クリスタルキングの「大都会」を私が熱唱し、ストーリーを持たせてダンサーに踊らせ、大好評)のために

夏休み中も練習に集まったよね~。あたしたち、本当は1位だったよね~

なんて思い出話で盛り上がる。

ちなみに、「ねるとん」は今でも伝統行事になっているらしい。



そして、裏門へ。

休みの日に学校へ来ると(勉強しに学校へ行っていた)、この裏門が閉まっている。

が、主なバスは裏門の方のバス停に停まるため、私たちには「門越え」という必殺技があった。

3メートル近い高さの門によじ登り、スカートだろうがどんな格好だろうが、乗り越えていく。

中には自転車をかついで運ぶような人もいた。

・・・そんな学校だった。



私が門越えする時には、いつもラビが一緒だった。

本当は高所恐怖症なので、門越えなんてできないと思っていたんだけど

私よりもおしとやかなラビが平気で超えていくので、やらざるを得なかったのだ。



その懐かしい裏門、今では低いものに変えられていた。

これなら余裕だなぁ・・・



そして、裏門のところにある桜の木

入学式の時に満開になるの。仙台だから、東京とは時期が違うのよね。

その木は相変わらず立派だった。

いつか、満開のこの木を見たいと思った。







木の下にあるのは、校歌。

高校の校歌なんて、真面目に歌わなかったから覚えていないと思ったのに・・・

歌詞を見たら歌えた



バス通りに向かっていたら、現役の女子高生とすれ違った。

が、全然いまどきの感じではなく、いかにも「一女」って感じの子だった。

「ほら、やっぱり同じような感じよ、私たちも。」と言ってしまうほど。

遠目で見ればわからないかも



みんなでチーズクッペを買いに来たアンデルセンというパン屋さんもなくなり、

卒業式の後でお茶をしたモスもなくなり、

新しいコンビニができ、近くには岩隈投手が住んでいるという立派なタワーマンションが建っていた。

時代の流れを感じる・・・



そして、駅の近くでちょいとお茶をした。

前回来た時に「次は絶対購入する」と言っていた、仙台市営バスのタンブラーをラビが買っておいてくれた

かなり人気らしく(マニアックなのにね)、手に入れるのは大変だったという。

ありがとう、ラビ



お茶の後、待ち合わせ前におみやげをゲット。

そして、仙台市民の待ち合わせスポット、ステンドグラス前へ。

(昔はここに正宗の騎馬像があったんだが。)



今回、中学卒業以来、1度も会っていない友達と再会することになっていた。

中2の時に同じクラスで、掲示板に落書きばかりしていた仲間、ケイミ。

mixiで再会し、笑ったり、泣いたり、励ましあったりして、震災からの日々を過ごしてきた1人。

写真もないし、わからないかも・・・と思ったら

「もっさん」と現れたのがケイミ。

きれいなお姉さんになっていた。(あっちは「すぐわかったわ」と言ってきたけど。)



そして、バンドのリーダー伊吹さんとも合流。

ラビ→高校の同級生

ケイミ→中学の同級生

伊吹さん→大学卒業してからの友達

この3人に私という、はちゃめちゃな4人で飲みに行ったのは、前回と同じ「らくら」

本当は日曜・祝日はお休みなのに、予約したら開けてくれた

(私たちの他に、両家のお食事会的な集まりもあったけど)







市場がお休みなので、おまかせコースだったけど、

やはり素晴らしいお料理ばかりで、満足。







女性には素敵なデザートがつきます。







おしゃべりは楽しかったけど、震災以降のつらい日々の話もあり

本当にこうして再会できることに感謝したいと思った。

帯状疱疹、顎関節症、爪の変形・・・みんな身体に変化が現れていた。

大変だったんだよねぇ・・・



私は東京からのおみやげで、ラビのリクエストだったVIRONのバゲット、

東京駅限定のジンジャーシロップと、熱中症対策の塩金平糖を3人に。

「また揺れても、食料確保できたね。」なんて話す。

そういえば、私の滞在中は全く揺れないなぁ。前回も、今回も。



また集まろうね~と言って、駅で別れた。

ラビは私を改札まで送ってくれた。

絶対また来るから。あんたも東京においで。



友達はいいものである。

しあわせな気持ちで新幹線に乗った。














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忘れ物

仙台へ その2-1

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