手術の翌日、熱が下がった。

夢の中で誰かとしゃべって、「ヤバい!!声出しちゃった!!」と焦っている自分がいた。声を出してはいけないことは身についているらしい。

診察で病院に行かなければならなかったので、思いきって冒険。
筆談用のメモパッドに「声が出せません。耳は聞こえています。」の付箋を貼って、スタンバイ。


ベートーベンなのに「耳は聞こえます」ってどうなのよと言われたけど。確かに。

まずはランチ。(熱が下がったので入店できた)
アークヒルズのBobby'sへ。
席に着くまでは身振り手振りでOK。


メニューを吟味し、「プルドポークサンド w/フレンチフライ、アーノルドパーマー」と書いておく。
オーダーの時にウェイターさんが来てくれたんだけど、手元のハンディしか見ていない。手を振って、まずは付箋を指差す。「あー!」と言い、オーダー読み上げてくれたので私がうなずくと、彼もニッコリうなずく。


歯のしびれはほとんどなくて、舌はまだしびれている状態。似ているのはやけどかな…なので、味もちょっと違ってるかもしれないけど、おいしくいただけました。マスタードはつけたら痛かったからダメみたい。

診察までまだ時間があるので、次はスタバ。
1週間は喉の潤いを守らなければならないので、カフェインをとれません。
カモミールティーラテのオールミルクをモバイルオーダーで。しゃべらなくて済む。

そして、病院。
実は手術がかなり大変だったということを聞かされる。
下の歯の間に、ちょっと大きめの骨が2つあって、それが手術の器具を入れるのに邪魔だというのは前日に聞いていたんだけど…相当邪魔して、思うように器具を入れられなかったとのこと。

おもいっきり器具を入れたら、コツンと声帯に当たってしまい…でも、それが潰す予定だった血豆にうまい具合に激突。
ただ、そこは若干傷になるので、経過をしっかり見ないといけないらしい。

器具がちゃんと入らないため、声帯の全貌を見ることができないままの手術。
声帯を引っ張ったり、ひっくり返したりしながら、すごいがんばって2つ切ってくれたことが判明。(術中の写真見ながら説明聞いた)
これはもう1回はしんどいだろう…と思ったらしい。
あー、先生ありがとう!!

昨日と今日の症状をレポート用紙にまとめておいたんだけど(口で説明できないから)、先生がスキャンしてカルテに入れられると喜んでくれた。

まだ声が出せないのと、喉に刺激を与えないようにということで、鼻から声を出さずに声帯を撮影。
全体的にはれぼったいかな。切ったばかりだしね。

帰りの乗り換えついでに、行きたかった伊勢丹のモンブランのイベントに寄り…身振り手振りだけでモンブラン2種類を購入。マスクなければもうちょっと楽なのにね。




家の近所のドラッグストアで処方薬をゲット。ここでも筆談ボードが大活躍。
大事なことを伝え忘れたと、あとから薬剤師さんがわざわざ家に来て追加の確認してくれた。(電話に出られないだろうからと)

次の診察は水曜日。それまでは沈黙です。
ステロイド吸入に続き、今日からステロイドの錠剤も追加され、かなり強力な咳止めももらいました。
それなのに咳が出る!!まずい、まずいよ…

声が出せないと、みんなの優しさがすごい感じられます…
私ももっと人に優しくなろうと思いました。
スポンサーサイト



声帯手術 術後2日目

声帯手術当日