今日であの震災から1年。

このくらいの年齢になってくると、1年なんてあっという間に過ぎるものだけど

この1年は本当に長かった気がする。

東京にいてもそう感じるのだから、被災地の皆さんはもっと長くて苦しかったのではと思う。



震災後、地元仙台には2度訪れた。

大きなことは何もできなかったけど、仲間と再会し、一緒に泣き、笑い、

つらかった話もいっぱい聞いた。

でも、前向きな姿を見て、この人たちなら大丈夫!とも思えた。

私の中にもあるのかなぁ、そんな東北魂。



震災から1ヶ月くらい経った時のこと。

あるマッチングサイトで、石巻の中学校がアルトリコーダーがなくて困っていると知った。

驚いたことに、ちょうどその日、うちのダンナが実家からアルトリコーダーを持ち帰ってきた。

こんな偶然ってあると驚き、すぐに先方に連絡。

お古でもいいから欲しいということだったので、すぐに送った。

(当時、そのエリアに確実に届けられるかどうかわからないと、郵便局で言われたものだった。)



アルトリコーダー1本だけの支援だったのに、ある日、その中学校からお手紙をいただいた。

生徒の直筆のお手紙、校長先生からのお手紙、

そして、震災以後、学校の活動報告が送られてきた。

なんて素晴らしい対応をしてくれるのだろうと感動し、

私も校長先生にお手紙を書いた。

何かできることはないだろうか・・・そう思っていたけれど、形にすることができないままでいた。

仙台の友達に聞いたところ、仙台からでも行きにくいエリアにある学校だという。



そして、先月。

またその中学校からお手紙が届いた。

なんと、卒業生を送る会への招待だった

3/10(土)に卒業式を行い、その後、卒業生を送る会を開催するにあたり、

全国の支援者の方に会場にいらしていただきたい・・・という内容で

なんと、東京から往復8.000円でバスまで用意してくださるというもの

希望者には、翌日(震災当日からちょうど1年)の鎮魂祭にも出席できるというもの。

そして・・・この招待が、実は生徒さんには内緒で企画されているものだったのだ



子供たちは、授業で取り組んでいた雄勝太鼓とゴスペルを披露し、

その授業に関わったアーティストたちも参加するイベントだという。

恐らく、通常であれば父兄に向けてのイベントになるのだろうが

いざステージに上がったら、全国の支援者も応援に駆けつけていることを知って・・・

というサプライズ企画らしい。



なんて素敵な企画なの

行きたい~と思ったんだけど、

本来なら休みのはずだった3/10は、前の週のイベントの影響で下北クラスのレッスンが・・・

ガーン

でも、いつも犠牲になるのは下北クラスなので

(夏休みは忙しいから休講~とか)

今回はグッとこらえた。



生徒さんには内緒の企画だったので、秘密にしなければならず、

こんな素敵な学校があるんだよと教えたかったけど

本番が終わるまでずっと我慢してました。

昨日の会、どんな感じだったのかしら・・・気になる。



石巻市立雄勝中の3年生の皆さん、卒業おめでとう

雄勝はまだまだ復興が進んでいなくて、とても大変だと聞いています。

遠く離れている私には、なかなかお手伝いはできないかもしれないけれど

これからも東北のことを忘れないで、できる限りの協力をしていきたいと思っています。

そして・・・ゴスペルを歌い続けてください。

ゴスペルの歌詞をかみ締め、希望をもって歩んで行ってください。

神様は皆さんのことを本当に愛していらっしゃいます。
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